まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

You're welcome 2

2010-10-18 |     カナダ

2日目

 今日の予定は、お得意の『街の散策。』

 しかし今回はいつもの私達ではな~い!バスでクレイグダロック城へ行くのだ!バスで!

 バスに乗る時のためにホテルでコインに両替してもらい、バス停に行く途中

日本語の土産物屋 「いいセンス」 の看板発見!名前はちっともいいセンスではないと思うけど・・。

 ここなら日本語が通じるはず!バス停を確認しよう、日本語で!

「こんなにいいお天気なんだから、歩いてお行きなさいよ」と店主 「・・・・・」

 「この先にマーケットがあって、お惣菜も売っているわよ。ホテルで食べると高いでしょ?」と、どこまでもチープに見られる私達。

・・・いつもの私達に逆戻り。わかったよ 歩きましょ!

アンティーク・ロウは何軒もの骨董品屋が並ぶ通りだ。

 私達は・・アンティークがあまり分からないので歩く速度を落としつつショーウィンドーをチラ見。

 「ねえ、住宅地にあるクレイダグロック城の近くにレストランがあるとおもう?

万が一の為になんか買って行った方がよくない?コンビニなんかないし・・」

 サブウェイで万が一の為のサンドウィッチを買い込み出発~!

 こじゃれたレストランがあったらサンドウィチは持って帰ればいいんだから。

 緩やかな坂道を歩く。きれいで静かな街だ。

 そういえば・・コンビニ、看板、自販機。一切無い。品があり、すっきりしてる~。

日本って・・便利だけどなんかお品が無いんだよな~。

 クレイダグロック城は5階建て。 お城というにはこじんまり、しかし超大邸宅。

 石炭で財を成した方の邸宅で1890年に建てられたそうで。

ヴィクトリアの街並みが一望できる場所なのよ、贅沢。

 英語が分かれば案内人が付いてくれるんだけど・・・

日本
語の説明書があったので助かった。

 当時の大富豪の豊かな生活を垣間見る。

それにしても・・室内が暗いよね~。ホテルもそうだけど・・。

クレイダグロック城を満喫し、次に向かうは副総督公邸

エリザベス女王の代理としての副総督の公邸だって!公式行事や英国皇室の宿舎にもなるんだって!

それなのに、そのお花のきれいな庭園を一般公開してくれてるのよ~。しかも無料。うれしいじゃあ~りませんか!

地図を頼りに高級住宅地を歩く。 とにかくお庭も芝生もお手入れ完璧。

 「ちょっと小じんまりだわね、このお宅」

「もう少しお花の種類ふやしたほうがいいんじゃない?」

 この頃には私達は豪邸評論家と化す。

 人っ子一人いない庭園の端。遠く海を見渡せるベンチに座る。

 海の向こうに見える、雪を頂いた山々はアメリカのオリンピック山脈

 すばらしくきれい!

 ・・・ここでホテルから持参した水と・サブウェイのサンドウィッチ登場。

 途中、予想通りレストランも自販機もなしだもの。

 でも、清々しくおいしかったよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

You're welcome 1

2010-10-18 |     カナダ

2005年4月1824日カナダ、ヴィクトリア・バンクーバーの旅。

ゴールデンウィークの前後は旅行代金が安い.

せっかく時間を自由に使える身なんだから、そのチャンスを見逃すわけにはいくまい!

観光のベストシーズンは私達には高嶺の花。旅行代金AまたはBランクの旅。

寒暖は体を張ってクリア!

カナダは以前から行ってみたいと思っていた国。

しかし実際行く気になると、当然の事ながら国内の移動距離が半端無い。

横断するのもいいけど・・移動時間がなあ・・・。時差もあるし・・。

それに団体で行くのも、まだちと気が重い。

この時期ロッキーはまだ雪まみれだろうし・・

そうだ!カナダは何回かに分けて行けばいいじゃん!(お気楽始まる)

んじゃ、この時期に行くにはまずはお花がきれいなウ゛ィクトリア!

ってなことで・・

成田17:25 エアカナダ004便

座席は中央トイレの真横。満席の為移動もならず。

バッタン・・ッシャー・・バッタン。トホホな感じ・・。でも案外慣れて睡眠もOK。

8時間でバンクーバー到着。プロペラ機に乗り換えてウ゛ィクトリアへ。

乗るまでに待つこと小1時間。 乗込んでから飛び立つまで30分・・なのに飛行時間はたった15分。

待ち時間の割りにあっけないほどの飛行時間!

12:30 こじんまりしたヴィクトリア空港無事到着。ドッカン晴れ。空の青さと空気に感激。

ガイドは日本人のおばさま。

 ではでは市内観光に出発。

今回はヴィクトリアもバンクーバーも半日市内観光をオプションで付けた。

これは大正解でした。とにかく移動距離が長いからね~。いつものように徒歩だけって訳にゃ~いかぬ。

 まずは一番のお目当て『ブッチャードガーデン』

夫の経営するセメント会社の採掘跡地にブッチャード夫人が造園を始めたそうで。

 それはそれはすばらしい庭園。広さ20ha。

 とにっかくお手入れが行き届いている。常時庭師が60人とか?

 四季によって様々な花が咲き、どの季節でもいつもきれいだと ガイドさんが言っていた。

色とりどりの花と同時に香りも存分に楽しめ、実に幸せな気分に浸る。

日本庭園もあったが・・・微妙~。

 日本の庭師のツアーが見学に来たときに「こんなに刈り込んじゃクビだよ」と言ってたとか・・。

 観光も私達二人だけなのでお気楽。

ヴィクトリア市内に行く途中、ヴィクトリア大学の敷地を通りながら市内が一望に見渡せる丘に行く。

 高い建物がなく、緑豊かな環境。出るのはため息ばかり・・。

次はオーク・ベイ。まさに高級住宅地

ヴィクトリアでも選りすぐりのお金持ちが住んでるんだって。

 家が大きいのはもちろんのこと、お庭のお手入れがすっばらしいの。お手入れは住人に義務化されてるんだって。

もう・・ため息もでない・・青息吐息・・。

 その後、ビーコンヒルパーク、マイルゼロポイントを経てホテルへ。 

お宿はフェアモントエンプレス。

ヴィクトリアハーバーに面している1908年創業のホテル。まさに威風堂々といった感じ

 内部も重厚で歴史を感じさせる。

 廊下に創業当時の写真が飾られていて、結構楽しめる。

お部屋に入り、ベッドにゴロン・・・「寝ちゃいけません!!!」と I

 「だって~疲れちゃったんだもん。ちょっとだけ~」 私は時差初体験、すでに頭はぼよ~ん。

 「ダメ!ご飯食べに行くのに、私達寝ちゃったら起きられないよ」

 「そうだけど・・なんか寒いからベッドに足の先っぽだけ入れよっかな~」

 「今寝たでしょ!」     「ううん、ちょっとだけ目つぶっただけだよう」

 相変わらず I は元気だ。時差をもろともせず。

 奮起して夕飯を食べに行く。

 ブッチャドガーデンで食べた昼食が美味しくなかったので、ここはひとつアジアなご飯で元気を出さねば!

 ってな訳で、いざチャイナタウンの「ドン・ミー」へ。

 時間は7時頃。街中でも飲食店以外は6時に閉店するので、歩いている人も少ない。みんなどこ行っちゃったの~。

 野菜中心のお料理2品とチャーハンとビール。

半分も食べ切れないよ~。量が多いんだもん。

お店を出ても、まだ明るい。9時頃まで明るいんだって。

日中は暖かかったのに気温がぐっと下がり寒いくらい。

でも、街の人々は半袖のまま・・なんちゅう体してんのかしら!

お腹も満腹。時差もあり、今日は長~い一日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホ・アの旅 13

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
ここは資生堂のやっているエステ。

予約したコースは「Q Spa Package」 所要時間3~4時間(実際はもっと時間がかかる) 65$(一人)


ではではコース紹介 3時すぎに開始

1、ハーブの香るスチームサウナで体を温める。なんかすでにしっとりだわ。シャワーを浴びバスローブを着て次のお部屋へ。

2、顔に蒸気を当てながらのフェイシャルマッサージ。気持ちがよく意識遠のく。60分

3、ボディスクラブでの全身マッサージ。旅の疲れすべてぶっ飛び~。75分 またシャワーを浴びフットマッサージのお部屋

4、革張りの王様椅子に座りフットマッサージ しかもヨーグルトとジュース付き・・こんなにやさしくしてくれるなんて・・ううう。 
60分

5、ちょっとひと休み 軽食。○○風やきそばって・・ビーフンだね。これだけでは飛行機の中で空腹必須。追加で3品頼む

6、シャンプー&ブロー これはちょっといただけなかった。雑だな。今までの気持ちよさが↓↓・・・残念~!!
 
8:30終了

これで7000円!安~い。日本で受けたら20000円以上するんじゃない?

顔も体もつるっつる。他人は気づかないだろうが・・本人は分かる!綺麗になったどー!!
 
今まで行ったエステでは技術 NO.1!また行きたいよ~ゥ!優しくしてもらいたいよゥ~。
 
フェさんにエステから空港まで送迎してもらう。

車中「ほーちみんはどうでしたか?」「楽しかったで~す」元気なお返事の4人。

「生野菜も氷も食べちゃったけど・・」「・・。・・・・・・・・・・・・・」フェさん呆然。
 
今回の皆のお財布 Kが一手に引き受けてくれた。(てか押し付けた?)

支払いはドンとドル。複雑なのに、いつも電卓片手に頑張ってくれた。

いつも電卓を見る。「またお金の計算?」「時計を見てんだよ」 あっ時計付き電卓なのね・・。
 
私は会計はからっきしだめ。だから本当に助かりました。 Kよ、サンキュ!!
 
カンボジアではミネラルウォーターでうがいをしていた も最終日にはサラダ(生野菜)を食べていました。
 
と私はアジアで何を食べてもPi~しない記録更新中!
 
といったところで「ホ・アの旅」終了。

 
帰国後アンコール遺跡の本を買う。

写真の説明を読み、めだかちゃんの説明を思い出す。

ガイドブックを読んでも、全然頭に入らなかったのに・・

” 百聞は一見に如かず とは本当によく言ったものだ。
 
んじゃもっと見聞を広めた方がいいってこと?
 
=完=
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホ・アの旅 12

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
= 5日目 =

ホテルの朝食は食べず、街に繰り出す。
目的は朝のフォー
 
まだ歩いていないハイバーチュン通りを行く。

「フォー2000」で牛肉とスジのフォーを食べる100000ドン(700円)

こくはあるけどさっぱりしたスープで美味しい。
 
そのままサイゴン川のほとりまで歩く。

途中で見つけたパン屋でデニッシュとクロワッサンを買う。さすが元フランス領、パンも美味しい・・ってよく食べるね!
 
いままでで一番広い道路。トンドゥックタン通り。バイクだけではなく、トラックや乗用車もビュンビュン。

青山通りと言うよりも国道1号線って感じ。

しかし、サイゴン川に行くにはここを渡らなければならぬ。

当然だけど、トラックは大きい~。車道の真ん中でしかも、近くを通るんだもの。

広めの道でも慣れたけど、トラックの通るこの道は怖かった~。

向こう側にタクシーから降りた日本人カップル(新婚旅行だな?)

いつまでも渡れなくてタクシーの運転手さんが誘導してた。

そんなことじゃ成田離婚だぞ!おばさん達を見習いなさい!
 
サイゴン川は汚く臭う。川の向こう側は庶民のエリア、次回は渡し舟に乗って行ってみたいねぇ。
 
チビチビ買い再開。
 
K ベトナムコーヒー用のコーヒーフィルターを買いたいという。

通りかかったコーヒー店でベトナムコーヒーを飲む。

普通の大きさのカップにコンデンスミルクをスプーン山もり3杯。

そこへ濃いコーヒーを注ぐ。これが結構くせになる美味しさ。ベトナムの暑さに合うのかな。
 
ホーチミンの歩道の所々。

畳半畳あるかな?そこに
お風呂のいす状の椅子を置き、原色の液体の入ったペットボトルやパンを並べる。

これで個人商店。しかも本当のオープンカフェ?

 
今日はもう帰るけど・・・我々にはもうひとつのメインイベントが待っているのだあ!
 
それは、「全身エステ」お顔も体もくまなくよ!
 
チェックアウト後、スーツケースを持ち2:30にホテルを出発

タクシーで一路「QSaigon
Shiseido Saron & Spa」へ
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホ・アの旅 11

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
「すぐそこに 《地元の人に大人気のバーガー》 って店あるよ」

ガイドブックに載ってるんだけど、まさにジモティな雰囲気。定食屋だね。

大皿におかずが並び、お持ち帰りのお客さんも結構いる。英語は一切聞こえない。

まずはテーブルに着席。代表しておかずを選ぶ。

「これワンね、それからこれもワンよ」人差し指大活躍!!

スープ、ご飯、空芯菜、魚のから揚げ、チャーシュー、千切り野菜炒め(その時はわからなかったが、未熟なパパイヤらしい)
 
水は危ないから・・とビールを頼む・・すると瓶ビールと大きなグラスに 大きな氷 が入って登場。

フェさんの「氷も気をつけて・・」 耳の奥で聞こえたような気もしたが・・・見なかったことにしよう!!!

すでに昨日生野菜だって食べちゃってるし・・・

コソっと器に氷捨てる。「いいんです私は・・徐々に体を慣らしますから・・」 Nよ、それでいいんです。

旅行は自分のペー
スで楽しみましょう!
 
お勘定70000ドン(500円弱)涙が出る~。
 
午後はひたすらお買い物。

ったってチビチビ買うのよ。これが楽しいの。だから女同士の旅はやめらんないよ!
 
中でも一軒、ガイドブックには載っていない、皆がお気に入りになった店発掘。

2日間で何回か足を運ぶ。

そこでの話し。いろいろと買い物をした後・・

山田マリア似の店員「おだむどうきま~す」「ん?」

なんだよ織田無道、こんなとこにまで出没か~彼女とかと一緒なんじゃないの?

「織田無道?」「は~いおだむどう」

これは
に報告せねば「ねえねえ織田無道がさ・・・・んん・あっ?オーダーメイドね・・」言ってる途中で気づく。

「はいおーだーむーどできま~す」「はぁ・・おーだーむーどね・・」「はい」
 
買った物を置きがてらホテルに戻り、1時間お昼寝タイム。
 
シャワーを浴び、再び出発。

ディナーにはまだ早い、といってコーヒーって雰囲気でもない。

そういう時はやっぱり・・かあ?

市民劇場の裏にカフェバー発見。とりあえずビールで乾杯~。
 
 
ドンコイ通りにあるレストラン「ベトナム・ハウス」へ

いかにもベトナムって雰囲気のレストラン。

揚げ春巻き、青梗菜、ハスの茎サラダ、海鮮スープ、トリのフォー、ビール

全部美味しかった。

お会計360000ドン(2500円くらい)
 
 
今晩はもういっちょ。

ガイドブックの《
隠れた絶景ポイント、ここに行かずしてホーチミンにいったことにはならない 》の記事に誘われ

カラベルホテルの10階「サイゴン・サイゴン・バー」に行く。

生バンドの演奏を聴きながら夜景を見ながらカクテル2杯。おいし!

しかし・・・奥さん達・・・よく飲みますなぁ・・。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホ・アの旅 10

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
このホテルはカトリーヌ・ドヌーブ主演の「インドシナ」の撮影場所にもなったんだって。
 
一息つく間もなく、街に繰り出す。皆おなかぺこぺこ。

目星をつけていたお店を探すがない・・入っていたビルを壊したみたい。
 
ここでいいよ・・と入ったお店でコースを頼む。

ハスの茎サラダ、揚げ春巻き、スープ、豚肉の料理、空芯菜炒め、デザート。

ハスの茎って初めて食べたけどおいしい。食感はウドみたいな感じ、シャキシャキして。

べトナム料理って日本人の口に合うんじゃない?そんなに辛くないし。

お値段はビール込みで32ドル(3500円弱) 《
代金表示はこのあともすべて4人分
 
 
=4日目=
 
 
9:00にホテル出発

さあ!今日も歩くよ~!タクシー?乗らないよ!!
 
   昨年の秋に足を何度も怪我をして、今回は湿布薬・もしやの痛み止め持参。

アンコール遺跡での疲労で痛みが出て足を少し引きずる。

「大丈夫?痛い?」とは聞くけど・・乗んないよタクシー。その代わり速度ダウンはお約束いたしましょう。
 
まずは聖マリア教会へ。赤レンガでできた美しい教会。右手には中央郵便局。

ちょうど日曜日。ミサをやっているのでちょっと見学させてもらう。

 
ベトナムに来たら、本当は戦争証跡博物館に行くべきだろうけど・・・やっぱり無理・・見られない・・

クリスチャンではないけど・・・アーメン2回。これで勘弁してください・・。
 
統一会堂を右手に見つつ左折しベンタイン市場へ。

いくつものブロックがあり、今回は食料品はパス。バッグ・サンダルブロックへ突入。
 
小さなお店がひしめき合い、ブロック内の通路はすれ違うのも一苦労。

4人、スリにすられないよう警戒態勢。

サンダルを買いたいんだけど、商品を覗いた途端・・・「?*
+。;#&!!!」 日本語なんだけど・・すっごい勢い。
 
すでに道路横断はお茶の子さいさい。広めの道だってOK。

バイクや車が来る方向を睨み付け、チビチビ歩き。
 
サイゴンセンタービルのビーズアクセサリーの店に寄る。
 
喉が渇いた・・トンタットティエップ通りの店に入る。ベトナム語は跳ねるね、元気がいい。

コーヒーの他にココナツアイスをひとつだけ注文、一口ずつのお味見(ケチっている訳ではない、ご飯前だから!)

ここで、ランチの作戦会議
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホ・アの旅 9

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
続いてニャクポアン 沐浴場

今で言うところの療養所だったらしい。人々はここの聖なる水で病を治そうと願ったんだね。

池の中央に観音堂の建つ島がある。

しかし乾季の今は池の水はカラッカラ。水を湛えた時も見てみたいわ。
 
東メボン。

当時、ここは灌漑用の湖で王様は船に乗ってやってきた・・・っていうけど

周りまっ平らなんだけど・・。
 
プレ・ループ。

ここは王様一族の葬祭場

荼毘に伏す石組みの桶があり、横には焼いた骨を清める場所もある。

ちょっと恐ッ!だってこうもりの巣になってるんだもん。
 
 
4人だけだから移動も早く、めだかちゃんがコースを無駄なく作ってくれたお陰で、思いがけずたくさんの遺跡を見ることが出来た。
 
これでアンコール遺跡は終了。

遺跡に興味があった訳じゃない。

でも来られて本当に良かった、それからめだかちゃんのガイドのおかげでいい勉強ができた。

ありがとう!!
 
 
めだかちゃんと別れ、18:20 VN828でホーチミンへ
 
 
19:20ホーチミン着

ガイドのフェさんの出迎え。

夜のホーチミンは涼しい。でも雨季には38℃くらいになるって。
 

ホテルへ向かう車中、フェさんからホーチミンでの注意事項を聞く

「生水、生野菜、氷には気をつけて」「タクシー乗るとき気をつけて」などなど

「は~い!!」
 
ネオンきらきらでホーチミンってチョー都会!ってカンボジアの田舎から出てきて、すっかりおのぼりさん状態。
 
車外はバイクの渦。2人乗り3人乗りなんてあったりまえ。しかもクラクション鳴らしすぎ!!

信号待ちの時なんて
青梅マラソンのスタート地点の様。

ホーチミンでは横断歩道はあって無きが如し。老若男女歩ける人はすべて、信号のない車道を横断。

「・・・なんか・・あの道・・横断できるのかなぁ・・」
 
フェさん「なれればだいじょうぶ、あいてがよけてくれますからゆっくりわたる。はしってはいけません。」
 
ホーチミンでのホテルは「コンチネンタルホテル」 初心な奥様待望の街中。文句なし!

1880年創業のレトロな感じで、部屋の天井もとても高い。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホ・アの旅 8

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
めだかちゃんが「ひがおちるとくらい、おりるのにこむ」というのでちょい早めに出発。それでも下山する人が一杯。

ぞろぞろと岩の上を降りていく。端には物乞いの子供たち。幼稚園~小学生低学年だろうか裸足、埃だらけで座っている。

皆、降りるのに精一杯。そんなところに座ってたって無理だよ。
 
夕食はレストランでバイキング。アプサラダンスディナーショー付き。

疲れている上にビールも入り眠くて・・申し訳ないけどダンスの途中で退席。

ホテルに帰り爆睡。
 
 
=3日目=

9:00めだかちゃんホテルにお迎え。

今日も残りの遺跡めぐり。
 
めだかちゃん(26歳)は日本語を3年勉強したそうだ。もちろん日本に来たことはない。

英語でなく日本語を選択したのは、日本語の方が難しく勉強する人がすくないからだって。

偉いよね~。まじめだし・・一生懸命だもの。
 
車中から結婚式を何度も見る。

乾季の今は結婚式が多いって。そういえば昨日アンコールワットの見学途中 
めだかちゃんが真っ赤な封筒を見せた。

「ともだちのけっこんぱーてぃのしょうたいじょう、いまもらった」
ガイド仲間からのご招待だって。
 
 
スラスランの横を通りプリヤ・カーンへ

ここは密林にのなか、とても静かな雰囲気。

木々の被い茂る道を歩いて行くと忽然と現れる。

アンコール遺跡では珍しい円柱の建物があるが、自然の損傷、破壊、略奪の度合いが激しい。

 
バスに戻る道で・・
子供や女性の物売り。 K ヤシの葉でくるんだお菓子を買うという。

大鍋でさとうヤシの樹液を煮詰めたものだ。
 
買うそぶりを見せた途端、何人もの子供・女性に付きまとわれる

「おねーさーん ろっぽんいちどる~!!」から始まり「おねーさーん はっぽんいちどる~!はっぽんいちどるゥ~!!!」
絶叫が響き渡る。
 
でもなんか・・・私には「おにーさーん」って言ってる子がいた気がすんだけど・・・。なんでよォ!
 
先日テレビで、カンボジアでは1$あれば一家が一日食べられると言っていたっけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホ・アの旅 7

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン

 

午後はアンコールワットに出発
 
 
 

やはり、規模としては一番大きい。

参道を進み左手に回る。

正面からだと塔が3つしか見えないがここからは5つ見える。

このガイドさんお得意の「ベストポイント」
 
ここもレリーフの宝庫。ガイドさんが一生懸命説明してくれる。

途中
「さっきもいったけどこれは?」なんて試験されたりして・・

気が抜けないぜ。
 
中途の彫刻や下絵もある。王様が亡くなった為に作業終了!・・だって。
 


第1回廊から2回廊まで回り、第3回廊へは急傾斜の階段を登る。

 
第3回廊からは周りを見渡せる。そこは緑のジャングル。
 
 
 
参道の帰り道

「わたしは いけのめだか ににています・・・」

「あっ!!似てる~。そうか池のめだかだ!早く言ってよそれ。誰かに似てると思ってたよ」「めだかちゃんじゃ~ん」

「よん様なんていうより全然いいよ!今度から初日に言いな、それ」

「まずは自分の名前を言って、池のめだかに似ていますか?次にめだかちゃんと呼んでって。これで掴みはOKだよ」

「・・は・・い・・」
 
 
バケン山に登りサンセットアンコール鑑賞

山といっても高さ75
mくらいの小高い丘。

ぞうだぞうで登ることも出来るが、私達は「自分で登るよ!」

急な坂道を登っていくと、そこにも神殿。

バケン山から見る、ジャングルの中のアンコールワット・・・幻想的だ。
 
シェムリアップはいくつかの山(丘)以外は起伏が無い。まっ平ら。

そこに真っ直ぐな道が続く。
 

階段と言うより石の壁をよじ登る感じ。階段の幅も狭く、足を斜めにしないといけない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホ・アの旅 6

2010-10-18 |     シェムリアップ・ホーチミン
 
タプロム

巨大なガジュマルの根が遺跡に絡まっていることで有名。

根で遺跡が破壊され、根を取れば遺跡が壊れる。痛し痒しだね。
 
参道の両脇に「リンガ」と呼ばれる石柱が並んでいる。

その先に、中央に穴のあいている四角い岩。

当時、そこに「リンガ」が立ててありその上から水を掛け、横に流れ出た水を聖水とし子宝に恵まれるように祈願したそうだ。

はっは~ん、なーる。そういうことね。子孫繁栄には無くてはならぬ源だ。

遺跡の中心に必ずあるのよね~、これ。だからその後も各所で登場!
 
 
バンテアイ・スレイを出る時・・
 
 

「撫ぜていこ~っと」
K 石柱の上を撫ぜまくる。おいおい K
よ!いまさら撫ぜてどうすんだっつうの!

 
カンボジアの子供たちは働き者だ。

物売りだけでなく動物の世話や掃除など、働く姿をよく目にした。えらいなあ。

子供は多いのに学校が少なく、午前の部と午後の部の2部制にしてるんだって。
 
ここで一旦街に戻り昼食。


働いている少女達がみな可愛いの。もう!おばさんチップ奮発しちゃうよ!

覚えたての「オコンチャラ(ありがとう)」連呼。少女苦笑・・。
 
隣のテーブルに食事中の青年。テーブルの上には食べ切れないほどの料理。それを少しづつ食べ、まさに殿様食い。

携帯でなにやら話しているけど誰かと待ち合わせ?違うよ、残して行っちゃったよ。
 
カンボジアにもいるんだね。バカ坊ちゃま。50年早いんだよ!!
 
食後、暑いのでホテルで1時間半ほど休憩タイム。助かる~!

気温は30℃位かな?ただ湿度が低いのでそれほどつらい暑さではない。木陰は非常にさわやかだ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする