『ハトシェプスト女王葬祭殿』
第18王朝の繁栄を築いた女性の王(前1473-1458)
トトメス1世の娘で、異母兄弟トトメス2世の妻
トトメス3世の義母
もう何が何だか分からんな
ご主人が早く亡くなり、側室が生んだ子供がまだ幼いから
大きくなるまで王位継承者として共同統治した・・・でいいかしら
低い身分からも人材を登用したり
プントとの交易を復活したり、いろいろな建築物を作ったりと
なかなかのやり手だったのね、ハトシェプスト女王
そのプント国から頂いた樹木の数千年前の根っこ・・・ホント
彼女の治世の特徴は、平和です
女性は戦いを好まないからね
どこかの国も女性がトップになればいいのに・・・
左側はメンチュヘテプ2世(第11王朝のファラオ)の葬祭殿
オシリス神の像
付け髭を付けているハトシェプスト
女性の王は極めて異例で、公式の場所では男装をしていたそうだ
当時の色彩が残っているレリーフ
しかし、次代のトトメス3世によって
壁画や碑文などからハトシェプストの名前が削られてしまっている
2人で歩いていると
こっちこっちと手招きされ・・・奥に入ると写真撮ってあげるよ・・・的な
当然撮ってもらえば、マネーマネーとなる
もちろんNO~
エジプトとインド 似ているな と思ってたら
『世界3大うざい国』に両国とも選出されている
あとはモロッコだって
メムノンの巨象
アメンホテプ3世自身の巨像
創建当初は、頭上には王冠が載っていました。
また、座像の後ろには、アメンホテプ3世の葬祭殿がありました。
しかし、後の王たちが神殿などを建設する際に、
石材を持ち去り破壊してしまったため、現在はその姿を見ることはできません。
みんなで一緒に撮った写真しか無く
あえて(拝借画像)
に帰りランチ
エドフに向けて出航しま~す
何やら騒がしい
アフタヌーンティーがあるらしいから上に行ってみよう
下をのぞくと
アローアロー(ハローハロー)
みんなで覗いていると
ビニール袋に入れた布を投げ込んできた
ひゃ~~
もし気に入れば、ビニール袋に現金を入れ投げ返す・・・システムらしい
よく見ると、船とは繋がっているので乗組員とはお友達
結構長い事続いた
綺麗
自分がエジプトのいるのが・・・信じられないわ・・・
明晩、船内で行われるガラベーヤパーティに備え
ガラベーヤとは、エジプトの民族衣装
船内のショップ(とても小さい)に何となく皆集まる
女性同士、あっちがいい、こっちの方がいいのとかしまし、かしまし
これが思いのほか楽しくて
あなたは買わないの?
いえいえ、私はビョロ~ンとしたワンピを持ってきてるし
ガラベーヤは醤油顔には似合いませんから
男性陣も数名、ファラオに?・・・明晩が楽しみ
今晩はコース料理
3食 船で食べたが、何を食べても美味しい
Rさん曰く
船で食べる料理もジュースも心配ございません
野菜を洗う水もすべて、ペットボトルの水を使ってもらっています
守られてるわねぇ
予定では9時頃エスナ水門を通過する・・・はず
エスナ水門
エスナにかかる2つの橋には堰としての機能があり
船で航行する際には上流と下流の水位差を調整しながら通る必要がある
その高低差は8メートルほどあり、約5分ほどかけて水位を調節します。
なにせ、2艘づつしか通過できないのに
後ろからジャンジャン来てた
アカマール号、がんばれ~
結局11時
でも
ベッドでウトウトしていたら
waiwaiさん、通過するみたいよ と起こしてくれた
オーラ オーラ
スペイン?南米?の女性が大声で話し、周りも爆笑
ん?誰と話してるの?
と思ったら
アローアロー舟が2艘もいるじゃないですか
たくましい
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