街を散策しているといろんな発見があるが、今日は小雨が降る中、銀座のアップルストアへマックを見にでかけて、そのまま八重洲近辺まで散歩がてら歩いた。
銀座はちょうど歩行者天国になっていて、車も通って無くて静かで、雨のせいもあって人もそんなに多くなくてゆっくりとウィンドウショッピングをするにはちょうど良い感じだった。
車のあるなしでこんなに雰囲気が違うものなのかと思ってしまうぐらい、なんだか落ち着いている。真夏の照りつける陽射しというわけでもないし、ごみごみしていたり、いらいらさせる要素が無い状態というのはこんなにストレスが無いものなのだ改めて感じた。
さて、この銀座から八重洲に向かって歩いている途中に、見つけた「江戸歌舞伎発祥の地」を示す碑。
さりげなく、目立たず立てられていて忙しく気付かずに通り過ぎている人も多いのではないだろうか?
関西の歌舞伎にしか馴染みがないけども、歌舞伎は、江戸も上方も歌舞伎はとてもとても身近な芸能なのだ。伝統芸能だし、芸術としても大変なものなのだが出来る限り多くの人が触れるようになればいいなぁと思っている。
最初は、近くの市民会館や公民館などにやってくる安く見ることが出来る出し物から始めればいいし、もし歌舞伎を知っている人が身近にいればその人に解説してもらいながら見ると本当によく分かるし、おもしろさも分かる。
▲かさを手に持っての片手撮影。微妙にボケてます。NOKIA N73 705NK