パリピ孔明 1巻
原作、四葉タト
漫画、小川良
歴史の人物による現代転生モノ。
昨日、1話でした。
10月を待たずにスタートするとは
見逃すとこでした。
1話は1巻の終わりの方までですが、
まぁ予告含めたらだいたい全部ネタバレして
大丈夫かなと。
ドラマ、私は大満足です。
向井理さんの孔明が違和感ない。
所作が綺麗、難しい単語だらけでも流暢、
元バーテンダーを活かしたカクテル捌きに
惚れ惚れしてTVerでリピ。
あの格好でカクテルを優雅に作るって
向井理恐るべしです。
回想出演のディーンフジオカさんの劉備も
カッコ良すぎて、
おディーン様はこういうやつの方が似合う。
上白石萌音ちゃんは
ヤサグレ感少なめのエイコちゃんで
私としては見ていて安心感。
すごい気合い入れて作ってるなと。
まだ1話なのに、出てくるキャスト達だけで
歌謡祭して欲しいと思うぐらい気合い入ってる
と思いました。
さて本編。
諸葛亮孔明が現代に若い時の姿で転生。
それが日本の渋谷のハロウィンだったので、
孔明コスプレしてる人と勘違いされる。
本人はハロウィンの騒ぎを地獄と勘違い。
エイコが歌ってるのを見て
地獄の歌姫だと思う。
パリピたちにお酒を飲まされて、
酔い潰れたところをエイコに拾われる。
事態を把握した途端、
孔明だからこその賢さで現代のシステムやら
スマホの使い方まで一通り把握。
エイコにバイト先を紹介してもらい、
三国志好きオーナーに気に入られる。
服装と喋り方はキャラとして
周りに受け入れられたためそのままを貫く。
そして、エイコの歌に惚れ込み
エイコの夢を叶えるため、
エイコの軍師（マネージャー）として
孔明は策を講じていく。
というお話。
孔明がしたといわれる戦法を
お客を集める戦法として使っていくのが
面白いポイント。
ドラマはそこら辺の説明は丁寧めです。
三国志を知ってても知らなくて面白い。
まずはライブハウスでのイベントで
次はフェスです。
そうやって、どんどんキャパの大きいとこで
歌えるようにしていく孔明の手腕が楽しみ。
実はアニメは少し苦手でした。
ドラマの方がパリピ感が少しマイルド。
世知辛いテレビ事情のおかげで
安心して見れます。
2話も楽しみ。
