2日目最後のお楽しみ、「菊水楼」での夕飯
創業120年、興福寺興善院跡に建てられたという建物
国の登録有形文化財指定だそうです
そんな格式のある初めての老舗料亭レポ・・・スタート
なのに最初から
先付けの胡麻豆腐 食べ終わりの写真
がっつきすぎ
鱧と蓮根餅
昨晩も鱧が出たけど・・・口当たりが全然違う!まるで別物だわ~
ここで料理長が登場
ご挨拶のあとに、歴史の話から皇室の方がいらした時の話、食材の話
辛かった修業時代の話と多岐にわたるお話をしてくださいます
お造り
白い物は桂むきした大根を巻いたもの
かまトロはとろとろ~
口取
いちじくの田楽。ほうずきの中にはコーンの揚げ物・・・だったかな?
枝豆も上品なお出汁がしみてます
鮎の焼き物
香ばしくて、蓼酢がまろやか
料理長自ら取り分け
優しいお声が心地よい
じゅんさいと素麺
お口もすっきり
炊き合わせ
丸ナスとアピオス(中南米のお芋だそうです)
このアピオス、美智子様がいらした時も興味を示され、「ご説明しました」と嬉しそう
ただちょっとモソモソ感あり
長テーブルのお向かいの女性ペア
会社勤めの時の先輩後輩だそうで、年賀状だけのお付き合いだったのが、子供も育ちあがり2人で旅行をするようになったそうで
新幹線に東京駅と熱海駅から別々に乗車
そんなことも出来るのね
このお二人と会話した結論
「奈良の男は語る・・・そして語ると長い」
あ~~美味しかった!
お料理に季節感があり、味わい深く、目にも綺麗で楽しませてくれる!
感動しました~!
美味しい物を食べ幸せ~
ホテルに帰り・・・
昨晩はホテル内の大浴場に行き、部屋のアメニティを使わなかったのに・・・
倍に増えてる~サービス
重いからいやだけど・・・
帰りのバッグ宅配サービスが付いているので
頂いて帰りま~す