堪らない程の睡魔に襲われた 無性に眠くて仕方無かった
いったいどうしたと言うのだ? 瞼さえ開くのを拒んでいた
テーブルの上には、ほんの数個のコップが残っている
気力を振り絞り、フラフラの足取りで流しに運び水に浸けた
土曜日の夜7時過ぎ~姫は、鹿児島から無事に戻って来た
体調不良になったことを、今更ながらに反省してもいた
これ程までに姫との再会を喜んだことが、かつてあったか?
まだまだ子離れできない母の、嬉しいひと時にございました
安心したからなのか何なのか… 気だるさだけを残して
まるで夢遊病者のように、導かれるまま階段を上って行った
勿体無い 勿体無い まだ午後10時過ぎ~それも土曜日
いつもだと宵の口である筈の、時間帯ではないかいなぁ~
倒れこむように布団にもぐり込み、静かに眠りに着いた
いつもは隣に寝ている筈の相棒がいない 留守なのだ
山行ではない 消防団の皆さんと、熊本に研修に出掛けた
そう- 自由な土曜日の夜だったんだ そ、それなのに~
オヤスミナサイ
気が付いたら朝だったしかも雨だし-
私は眠りに眠って眼が覚めた 体中が痛くて仕方が無かった 寝過ぎ…
いつの間にか過ぎ去った、サタデ-ナイトを羨んだ ヂグジョー
夜間徘徊ゴキブリ主婦にとって、徹夜も夢ではなかったのに-
それにしても良く眠った いつもの倍~グッスリコン~爆睡!
お陰さんで、スッキリ爽やかな日曜日が過ごせましたとさ-
・・・と言いたいところだけど、何にもやる気起こらず (@_@;)
だけどーーー 夢うつつに見た、あの犬は何だったのだろう
こちらをじっと見ていた 優しい目をしていた 茶色い犬 あれはやっぱり夢だったのかな