18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

Queen Mary 2

2009-03-08 08:51:34 | 日記
 2009年3月6日金曜日、横浜の大黒埠頭に、巨大豪華客船Queen Mary 2 (クイーンメリーツー・以下QM2)が入港した。

 現在では世界一の称号を他の船に渡してしまったが、2003年の建造当時では世界一の大きさの豪華客船だ。

 全長345m、総重量15万1400トンの巨大さ。映画で有名なタイタニックがこのQM2の中にすっぽり納まるのだそうだ。

 船の大きさは総重量が基準となる。現在の世界一の客船は16万トンのフリーダム・オブ・シーズ号ほかその姉妹船だが、総重量こそ追い抜かれたものの、全長では、フリーダム・オブー・シーズ号が339mであるから、QM2の方が長い。

 ちなみにタイタニック号は総重量が4万6328トン、全長が269mである。


 3月6日は関東地方は朝からあいにくの雨。しかも大黒埠頭はそれに加えて風も強く、びしょびしょになりながら見学した。

 QM2は現在フロリダからの世界一周の航海中なので、中の見学はできなかったが、外から見るだけでも圧倒される大きさだった。

 想像を超える大きさの船を見るために多くの見学者が朝からあふれていた。

 今回の寄港は朝7時過ぎに入港し、午後5時には出航しているのですでに横浜を発っていてもう見ることはできない。次回の寄港は2010年2月なので、今回見逃した人は是非見に行ってほしい。





歌舞伎検定

2008-11-24 19:12:43 | 日記
 第一回目の松竹歌舞伎検定なるものを受けてきました。第一回目なので4級試験のみでしたが、今後の状況によって2級や3級の試験も開催されるんでしょう。

 みなさん、4級といえども、侮る無かれ。歌舞伎の基本中の基本の事柄とはいえかなり網羅的。広範囲。普段から歌舞伎を本当に愛して楽しんでいる人なら楽勝かもしれないけども、せいぜい2ヶ月に一度の割合でしか歌舞伎を観ない自分からすれば8割の正解率達成はちょっときつい。

 もちろん公式検定本というのが出ていて、それを買ってしっかりやっていれば8割の正解率はなんとか達成できるかもしれないけども、いかんせん範囲が広いので効率の良い勉強が出来ずじまいでしたわ。

 合格ラインが80%ぐらい(の予定)らしいのだけども、第一回目ということもあり、攻略方法も見えず今回はまあ60%~70%ぐらいの出来なのではないかと思う。次回がんばろっと。


 今回の歌舞伎検定、さてどういう人達が受験するのかなぁというのも楽しみだったのだけども、70代のおじいちゃんぽい人も居れば、20代後半ぐらいの人もいて、結構年齢層は広かったし、男女比率も50:50ではないのかな?


 もっとおばちゃん達がたくさんいるのかと思ったけどね。


 でも、最近の検定試験はマークシーと方式。おじいちゃん、久しぶりの検定試験でマークを間違えずにつけることが出来たのかな?とちょと心配。


 9月末に受験したTOEICの試験では、質問の並び順がちょっと変則的で、マーク間違えたし(^^ゞ

 でも、スコアは840あったからホッとしたけどね。

 次回の歌舞伎検定はいつあるのか分りませんが、次はしっかり頑張るぞっと(^o^)♪


 それで、今度は家族で漢字検定を受けようかという話になっていて、検定づくめになりそう。



仲間っていうのはなぁ・・・

2008-05-02 06:16:23 | 日記
昨日は、ある仲間の一人の為の送別会でした。




 ある夢をもって集まった、世代や背景のことなる人達が、いつの間にか自然に“仲間”になっていた。



 ことある毎に、だれかが声をかけて、だれかの為に集まったり、「ちょっと集まろうよ」なんていうことで集まったりする奇妙な仲間。




 昨日の夜は、そのなかでもとりわけちょっと特別な集まりとなった。仲間の一人が故郷へ帰るという。




 その為に集まった仲間をみて、テレビドラマ、“ごくせん”の「仲間ってぇのはなぁ・・・」という台詞を思い出した。




 そしてその台詞を思い出しながら、改めて、一人のために集まってくる「仲間って」いいなぁと感じた。




 これまでは、自分だけで、1つの目標に向かって進んでいたのだけども、こうやって周囲の人達が、一人のために集まったり、いっしょによろこんでくれたり、苦労話を語り合ったり、現実の厳しさに励まし合ったりというのを見ていると、自分が目標に辿り着くことができるようになると、みんなにもパワーを注ぐことになるかもしれないし、まったく見知らぬ人達にも、いくつになっても、夢を実現することは不可能じゃないんだと元気になってもらえるかもしれないと思った。



そういう事が分った、大切な夜でした。



 ついこの間、情熱大陸というテレビ番組で「あきらめない限り、目標は逃げない」という言葉に出逢ったこと、そして今日という日に出逢ったこと、そして仲間と巡り会ったことは宝物です。




 躊躇せず、積極的に仲間作りをすることは大切。




 特に、勤め先以外で、上下関係の無い中での仲間作りは、いくつになっても大切だと思う。




 

ブログをつづけて3年目に入りました

2006-09-15 14:48:26 | 日記
 2004年8月からブログを書き始めて、まる2年が経過。3年目に入りました。一日の平均アクセス数がいつのまにか10台から20台に伸びて、10000アクセスも年内ぐらいに達成かなぁと思ってたのだけども、読んでくださる方がいらっしゃるおかげで、9月の上旬ぐらいで到達しました。どんな方が読んでくださっているのか分かりませんが、アクセス数の伸びは素直に書く意欲にも繋がっていて、感謝しております。ありがとうございます。

 ブログを書くコツをある人に聞くと、「分野を決めて書くこと、そうしないとだれにも読んでもらえません。結果として書く意欲がなくなって続かなくなります。また芸能人でも有名人でもない人のブログなど誰も読みません。」と言われました。

 そんな事を聞く前に始めたブログ。できるだけ書き続けられるようにと、テーマを決めず。見たこと、聞いたこと、感じたこと、経験したことを好き放題に書くことにしました。

 だから続いたんだろうと思います。実は、もうひとつ自分の専門分野のブログがあるのですが、こっちはなぜか三日坊主(^^ゞ。テーマを決めて、自分の専門で知識も経験もたくさんあって書く内容に事足りないなんてことは無いのに・・・。

 ということもあって、しばらくはこの路線を変えることなく書いてゆくと思います。よろしくおつきあい下さればありがたいです。



▲ロードアイランド州議事堂 ロードアイランド州は正式には、State of Rhode Island and Providence Plantations といいます。アメリカの中でもっとも小さい州が、もっとも長い名前を持っています。


 2006年9月15日午前2時 Providence Hotel at Providence in RHODE ISLAND U.S.A.にて。

雨も必要!

2006-06-08 20:15:18 | 日記
 とうとう近畿地方も梅雨に入りました。そういえば昔、”雨がいやや”といって親に怒られたことがあったなぁと思い出した。

 何を隠そう、いや隠すほどの物ではないが、昔々まだ父親が現役だった頃、父は傘のメーカーに勤めていた。商売としては地味なのだけども、ボタン一つで開く折りたたみ傘とか、超軽量の傘とか、長さたった15センチほどしかない!傘だとかを家に持ち帰ってきていた。

 だから、ずーっと実家では傘をお金を出して買ったことがなかった。所帯を持つようになってから初めて!傘を買ったように思う。だから傘の値段なんて正直なところ全然わからなかった。

 そんな家庭に育ったので、”雨はいややなぁ”というと、”あほっ!”と言われた。なかなか因果な商売。たかが傘、されど傘である。

 もちろん、傘以外にも雨が必要なのは当然だ。農作物や、ダムの貯水、水道水、街中の気温上昇。豪雨はこまるけども、やはり定期的に降ってもらわないと困る。

 ”なんだか日本の気候もだんだん熱帯地方になってきたみたいだね”と、この間の昼食時の雨上がりに話をしていたが、確かに台風の数や雨の降り方などからみると、穏やかさよりも激しさに象徴される熱帯地方の感を帯びてきたように思う。

 さて、この雨だけども、確かに雨具やレインコートなど普段よりも1つか2つ持ち物が増えるし、足下も濡れたりするので正直敬遠したい気持ちになるが、無いなら無いで困るのなら、クールビズも流行ったことだし、レインビズのようにおしゃれしてしまうのもいいかもしれない。

 普段、男性諸氏はあまりレインコートを羽織るようなことは少ないけども、敢えて挑戦してみるとか、帽子なんていうのも、よほどの理由がない限り被ったりしないものだけども、おしゃれついでにコーディネートしてもいいじゃないかと思う。

 LEONだとかで特集を組んでもらって、メンズノンノでもいいけど、「チョイ悪オヤジの梅雨のファッション。敢えて雨に濡れる。」っていうのも面白いんじゃないだろうか。

 でも風邪を引いて鼻を垂らすのは、かっこわるいのでくれぐれも風邪を引かないように気をつけてやってみてください。