=3日目=
朝食の時、旅友女子に「昨日、みんなの前で余計な事言ってごめんね」
「いえ別に」
一応 筋は通した
パンプローナへ (約98km)
途中、2本の巡礼路が合流するプエンテ・レイナの散策
日曜の朝 10時頃 誰もいませ~ん
トマト? 唐辛子か
地図 ⑥ の教会
あっ!多肉ちゃん!
地図 ⑦ ここでも昔は闘牛したのかな?
地図 ⑩ の橋
パンプローナへ
カスティージョ広場
パンプローナと言えば
牛追いの「サン・フェルミン祭」
テレビで見た事ある・・・死者が出ることもあるってお祭りよね 詳しくは こちら
この祭りの様子はヘミングウェイの「陽はまた昇る」に描かれているそうで
カスティージョ広場の写真、左から二番の建物はヘミングウェイの定宿
中央一階は、ヘミングウェイのお気に入りだったカフェ
ヘミングウェイさんはこの街がお気に入りだったのね
祭りのスタートの合図は市庁舎で
この柵(向きを変える)の中がエリアになる
こんな道を通るのね
「牛追い」っていうより「人追い」?
危な~~い
ゴールは、今は闘牛をしない闘牛場
カテドラルへ向かいましょう
道路にも 巡礼路の道しるべ
写真の向きは合ってるかな?
昼食
この旅で初の生野菜!
ホテルの朝食でも野菜はまったく無く、あってもミニトマトくらいなので
みな大喜び
2組のご夫婦とご一緒
80歳代のご主人が、数年前に心筋梗塞を患ったという「心臓夫婦」
と
70歳代のご主人が、数年前に脳梗塞を患ったという「脳夫婦」
今ではどちらもお元気そうで、いつもご夫婦で旅行なさっているそうだ
脳・かあさん に
「ご主人と仲良しなんですね」というと
小声で「どこでもすぐに くっついてきちゃうの」だって
とはいえ、いつも並んで歩く仲良しご夫婦だ
「あなた達姉妹?」と70歳後半の心・かあさん
「いいえ、ご近所なんです」
「へえ~ご近所で一緒に旅行!?それはすごいわね。お互いに大事にしないとね」
「うちの主人は優しそうに見えるけど頑固で、私、大変だったの」
そして、 元気そうに見えるかあさんも、10年前に大腸がんを患ったそうで・・・
「病気をしてから、私は我慢するのを止めたの」
最初は気難しい感じだった心・かあさん だが
話すと、楽しくとても魅力的な女性なのだ
一期一会とはいえ、数日間行動を共にし会話をし「人となり」を感じる
これもパーッケージツアーの醍醐味