暗闇の中、沈黙のままで静かに車に乗り込んだ
車庫のシャッターが上がるのを見ながら、瞬きをひとつ・・・
特に悲しいことがあった訳ではないけれど、家を出ると決めた
自分の意志とは裏腹に、今はハンドルを握る私~ 悲しい

家を出たのは午前3時少し過ぎ~ 2時間仮眠を取っただけ
それなのに、気持ちが高ぶっているのか、眠くはない
途中、立ち寄った場所は、トイレの明かりだけが目立っていた
車のライトを消すと、辺りの闇が身体を包みこんだ

中秋の名月が、夜を跨いでまだそこにあるけれど、夜明けま
では間がある 頬を撫でる風だけは心地よく吹いていた
ここは、えびの高原~ 真下にはビジターセンターが見える
本来ならこの景色↓なのだが、月の光では到底及ばない

昨日の夕方「霧島縦走をしないか」相棒が食い下がって来た
そこで思わず言ってしまったのよ「送ってあげるから-」って~
言った後で後悔した 「韓国岳で日の出が見たいんだわ」
ナンダトォ‐
1時までPC
の前に居た私、ソファーにて仮眠 (アホです)
相棒の車は縦走の到達点、高千穂河原のビジターセンターの
駐車場に置き、その後、私の車でえびの高原に向かって走った

帰り道に止まった丸尾の信号~酩酊運転ではございません
ハンドルに手をやって撮ったらブレちまったのさ(ただの下手)
相棒の車と走行中、霧島神宮手前の道路に野生の鹿が出没
野兎が走るのも見たし、子猫が道路上にくるまってもいた

だが残念なことに、夜明けは遅々としてやって来ないのだ
本来ならこんな景色を期待して、カメラを持って来たのに‐
丸尾の滝の前を通り過ぎたのは、まだ5時過ぎ 真っ暗!
アハハ… カメラのバッテリーが心許ない ま、いっかぁ-

道の駅霧島の前まで来たが、やっぱり暗いぞー
真夜中も桜島の噴火があったのを、空気振動で感じ取った
↑この画像は去年、同じく送り届けた帰り道 (右手が桜島)
遠く開聞岳まで見てとれる だが、今日はまだ闇の中~

家に戻りつく頃、漸く東の空が明るくなり始めた
夜明けだ!
無事に帰って来れた安ど感で、玄関前で「ホ~ッ」と溜め息をついた
ついでに花壇を覗きこんだ フンギャー>>>
<<<
ダンゴ虫がガザニアを食してなさる
どうりで花が咲かない訳だ フゥ~
車庫のシャッターが上がるのを見ながら、瞬きをひとつ・・・
特に悲しいことがあった訳ではないけれど、家を出ると決めた
自分の意志とは裏腹に、今はハンドルを握る私~ 悲しい

家を出たのは午前3時少し過ぎ~ 2時間仮眠を取っただけ
それなのに、気持ちが高ぶっているのか、眠くはない
途中、立ち寄った場所は、トイレの明かりだけが目立っていた
車のライトを消すと、辺りの闇が身体を包みこんだ

中秋の名月が、夜を跨いでまだそこにあるけれど、夜明けま
では間がある 頬を撫でる風だけは心地よく吹いていた
ここは、えびの高原~ 真下にはビジターセンターが見える
本来ならこの景色↓なのだが、月の光では到底及ばない

昨日の夕方「霧島縦走をしないか」相棒が食い下がって来た
そこで思わず言ってしまったのよ「送ってあげるから-」って~
言った後で後悔した 「韓国岳で日の出が見たいんだわ」

1時までPC

相棒の車は縦走の到達点、高千穂河原のビジターセンターの
駐車場に置き、その後、私の車でえびの高原に向かって走った

帰り道に止まった丸尾の信号~酩酊運転ではございません
ハンドルに手をやって撮ったらブレちまったのさ(ただの下手)
相棒の車と走行中、霧島神宮手前の道路に野生の鹿が出没
野兎が走るのも見たし、子猫が道路上にくるまってもいた

だが残念なことに、夜明けは遅々としてやって来ないのだ
本来ならこんな景色を期待して、カメラを持って来たのに‐
丸尾の滝の前を通り過ぎたのは、まだ5時過ぎ 真っ暗!
アハハ… カメラのバッテリーが心許ない ま、いっかぁ-

道の駅霧島の前まで来たが、やっぱり暗いぞー
真夜中も桜島の噴火があったのを、空気振動で感じ取った
↑この画像は去年、同じく送り届けた帰り道 (右手が桜島)
遠く開聞岳まで見てとれる だが、今日はまだ闇の中~

家に戻りつく頃、漸く東の空が明るくなり始めた

無事に帰って来れた安ど感で、玄関前で「ホ~ッ」と溜め息をついた
ついでに花壇を覗きこんだ フンギャー>>>

ダンゴ虫がガザニアを食してなさる

