『 SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士(1991)』
どんなゲーム?
1991年10月12日にバンダイから発売されたファミコン用ロールプレイングゲーム。カードダスなどで展開された『SDガンダム外伝 ジークジオン編』の第3弾『アルガス騎士団編』と第4弾『光の騎士編』が題材となっています。
全6章立ての構成になっていて、前章のキャラクターが合流する章ではレベルや装備がちゃんと引き継がれます。
91年当時でもっともポピュラーかつオーソドックスだった見下ろし型のフィールドマップ、ランダムエンカウント、一人称視点でターン制戦闘モードを採用していています。
一見どこにでもあるRPGのようで、実は様々な独自のシステム採用して当時の他RPGとの差別化を図っていました。
まず移動中の代表的な独自仕様が”キャンプ”コマンドです。
これはフィールドマップ上やダンジョンでHPを全回復できるコマンドなのですが低確率ながら失敗する場合もあり、失敗すれば敵の奇襲を受けることになります。その際の戦闘は移動中の表示キャラ以外は”ねむり”状態から始まるというシビアなものになっています。
この他にも、移動中のキャラの表示が大きくて移動速度が速いことも特徴といえると思います。
戦闘システムでの大きな特徴といえば、敵キャラに対して炎や氷などの耐性や弱点に関する属性のほかに行動パターンによる属性”わざ、ちから、まほう”が存在していることが挙がられます。
この3つの属性には”ちからにはわざに有効”、”わざにはまほうが有効”、”まほうにはちからが有効”という三すくみの関係性があり、戦略性を高めています。
ちなみに中盤以降に登場する”しらべる”コマンドを使用するれば、予め敵の行動パターン属性を調べることができるようになっています(しかもそのターン内で)。
他にも1ターンの間オートバトルを行う”ぶんさん”や指定した敵キャラ1体にたいして味方全員で物理攻撃をしかける”いっせい”といったプレイヤーの手間を軽減してくれるコマンド。
4章、5章だけですが、アルガス騎士団のうちの騎馬隊・戦士隊・法術隊のどれかを呼び出して(4章では各部隊の団員、5章では隊長)戦闘に参加させることができる”すけっと”。
そしてパーティキャラが一定割合のHPを削って必殺技を繰り出す”わざ”コマンドなど、単調で飽きやすいRPGの戦闘モードをなんとか飽きのこないものしようという工夫がみられます。
また遊びやすさへの配慮からか、レベルアップするとHP、MPが全回復する仕様も採用しています。
それから、オマケ・やりこみ要素としての”カードダス収集”とカードダスによる”カードダスバトル”を遊ぶことができることも大きな特徴の一つです。
カードダスバトルには本編中にNPCとバトルする場合と、VSモードという2人のプレイヤーによって行うバトルの2種類あります。
本編を進めずにカードダス収集に夢中になる方、カードダスバトルのVSモードでアツくなりすぎてお友達とケンカになった方などいらっしゃるようで本編とはまた違った面白さがあったようです。
ワタクシは本編のストーリーを進めたかったので、あえてカードダス収集をせずにいたら、さすらいのカードダスバトラーに鬼強いカードダス「ネオブラックドラゴン」をもらうことができました!
それによって本編中のカードダスバトルのイベントにも苦も無く勝つことができました。ちなみにワタクシと同じようにしていれば必ずこのカードダスが入手できるかは未検証なので、興味のある方は検証してみてください。
どんなストーリー?
騎士ガンダムをはじめとするラクロアの勇者たちがブラックドラゴンを倒し、ラクロアの地には一時の平和が訪れた。だが、ジオンの真の支配者ジークジオンの存在を知った騎士ガンダムは、再び旅立った。そしてともに戦ったもう一人の勇者騎士アムロもまた、修業の旅へとラクロアの地を後にした…。
長い旅の末、騎士アムロが訪れたノア地方、アルガス王国では、ムンゾ帝国との長い戦いが続いていた。ブレックス王が治めるアルガス王国には、騎馬隊、戦士隊、法術隊から成るアルガス騎士団が編成され、団長アレックスのもと、それぞれの部隊の隊長にはゼータ、ダブルゼータ、ニューが活躍していた。彼らはみな、ガンダム族の末裔であるという。
ムンゾ帝国との戦いに終止符を打つべく、一人敵城に乗り込んだアレックスであったが、呪術士キュベレイの罠にはまり、囚われの身となってしまった。ブレックス国王は、アルガス騎士団にアレックスの救出とムンゾ帝国打倒を命じた。しかし、要を失った騎士団は団結を忘れ、それぞれが勝手にアルガス城を出発した…(説明書より引用)。
感想
ファミコンのPRGとしてはかなり面白かったです。
バンダイ発売のキャラゲーってことで、プレイ前はあまり期待してなかったのですが、すごく真面目にRPGに取り組んでいるゲームだと思います。
特に感じるのが、良好なゲームバランスに仕上げていることに加え、スローな進行になりやすいRPGの欠点を補うための工夫をいろいろしているところでしょうね。
会話や探索をAボタン一つでできること、移動中の速度が速いこと、”ぶんさん”や”いっせい”の採用でコマンド入力を省略できるようにしたこと、”キャンプ”で町に戻らなくてもHPの全回復などなど、ゲームをテンポアップさせ、戦闘がなるべく作業化しないように工夫しています。
本作は91年のゲームなのでドラクエ、FFなどの大作RPGからのフィードバックができたタイミングとはいえ、ここまでプレイヤー目線でゲーム制作ができていることに感心しました。
これもSDガンダムという低年齢層もターゲットにしたコンテンツであるがゆえに”遊びやすくて飽きのこない”RPGを目指したためでしょう。
それからゲームを章立てにすることで物語の進行をわかりやすくしながら、パーティキャラの一人一人にスポットを当ててファンサービスとパーティキャラへの感情移入を効果的に促すようにもできています。
ストーリーも大筋はわかりやすい勧善懲悪ものですが、不仲なパーティキャラが冒険を経て和解する物語を盛りこむことで、クライマックスで別れ別れになった仲間たちが再集結する展開に心がアツくなりました。
しかも大きなイベントではカードダスそのままの質の高いグラフィックで描かれたビジュアルデモが流れる演出もあってゲームを大いに盛り上げてくれました。
そう考えるとキャラゲーとしてもよくできてるんですよね~。
↑ラスボスです。ラスボス戦を含む終盤のストーリー展開と演出がアツいんですよね~。
SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士 CM
さて、ここまでいいことばっかり書いてきましたが、もちろん欠点もあります。
まず、持てるアイテム数が激少ない!しかも預かり所もない、捨てられないアイテムもあるなどアイテム管理にはメチャクチャ困りました。
次にダンジョンにある宝箱の中身がほとんど入ってない!アイテム数のことを考えるとそれも仕方ないことに気づくですが、ダンジョンを探索するモチベーションが上がりにくかったです。
さらにHPを消費して使用する”必殺技”は使えないものばかりでした。確かにド派手な演出でテンションは上がるんですよ。
でもね~覚える必殺技のほとんどが状態異常を起こすものばかりでコストと効果が見合わない!覚えるのに結構な苦労もするのに全く実用的ではなかったです・・・。
次に属性設定のおかげで魔法に弱いモンスター以外には攻撃魔法の効果が薄く、ほぼ使わなくなったこと。
そもそもMPの最大値がレベル上げてもあんまり高くならないことも原因なのですが、このおかげで法術士ニューより騎士アムロの補助魔法をばかり使っていました。
それに個人的には属性も面倒だったので、戦闘は打撃中心で攻撃してました(笑)。これはワタクシの性分なので参考にしないでください。
以上の不親切な要素があるにもかかわらず、それを差し引いて余りある魅力が本作にはありました。ホントに遊んでよかったです。
キャラゲーのために本作のバーチャルコンソールでの配信は期待できませんから、実機を買って遊ぶし方法がありませんね。
なんだかこのまま埋もれさせるには惜しいゲームなので、バンナムさんにはどうにかして復刻していただきたいものです。
今回もレトロフリークにはお世話になりました。ただ、レトロフリークで本作を遊ぶ場合、事前にやっておかないとちゃんと動作してくれないので注意が必要です。
以前レトロフリークで動作しないことをツイッターで呟いたところ、情報提供をしていただいて、やっと動作にこぎつけることができました。
そのやりとりの一部をブログに貼っておきます。
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ワタクシもこの方法を教えていただくまではレトロフリークでは遊べないものと思っておりましたが、無事起動しました。
ただし、この方法を使うとゲーム内での本来のデータセーブが使用できなくなります(宿屋に泊ってセーブを選択してもセーブできません)。
まぁこれについてはレトロフリークのクイックセーブ機能で代用できるので問題ありませんでしたので、ご安心ください。
それから情報提供してくれましたいけさとしさん、誠にありがとうございました。無事起動してクリアできました。この場を借りて御礼申し上げます。
ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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どんなゲーム?
1991年10月12日にバンダイから発売されたファミコン用ロールプレイングゲーム。カードダスなどで展開された『SDガンダム外伝 ジークジオン編』の第3弾『アルガス騎士団編』と第4弾『光の騎士編』が題材となっています。
全6章立ての構成になっていて、前章のキャラクターが合流する章ではレベルや装備がちゃんと引き継がれます。
91年当時でもっともポピュラーかつオーソドックスだった見下ろし型のフィールドマップ、ランダムエンカウント、一人称視点でターン制戦闘モードを採用していています。
一見どこにでもあるRPGのようで、実は様々な独自のシステム採用して当時の他RPGとの差別化を図っていました。
まず移動中の代表的な独自仕様が”キャンプ”コマンドです。
これはフィールドマップ上やダンジョンでHPを全回復できるコマンドなのですが低確率ながら失敗する場合もあり、失敗すれば敵の奇襲を受けることになります。その際の戦闘は移動中の表示キャラ以外は”ねむり”状態から始まるというシビアなものになっています。
この他にも、移動中のキャラの表示が大きくて移動速度が速いことも特徴といえると思います。
戦闘システムでの大きな特徴といえば、敵キャラに対して炎や氷などの耐性や弱点に関する属性のほかに行動パターンによる属性”わざ、ちから、まほう”が存在していることが挙がられます。
この3つの属性には”ちからにはわざに有効”、”わざにはまほうが有効”、”まほうにはちからが有効”という三すくみの関係性があり、戦略性を高めています。
ちなみに中盤以降に登場する”しらべる”コマンドを使用するれば、予め敵の行動パターン属性を調べることができるようになっています(しかもそのターン内で)。
他にも1ターンの間オートバトルを行う”ぶんさん”や指定した敵キャラ1体にたいして味方全員で物理攻撃をしかける”いっせい”といったプレイヤーの手間を軽減してくれるコマンド。
4章、5章だけですが、アルガス騎士団のうちの騎馬隊・戦士隊・法術隊のどれかを呼び出して(4章では各部隊の団員、5章では隊長)戦闘に参加させることができる”すけっと”。
そしてパーティキャラが一定割合のHPを削って必殺技を繰り出す”わざ”コマンドなど、単調で飽きやすいRPGの戦闘モードをなんとか飽きのこないものしようという工夫がみられます。
また遊びやすさへの配慮からか、レベルアップするとHP、MPが全回復する仕様も採用しています。
それから、オマケ・やりこみ要素としての”カードダス収集”とカードダスによる”カードダスバトル”を遊ぶことができることも大きな特徴の一つです。
カードダスバトルには本編中にNPCとバトルする場合と、VSモードという2人のプレイヤーによって行うバトルの2種類あります。
本編を進めずにカードダス収集に夢中になる方、カードダスバトルのVSモードでアツくなりすぎてお友達とケンカになった方などいらっしゃるようで本編とはまた違った面白さがあったようです。
ワタクシは本編のストーリーを進めたかったので、あえてカードダス収集をせずにいたら、さすらいのカードダスバトラーに鬼強いカードダス「ネオブラックドラゴン」をもらうことができました!
それによって本編中のカードダスバトルのイベントにも苦も無く勝つことができました。ちなみにワタクシと同じようにしていれば必ずこのカードダスが入手できるかは未検証なので、興味のある方は検証してみてください。
どんなストーリー?
騎士ガンダムをはじめとするラクロアの勇者たちがブラックドラゴンを倒し、ラクロアの地には一時の平和が訪れた。だが、ジオンの真の支配者ジークジオンの存在を知った騎士ガンダムは、再び旅立った。そしてともに戦ったもう一人の勇者騎士アムロもまた、修業の旅へとラクロアの地を後にした…。
長い旅の末、騎士アムロが訪れたノア地方、アルガス王国では、ムンゾ帝国との長い戦いが続いていた。ブレックス王が治めるアルガス王国には、騎馬隊、戦士隊、法術隊から成るアルガス騎士団が編成され、団長アレックスのもと、それぞれの部隊の隊長にはゼータ、ダブルゼータ、ニューが活躍していた。彼らはみな、ガンダム族の末裔であるという。
ムンゾ帝国との戦いに終止符を打つべく、一人敵城に乗り込んだアレックスであったが、呪術士キュベレイの罠にはまり、囚われの身となってしまった。ブレックス国王は、アルガス騎士団にアレックスの救出とムンゾ帝国打倒を命じた。しかし、要を失った騎士団は団結を忘れ、それぞれが勝手にアルガス城を出発した…(説明書より引用)。
感想
ファミコンのPRGとしてはかなり面白かったです。
バンダイ発売のキャラゲーってことで、プレイ前はあまり期待してなかったのですが、すごく真面目にRPGに取り組んでいるゲームだと思います。
特に感じるのが、良好なゲームバランスに仕上げていることに加え、スローな進行になりやすいRPGの欠点を補うための工夫をいろいろしているところでしょうね。
会話や探索をAボタン一つでできること、移動中の速度が速いこと、”ぶんさん”や”いっせい”の採用でコマンド入力を省略できるようにしたこと、”キャンプ”で町に戻らなくてもHPの全回復などなど、ゲームをテンポアップさせ、戦闘がなるべく作業化しないように工夫しています。
本作は91年のゲームなのでドラクエ、FFなどの大作RPGからのフィードバックができたタイミングとはいえ、ここまでプレイヤー目線でゲーム制作ができていることに感心しました。
これもSDガンダムという低年齢層もターゲットにしたコンテンツであるがゆえに”遊びやすくて飽きのこない”RPGを目指したためでしょう。
それからゲームを章立てにすることで物語の進行をわかりやすくしながら、パーティキャラの一人一人にスポットを当ててファンサービスとパーティキャラへの感情移入を効果的に促すようにもできています。
ストーリーも大筋はわかりやすい勧善懲悪ものですが、不仲なパーティキャラが冒険を経て和解する物語を盛りこむことで、クライマックスで別れ別れになった仲間たちが再集結する展開に心がアツくなりました。
しかも大きなイベントではカードダスそのままの質の高いグラフィックで描かれたビジュアルデモが流れる演出もあってゲームを大いに盛り上げてくれました。
そう考えるとキャラゲーとしてもよくできてるんですよね~。
↑ラスボスです。ラスボス戦を含む終盤のストーリー展開と演出がアツいんですよね~。
SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士 CM
さて、ここまでいいことばっかり書いてきましたが、もちろん欠点もあります。
まず、持てるアイテム数が激少ない!しかも預かり所もない、捨てられないアイテムもあるなどアイテム管理にはメチャクチャ困りました。
次にダンジョンにある宝箱の中身がほとんど入ってない!アイテム数のことを考えるとそれも仕方ないことに気づくですが、ダンジョンを探索するモチベーションが上がりにくかったです。
さらにHPを消費して使用する”必殺技”は使えないものばかりでした。確かにド派手な演出でテンションは上がるんですよ。
でもね~覚える必殺技のほとんどが状態異常を起こすものばかりでコストと効果が見合わない!覚えるのに結構な苦労もするのに全く実用的ではなかったです・・・。
次に属性設定のおかげで魔法に弱いモンスター以外には攻撃魔法の効果が薄く、ほぼ使わなくなったこと。
そもそもMPの最大値がレベル上げてもあんまり高くならないことも原因なのですが、このおかげで法術士ニューより騎士アムロの補助魔法をばかり使っていました。
それに個人的には属性も面倒だったので、戦闘は打撃中心で攻撃してました(笑)。これはワタクシの性分なので参考にしないでください。
以上の不親切な要素があるにもかかわらず、それを差し引いて余りある魅力が本作にはありました。ホントに遊んでよかったです。
ファミコン FC ナイトガンダム物語2 | |
バンプレスト | |
バンプレスト |
キャラゲーのために本作のバーチャルコンソールでの配信は期待できませんから、実機を買って遊ぶし方法がありませんね。
なんだかこのまま埋もれさせるには惜しいゲームなので、バンナムさんにはどうにかして復刻していただきたいものです。
レトロフリーク (レトロゲーム互換機) メガブラック ギアコンバーターセット | |
サイバーガジェット | |
サイバーガジェット |
今回もレトロフリークにはお世話になりました。ただ、レトロフリークで本作を遊ぶ場合、事前にやっておかないとちゃんと動作してくれないので注意が必要です。
以前レトロフリークで動作しないことをツイッターで呟いたところ、情報提供をしていただいて、やっと動作にこぎつけることができました。
そのやりとりの一部をブログに貼っておきます。
ちなみに、ナイトガンダム物語2はレトロフリークでも動きますよー。セーブデータが悪さをするらしく、あらかじめ実機などでセーブデータを全て削除しておく必要がありますが…(^^;
— いけさとし (@EK3104) 2019年5月9日
⇓
実機でゲームのセーブデータと、レトロフリークに使ってるSDカードのナイトガンダム物語2のデータ消して試してみましたが、やっぱりダメでした😭何ででしょうね😣でも情報、ホントにホントにありがとうございました❗
— ヴァニラ☆エース (@ace40_vanilla) 2019年5月9日
⇓
レトロフリーク本体にセーブデータが残っていませんか?そちらも消してからやってみてください(^ ^)
— いけさとし (@EK3104) 2019年5月9日
ワタクシもこの方法を教えていただくまではレトロフリークでは遊べないものと思っておりましたが、無事起動しました。
ただし、この方法を使うとゲーム内での本来のデータセーブが使用できなくなります(宿屋に泊ってセーブを選択してもセーブできません)。
まぁこれについてはレトロフリークのクイックセーブ機能で代用できるので問題ありませんでしたので、ご安心ください。
それから情報提供してくれましたいけさとしさん、誠にありがとうございました。無事起動してクリアできました。この場を借りて御礼申し上げます。
ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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おっしゃることはよくわかります。
ゲームバランスという意味ではドラクエも結構シビアですよね~。
特にⅡの終盤は心が折れるくらいバランスがシビアです。
その点、ナイトガンダム物語2が発売された頃のRPG(というかゲーム全般)はバランスも整っていて遊びやすい印象です。どのゲームも最初にバランスの悪いものに出会ってしまうと苦手意識が刷り込まれてしまって、そのジャンルのゲームを敬遠するようになりますよね~。
このゲームを手にする前にドラクエをやっていたら、果たして馴染めたかどうか考えますね。
ファミコン時代のゲームはRPGに限らず、難易度は高かったですね。
そういう風潮の中にあって誰でも楽しめるゲームに仕上げた開発者に脱帽ですね。
当時のRPGと比べて、難易度がやさしく作られていたそうで、全然RPG慣れしてなかった自分でも、一人で進められたのはすごかったですね。
初めて体験したことはどんなことであれ印象深いものですよね。