18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

皆既日食

2009-07-22 21:30:00 | 風景
 46年ぶりの皆既日食だったけども、日本全国あまり天気がよくなかったそうで、見られた人はほんとうにラッキー。

 東京は朝から雨雨雨、というか昨日から雨だったのし、天気予報もアウトだったから、期待していかなったけども、今日は名古屋出張。

 もしかしたら?と期待したのだけども、残念ながら見ることはできませんでした。

 厚い雲に覆われていて雰囲気すらも感じられず・・・




 遠い昔、部分日食を下敷きを通して見た記憶があるだけなので、皆既日食が見られるのなら是非みたいけども、まぁ、そのためだけに奄美大島に行くというのも・・・




 



 ところで、皆既日食を見たひとは何を思うのでしょうね。



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芸能

2009-07-21 22:48:00 | ノンジャンル
 エンターテイメントを広く解釈すれば、娯楽。

 このうち特にテレビが「消耗品」的な娯楽。

 だから結果オーライがまかり通る。

 映画のような“作りこみ”に時間をかけることもできない。

 舞台のような芸術性を追求することもできない。


 なにしろ、朝5時から夜2時過ぎまでおおよぞ20時間近く番組がテレビの電波にのって放映されているのだ。しかも放送局の数はCSなども含めると簡単に50局ぐらいにはなる。

 
 番組作りはプロが必死になってやっているからけっして“やっつけ”ではないし、みんな真剣だ。しかしながら、放映しおわっても、振り返っている時間は残っていない。


 本来なら文化として積み上げる為には、じっくり作り上げ、しっかり振り返ることが必要だが、残念ながらそんなよゆうはテレビ局にはどうもないようだ。



 制作側からみるとどうしても疲弊しつつけているように思えるのだが、今後のテレビ業界がどうなるのか心配してしまう。






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キリンとサントリー

2009-07-19 22:43:00 | ニュース
 キリンとサントリーの経営統合かぁ。

 なんかぜんぜん面白くないんですけど。なんでいまさらサントリーはそういう路線に進むのだろうか? 永遠の私企業でいいじゃん。 何年やってもビール事業が黒字にならなかったのに、ず~~~~~と続けてこられたのは、私企業だったからというのは言いすぎか?


 しかも最近気になってるのは、両者のビールのCM。


 むかしから、CM作りではどの種類メーカーよりも文化的なサントリー。金麦では、宝塚出身の女優、壇れい。武士の一分でも木村拓哉の女房役だったとても、たおやかな存在感だったし、金麦のCMでは、癒しと元気と安らぎと微笑みを与えてくれている。

 そこに、キリンはほぼ同じようなカットと展開で内田恭子をつかって「コクの時間」という新しいCMを作った。

 
 はっきり言って、こういうパクリは嫌い。





 壇れいの足元にも及ばない内田恭子の演技。同じことすんなよと。
 甘えた声だけしか使えないウッチーの演技は似たようなCMを流す
 ことで特にクサさが目立つし、見ていてTVを消したくなる。






 もちろん内田恭子が悪いわけじゃない。CM製作会社とか事務所がわるいんだけどね。仕事だからウッチーがどうできるもんじゃないからさ。





 けど、ああいうのはアウト。すきでも嫌いでもなかった内田恭子が嫌いになってしまった。




 


 キリンとサントリーは、上場企業と非上場企業だとかという壁があると報じられているが、それよりももしかしたらとても不協和音が生じるのは、このCMクリエイティブの部分じゃないかと心配している。




 オリジナリティがあふれていて、CMに定評あるサントリーとそれをパクったキリン。




 もしかしたら意外にもここのあたりが原因で両者の経営統合がうまくいかないかもしれない。
 

















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ノウイング

2009-07-16 06:34:00 | 映画
 ノウイング。ニコラス・ケイジ主演の映画。未来予知ものかと思えば、いえいえ単なる終末映画。

 終末を迎えた人間の弱さを描くわけでもなく、未来を予知している数字の羅列を解いて、起こりうる事件や事故を防ぐわけでもない。

 なんなんだ?という映画。


 いや、もしかしたら、ごくごく普通に起こりうる人類の滅亡シナリオのひとつを、そのまんな描いたらこんなふうになるのかもしれない。

 あまりにあっけなく、すべての文化や歴史が、多くの人の命とともに消えてしまう。

 自然の力の前に、人間の小ささ、無力さ、生き残る選択肢が与えられない場合に、どんなシナリオが残されるのかを極めてシンプルに描いた映画なのかもしれない。


 あまりのあっけなさに、絶望感や悲壮感すら生まれない。「あぁ、きっと人類の終わりはこんな風なんだろうなぁ」と思わせてくれた映画。



 主演:ニコラス・ケイジ
 監督:アレックス・プロヤス

 エンタテイメント度は100点満点で20点。
 こういう映画もありか・・・という感じ。
 全体としては100点満点で50点ぐらい。


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