細村さんと猫のおつまみ 1巻
漫画、高田サンコ
主人公の細村さんは超貧乏で
飲み会に誘われても行けなくて
切り詰めて自炊してるような人。
だけど家の敷地で
凍えてる仔猫をみつけてしまい保護する。
動物病院も閉まってる時間で
湯たんぽやら準備して
何とかしようと頑張る細村さん。
猫が食べれるものと考えて、
猫用の鶏粥と
自分用にゆで鶏の金柑味噌を作る。
一生懸命食べて平らげる仔猫。
ゆで鶏を“おつまみになる”と食べてたら
仔猫がおかわりの催促にニャーと鳴く。
そんなわけで、
仔猫の名前は “おつまみ” になる。
細村さんは、“おつまみ”用のゴハンと
自分用のゴハンを上手に作っていく。
というお話。
猫にゴハンを作ってあげる
というお話はありますが、
ここまで猫用と自分用を同じ材料で
途中から分けて味つけていくというカタチで
上手く作っていくというのは
自炊が出来る主人公らしくていいなと。
このレシピは
ちょっと覚えておきたいなぁと思います。
連載中なので、続きも気になります。