waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

辞書で言葉を旅するゆとり…

2007-09-15 08:37:47 | 子供たちのこと




ホップです♪触るとカサカサ音がする…全体目をやると レストランの入り口を覆っている(*^。^*)とっても美味しいお料理堪能しました♪♪ その話はまた後日(^^♪

朝刊の1面大好きな≪編集手帳≫に目をやると
 >中原道夫氏の「褒美の字放屁に隣るあたたかし」という一句を紹介。この句は氏が辞書を引いていて想を得た…と続きます。
先日のニュースで文化庁の世論調査で漢字を調べる際に辞書ではなく携帯電話の漢字変換機能を使う人が10代~30代の多数派となり、20代では8割とのこと。
なんかなぁ~確かに便利な携帯の漢字変換機能だけれど、言葉や意味を知るのにはやっぱり辞書でしょう!!1つ調べるとなぜか周りのにも目が移り2倍3倍の語彙がが覚えられる♪♪wanikoの子供の頃、辞書の1ページを読み終えると破って食べる。そうすると全身にこの1ページが染み込み覚えることが出来る~そんな映像を見た記憶があります。
そこまでしなかったけれど、物語読むのに疲れたり、読みたい本がないときのwanikoの愛読書は国語辞典でした。小学校3年生の時書いた作文がスゴク褒められて、調子づき辞書引いては大人っぽい表現や漢字使うのが楽しかったことを今でも覚えています。で、以前書いた薔薇や憂鬱は手が覚えてる~(笑)なんですよ。もう、早生まれでぼっ~とした小学校1.2年生がナントナク書いた作文褒められて 豚もおだてりゃ木に登る!状態wanikoの場合は豚ではなくイノシシ^^;そんなもんで、子供達にも辞書の楽しさ教え込みました。廃刊になるらしいイミダス、そして重くて大変な広辞苑など手元において分からない言葉はスグ引く!で、楽しむんですよ~中原道夫氏のように周りの言葉に目をやること、引いた言葉の正しい使い方、別な使い方を覚えて使ってみることを…
雑学楽しむことなんか減ってきてますよね~回り道も楽しいこと、楽しむこと これこそゆとり教育では! ナンちゃって…
記事も◆目的の言葉に直行する携帯電話が超特急ならば辞書は沿線の景色車窓に眺めて走る鈍行列車に似ている。目移り、気移りの旅も愉しいものである。と締めくっています。そうそう…とうなずくwanikoでした。
PS.でも夫との旅行で道間違って遠回りや山道に入るのは許せないwanikoではありますが…なんせ短気ですから この部分は…(ーー;)

コメント (9)
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