高速道路でボスニア・ヘルツェゴビナ/ モスタルへ向かう
青く見える所が国境
ボスニア側では「袖の下」を要求される事があるとか
クロアチアとはまるで違う空気感
ブドウ畑
車も古め
バスから降りると・・・
暑っつ~~い
なんだ~この暑さ! 肌に刺すような暑さだ~
バスの温度計では38℃だったけど・・・40℃はありそう
ネレドヴァ川添いのレストランでランチ
・・・あ~室内でよかった~
伝統的ボスニア風パイ 味はいいんだけど・・・ちょっと硬かった
レピニャ(自家製ブレッド) チェヴァプチチ(焼挽肉ケバブ)
レピニャに挟んで食べると
バクラヴァ(ペーストリーのシロップ漬け)
では観光しましょ とはいうものの
この地域で激しい銃撃戦があったと思うと・・・なんとなく肩に力が入っちゃう
それにしても人が多い
土産物もすっかり オリエンタル~
この橋がスターリ・モスト
水着の男性が橋の上からダイブするという。その手にはかご。
「50クーネ出せばダイブするよ」「今40クーネ貯まっているからあと10クーネ出す人はいないか~」
と言ってるとちなつさん
モスタルはネレトヴァ川が中央を流れ、その両側を美しいアーチを描いた石橋によって繋がれている町
この橋は紛争中の1993年に破壊されたが、ユネスコの協力で2004年に再建、世界遺産登録された
アングルを変えると丸いアーチと高さが良く分かるでしょ
橋を渡るだけでまた雰囲気が違う
町は川を挟んで東側はムスリム人、西側はクロアチア人と住み分けがされていて、互いの往来はほとんどないそうだ
なんとも複雑な・・・難しいなぁ
建物の修復はだいぶ進んでいるとはいうものの・・・
気持ちも重いけど・・・ここでは暑さとの戦い
ドブロヴニクへ移動 (140km)
来る時に通った国境が混んでいるとの情報があり、ちなつさんからの提案
「高速を通らずに、もう一つある小さな国境へ行ってみるのはどうでしょう?」
ってことで
小さな街を通りながら地元御用達の国境へ
空きすきでした~
クロアチア入国
この辺りはミカン畑
甘くて美味しいらしいよ
それもそのはず、日本の温州ミカン 美味しいに決まってる
水路で運搬するんだって!
ドゥブロヴニクは飛び地だってご存じ ?
私は来るまで知りませんでしたけど
だから今日は
クロアチア→ボスニアヘルツェ・ゴビナ→クロアチア(今はここ)→ボスニアヘルツェ・ゴビナ→クロアチア
その都度イミグレーションがあり、ドライバーがバスを降り手続きをするのだ
だからドゥブロヴニクへ向かう最後のクロアチア出入国は海沿いの一本道
ベストシーズンは混雑して大変だとか
さあ最後の訪問地 ドゥブロヴニクに近づいてきた~
ホテルはこの半島の先っぽ
大型客船やクルーザーがいっぱいのグルージュ港
最後のホテル 2連泊
この旅初めてのアメニティグッズ
夕飯はホテルのレストランでビュッフェ