農楽通信(農を楽しむ現場報告)

農を楽しみながら自然と歴史を深めます。■米つくり 天日干し れんげ朝日米■畑つくり 好物づくしの野菜と果実

2012年5月31日:木村式栽培のれんげ畑の再訪です。

2012年05月31日 | 米つくり
 木村式自然栽培の田んぼを再訪しました。
畦は農機でつくられていましたが、れんげはまだ残っていました。

お話も伺うことができました。
れんげの緑肥効果とは、根粒菌の窒素で地上のものは草も同じだそうです。
田植えは20日頃で、鋤き込んで約1ヶ月後が適当とのことでした。
間断湛水で3日おきに行うそうです。土が空気と触れ合うことで微生物を活性化し、
水位は5から7センチにすることで、抑草にもなるそうです。

稲わらの取り扱いについては、再度おじゃまして、お尋ねしたいと思っています。




2012年5月31日:巣が空になりました。

2012年05月31日 | 近況
 ツバメの巣が空になりました。
巣立ちが終わったようです。
 昨日の夕方には、巣立ち前の2羽が残っていました。
親鳥もあまり餌を与えに来ていないようなので心配していました。
悲しいことに、朝には、巣立ち前の2羽が巣の下と巣の中で死んでいました。
昨年は、最初から4羽のひなが育っていて、4羽ともに巣立ったようです。
今年は6羽のひながおり、親の負担が大きかったのでしょうか。
自然界の厳しさを感じる出来事でした。
でも、来年も、頑張って欲しいと祈っています。