18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

HP ENVY x360 勝手に再起動する件

2024-03-02 22:51:20 | パソコン・インターネット

買ってから、ずっとなやまされてきた不思議な現象。

いろいろ検索していると、結構ヒットするので、同じ悩みの人も多いのかもしれない。

HPノートパソコンでの勝手に再起動しちゃう件。

これめっちゃ厄介。

Windowsからちゃんとシャットダウン(電源オフ)操作しても、再起動する。

 

シャットダウンして画面を閉じて、鞄にいれようとしたら、ん?ファンの音?

え?

ちゃんとシャットダウンしたよな。

と、ふたを開ける。

画面ついてるし。

 

何かのタイミングでシャットダウンしても再起動しない。

恐る恐る画面を閉じる。

けどいつの間にか電源オンしちゃってるから、バッテリー残量がゼロに。

 

色々調べてもわからない。わからない、わからない。

 

BIOS設定でWAN経由での起動もDISABLEDなのに。

いちど、ENABLEDにしてからDISABLEDにしてみようかと、ふと思い立ってやってみようとBIOS画面を開く。

 

設定画面に、それまで気づかなかった項目が目に入る。

 

BIOSのConfigurationの画面にある、Virtualization Technology。

なんか気になって、この項目をDISABLEDにしてみた。

そしたらなんと。

 

再起動しない!!!

 

まじか。

 

これが原因?

 

確認の為に、もう一度BIOS設定画面で、ENABLEDにした。

そしたら、やっぱり起動しやがる。 

 

このVirtualization Technologyは、Windowsでの仮想マシンを走らせるためにあるみたい。

Intel Proceccorの場合とAMDの場合は設定が若干違うみたい。

詳しくはわからないけど、おそらく仮想マシンは使ってないから、まあいいかとDISABLEDで行くことにする。

 

念のため説明は以下の通り。


BIOS Virtualization Technology enables you to emulate other operating systems, such as Android™ or Linux, on your PC. By enabling virtualization, you can run more applications and install additional software. If you’ve upgraded your PC from Windows 10 to Windows 11, the following steps can help you enable virtualization:

  1. Access UEFI (or BIOS):

    • Power on your device and press F2 or Delete to access the UEFI BIOS Utility.
    • If you see EZ Mode, press F7 to switch to Advanced Mode.
    • Navigate to Advanced > CPU Configuration.
  2. Enable Virtualization:

    • For Intel processors:
      • Look for Intel (VMX) Virtualization Technology in your motherboard’s BIOS settings.
      • Enable it.
    • For AMD processors:
      • Check if your notebook has AMD Virtualization (AMD-V™) technology.
      • Enable or disable it based on your preference.
  3. Activate Virtual Machine Platform in Windows:

    • Once you’ve enabled virtualization in your UEFI (or BIOS), proceed to Windows settings.
    • Search for Turn Windows features on or off.
    • Enable Virtual Machine Platform.

Remember that many Windows 10 PCs and all PCs pre-installed with Windows 11 already have virtualization enabled, so you might not need to perform these steps. Always check your device’s model and manufacturer information before starting this process1.


多分問題なく使える。表面上は何もない。いやそれどころかめっちゃレスポンスよくなった。

びっくりするぐらいの速さでEdgeやOfficeが立ち上がる。

お困りの方、試してみてください。

 

ちなみに自分のENVY x360は AMD RYZENです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さて、テザリング

2022-04-01 00:12:38 | パソコン・インターネット

前回、Windows10に出来たことはお伝えしたとおり。

 

そのままの勢いで、iPhoneでテザリングできるかとおもいきや、そうは問屋が卸してくれなかった。

 

やっぱり駄目なのかなぁと色々試すも、Google先生に頼るも、いい結果にならず。

 

検索したら、「うまく行きました!」とはあるが、こっちはうまくいってない。

 

 

改めてWindows10でWPA3のサポートを調べる。

 

Surface pro3という機種のせいかとも考えて調べてみる。

 

どれもスパッと回答がない。

 

ワイヤレスネットワークのデバイスドライバの問題のはずと分かっていても全く進まない。

 

やっぱりネットワークアダプタを買うしかないのかなぁ。

 

と、思案しているうちに、夕食の時間。ささっと夕食を作って、適当にドラマも観て、さて、再びGoogle先生で検索。

 

Surface Pro 3 WPA3と入力して出てきた検索結果を注意ぶかくみていると、

 

 

ってのを見つけた。

なんとAppleのQAサイト。

 

そしてそこの内容をみて、ネットワークドライバーをダウンロードして

Windowsのネットワークドライバを更新してみたら

 

 

あ~っさりつながった。

 

 

しかも、さっと、本当にさっとつながりやがる。

 

これまでの時間は何だったのというくらいあっさり。

 

 

ありがとうGoogle先生。

 

 

ありがとう諸先輩方。

 

 

というわけで、そこのURLも貼って起きます。

 

https://discussions.apple.com/thread/253195564

 

そしてデバイスマネージャで確認したところ、つながったドライバ名は、oem118.infです。

つなあらなかったドライバ名は。oem116.infでした。

 

これで、ここ2週間ほど、あーでもない、こーでもないとさまよってたテザリングが解決しました。

 

 

 

で、

 

 

結果。WPA3は関係なさそう。だってドライバを更新してつながったけど、WPA2パーソナルでつながってるし。

 

 

 

いずれにしても、とりあえずゴールにはたどり着きました。

 

 

2015年に買ったSurface Pro3はまだ使い続けられそうです。

 

 

 

 

 

 


2022年3月31日でも、まだ間に合ったよ、Windows8.1からWindows10へのアップグレード

2022-03-31 13:10:00 | パソコン・インターネット

もうかれこれ、7年使ってる、Surface Pro3。

購入時のOS (Windows8.1)から変更せず、最近までiPhoneのテザリングでメールアクセスしてたんだけども、なぜかiPhoneとつながらない。

Google先生で調べたら、iOSのアップデートが原因っぽい。iPhoneでのテザリングするときセキュリティ(暗号化)がWAP3が適用されるけども、Windows8.1がWAP3に対応してない様子。

どうしようかと、色々調べても、最も確実なのはWindowsのアップグレード。Windows10か11にしろという話。

 

しかし、Windows8.1からWindows10への更新。

無料期間はとうに終わってて、真っ当にやろうとしたら有料とアナウンスされた公式サイトに案内される。

どうしようか。およそ2万円弱の出費。

WAP3に対応したWiFiアダプタも調べたけど、どう考えてもWindows8.1だとWAP3は無理そう。アダプタは3000円弱。お金出してもいいけど失敗するかもしれないのになぁと思案していたら、なんと無料アップグレード期間後でも無料でアップデート出来るという説明をしてくれているサイトを見つけた。

実際にやってみたら、あ、出来そう。

 

 

途中まで順調。あ、大丈夫っぽい。

 

 

と思っていたら、途中でうまく行かず。

 

 

はぁ、やっぱり無理だったかぁと。でもうまく行かない原因がわからない終わり方をしたので、

 

またまた、Google先生に登場していただいたら、なんと、アップグレード出来ない時の対応を実体験に基づいて説明されているではありませんか。

諸先輩方が失敗して、うまく行かなくて、対策を見つけて、ネットにあげてくださったおかげで、

無事Windows10へのアップグレードが出来ました!

 

わ~い!

 

ネット時代でよかった。

 

昔なら、専門店行って相談して、適当な対応されて、やっぱり無理かぁとおもって新しいパソコンかってたな。

 

諸先輩方、情報アップしてくださって本当にありがとうございました。

 

Windows10に上げられたので、そもそもやりたかったiPhoneでのテザリングセットアップの作業に入ります。


まだWindows8.1のままの方、ご参考までに。


 

諸先輩方に経緯を評して、リンクを貼っておきます。勝手に貼ってます。いいんでしょうか?

更新の方法をガイドしてくださったサイト:https://samurai-computer.com/how-to-upgrade-windows8-to-windows10/

アップグレードエラーで助けてもらったサイト:https://www.benri-tool.com/windows10-upgrade-error/

 

 

 

 

 

 


iPhone11にするかどうか

2019-09-19 15:07:00 | パソコン・インターネット
日本ではとてもシェアが高いiPhone。

わかりますよ、いろいろ調べると、防水、非接触充電、Apple Payが搭載されていて、
操作性がいいし、カメラ性能もいいと、どうしても触手が動く。

かれこれ11年もau契約をしていて、iPhoneはたしか4か5当たりからおつきあいをはじめてきて、2年縛りの区切りのたびに、Androidを検討するけど結局iPhoneにいつも落ち着いてきたので、iPhoneの良さはよくわかります。

またiPhone8ではアップグレードプログラムにだまされ(笑)今に至っているので、このまま普通に考えればiPhone11への機種変更が妥当な選択。




なのですが




やっぱり、毎月の請求額は下げたい。




のですよ。





なので今回は本気でAndroidへの機種変更とiPhone11への機種変更を真剣に考えました。




で、結論




iPhoneやめたら毎月5000円節約できた!





まあ、iPhoneでいいじゃんという方はこの先関係ありません。

でもね、毎月5000円あるとさ、24回払いでならそこそこの冷蔵庫とかエアコンが買えるわけで。

もう少し飲みに行く回数も増やせるわけなので、日本国内消費を考えると、かりに金額ベースでは変わらなくても、様々な産業に貢献できる・・・、

いや、ようするに5000円貯めるなり、使うなり自由なお金が増えるので、いろいろ助かるわけです。





さて、ではどうやって5000円減らしたかです。






5000円の前は、おおよそ1万円払ってました。これはスマホ本体割賦料金と、通信サービス料金の合算でです。


通信サービスで7500円ほど、本体割賦で2500円ほど。


これを、通信サービス代を、3500円ほど、本体代1000円ほどにできました。


そのために諦めた事は2つ。

一つは、キャリアメールをやめる。つまり、@docomoとか、@au.com(@ezweb.ne.jp)をやめるということです。


もう一つは、1台ですべてまかなうこと。これを諦めました。簡単にいえば2台持ちにしたということです。



では、その説明を。




まずアップグレードプログラムEXに加入して、iPhone8を購入していたので、これを使わないと残金およそ55,000円を払うことになります。これや避けたい。何のためにアップグレードプログラムの費用390円/月を払っていたのかわからない。

よってauで機種変更をするわけです。でも機種変更先が同じiPhoneだと本体割賦がまた始まるし、本体代金を安く抑えるにはアップグレードプログラム・・・となり今と変わらない出費になるので、その選択肢はない。


結果としてiPhone8から4G携帯への機種変更となるわけです。4G携帯はおおよそ32000円ほどで販売されていて、36回払いだと毎月900円で済む。しかも55000円はアップグレードプログラムのおかげで免除。

しかし、4G携帯の料金プランをよく見ると、メールなどを使う前提だとデータ通信量が少ないデータ使用でも簡単に5000円近くにまでなる。これだと4G携帯にする意味が全く無いので、データプランを外す決断をした。

いまだと、ほとんどみんなLINEだとか、FACEBOOKだとかでメッセージをやりとりしているし、キャリアメールには未だにスパムが来るので、もうそろそろキャリアメールにこだわる必要もないし困らないだろうと考えた結果です。
そして通話もほとんどが着信なので最安プランに家族割を適用して、毎月のサービス料を998円にまで落とすことに成功。


本体台900円、サービス料998円+2円のユニバーサルサービス料で合計1900円。しかもここには1100円分の無料通話分も含まれるので、今の使い方なら間違いなくこの金額内で収まる(はず)


もし、このままミニマルライフを過ごすならこれ以上の出費はなくなる。



つまり、毎月10,000円支払っていたのが、1,900円に、80%ものコスト削減ができるのです。

毎月8000円あれば・・・、は、もういいとして、これはこれで結構な物です。





一方で、普段のiPhoneの使い方を考えるとLINEやらいろいろと使うし、地図(ナビ)も必要、電車の経路探索も結構使うし、ネットのニュースもチェックする。もっといえば仕事でテザリングも必要なので、やはりデータ端末は必要。




そこで、いわゆる格安SIMと格安スマホを検討。





もう、各社いろいろありすぎて迷いますけど、10GBほどのデータ通信ができること、SMSが使える事を前提で、選択するとおおよそ毎月2700円~3000円ほどでデータ通信料がまかなえることがわかった。 そんななかで、自分に合いそうなMVNOさんを選んだ。



端末は、SIMフリーのAndroidで選択。中古やら旧機種やらいろいろあるので、自分の気に入った物を1台選んだ。この代金を割賦で払ってもいいし、一括ではらってもいいけど、エントリークラスの新品相場は2万円弱、ミディアムクラスなら3万円ほどから買えるので一括で払うことにした。



そうすると、4G携帯の本体とサービス料の1900円と、データSIMのサービス料3000円で合計5000円でおつりが来ることに。





毎月1万円払っていたのが5000円に抑えられたわけです。









つい最近の自然災害で千葉県の電気や通信網が機能不全に陥っていました。auは自社の持つ船を沖合に停泊させ携帯基地局として機能させる対応をとってくれました。

MVNOにはできないまねです。ライフラインを確保する為にも肝心の通信事業者さんはそんな対応が取れるところがいいですよね。

このことが、auを使い続けようと決めた理由の一つです。













2万円未満で、パソコンをよみがえらせる

2018-09-09 00:17:00 | パソコン・インターネット
長く付き合ってきた、Lenovo G570というパソコン。CPUはCore i5なので普通のネットや文書作成なら十分使えるし、現役で頑張ってくれていますが、最近というよりここ数年、起動の遅さが目立ってきて、必要な時以外は引っ張りださなくなっていたのです。

つい最近、たまたま何かのタイミングが悪かったのか起動に7分ぐらいかかってしまい、あまりの遅さに、キーボードの隙間にたまったほこりを歯ブラシで掃除しはじめてしまったのがそもそものきっかけ。



掃除って、やり始めるとムキになるでしょwink




ついつい、掃除に夢中になりマイペットを持ち出して、わずかな量だったのだけどキーボード隅のごみのしつこく取れなかったところに液をたらして掃除をし始めるまでに。



そうこうしているうちにパソコンも起動しおわり、ログインしようとするとキーが反応しない。




「え?」



「ありゃ、やっちまったか?」



Lenovoってキーが反応しない事が過去に買った機種でもあったけど、おそらく今回の原因はマイペット。



正直、あちゃ~って感じdokuro





何やっても、動かない。画面にキーボードを表示させて対応できたので、なんどか起動とシャットダウンをやってみても、キーボードが反応しないのは変わらない。





そしてここから分解屋のスイッチが入り、ネットでG570のキーボードを探すことに。





これまでならヤフオクで探すのがもっぱらだったけど、最近はメルカリだのラクマだのもあり、あっちこっちみると、なんとたまたまメルカリにG570 のキーボードが出品されているじゃない。
中古品で最近まで使っていたG570 から取り外したものということでメルカリでゲット。



999円だったんだけど、ポイントが1000ポイントあったのでなんと、タダで入手。




ありがたいなぁ、ネット。






そんでもって調子にのって、キーボード換えるなら、一緒にメモリーも、あとこのクソがつくほど起動が遅い原因(のはずの)HDDもSSDに換装しちゃえ!と、いつものAmazonで購入。





いざ、2012年生まれのG570 の刷新計画が始まりました。





ここでは換装手順は書きませんが、換装の参考にさせてもらったサイトは、こちらで、おおむねこの方法で無事換装が完了。

メモリーについてはその効果も含めて、こちらのサイトを参考にしました。




そしてその結果が、



換装前

換装後




当然といえば当然。


大幅改善!





起動の改善は、1/4から1/5の時間で完了(この動画でのケース)


動画はこちら





ハッキリ言って爆速です。






動画は、インストールソフトの少ないアカウントでの比較ですが、通常利用しているアカウントではログイン画面がでてパスワードの入力ができる状態になるまで、SSD換装まえは3分20秒~25秒(ブートから)かかっていたのが、23~25秒ほどで完了します。


つまり10倍の速度改善!





大事な事だからもう一度。



ありがたいなぁ、ネット。






もちろん起動後の動作、ファイルを開いたり、ブラウザを開いたりもスピーディ。



完全復活だと言っていいでしょう。







ただ一つだけ。




古いパソコンなので仕方がないのだけども、無線LAN規格が最近のものに対応していないことと、USBが2.0までにしか対応していない事。





でも贅沢を言ったらきりがない。






メモリー入れ替え強化、4GB x 2 = 8GB 6,980円
HDDをSSDに入れ替え  500GB     11,772円
SATA USBケーブル            699円
               合計 19,451円


2万円未満での強化対応。i5, SSD 500GBのパソコン。19,000円では買えません。          





ネットの先達の経験。ありがとうございました。