宿泊は日光奈良ホテル
旅行代金に2万円プラスすれば奈良ホテルに泊まれるのに・・・
超怖がりの中婆、「古い旅館は怖くてイヤ~ホテルの方がいい」
奈良ホテル泊まりたかったな・・・
そして
当然若輩者の小婆は、奥のエキストラベッド使用
夕飯は、ホテル内の和食レストランへ
鱧のスープ蒸し
丸ナス
カレイの野菜味噌
このあたりで、だいぶおなかがふくれてきた
野菜だけ食べようかな・・・
デザートが出て・・・
美味しゅうございました
このホテルJR奈良駅に隣接
大婆もご飯を食べたらすっかり元気回復
駅ビルで買い物が出来そうなので行ってみる
「奈良のお店は早い時間に閉まります」とガイドさんが言っていた通り・・・
近鉄奈良駅の方が栄えてるとは言っていたけど・・・
7時のJRの駅だとは思えないような閑散ぶり
このパッケージは土産物屋には寄らないので
ここで買える土産は買っておこう
ついでにお部屋で食べるデザートもね
ホテル内にある温泉に入り
一日終了
翌朝
「夜中にトイレに起きたんだけど、その時に変なもの見たの・・・」と大婆
「へっ?何見たの?」
「中婆の足のところに魚がいたの・・・」
「なぬ~っさかな~~」
中婆はうつ伏せで膝を上に立てて寝ていたそうだ
この寝姿もそうとういかがなもの だが、
大婆はそれがなぜ魚に見えたのか・・・
実はその足が東大寺の「鴟尾(しび)」に見えたというのだ
「鴟尾」は 魚が水面から飛び上がり尾を水面上に出した姿を具象化したもので、屋根の
上面が水面を表し、 水面下にあるもの(建物)は燃えないとの言い伝えから火除けとして
用いられたと考えられている。
ガイドさんからそんな説明は聞いたけど・・・
恐るべし89歳大婆の記憶力
そして朝から爆笑で、今日も元気にスタ~ト