waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

「ブタがいた教室」試写会へ行く(^_^)v

2008-09-19 17:37:57 | 趣味


東京から帰って来た16日、19時から札幌マリオン劇場で試写会がありました。
←こちらで確認下さい。「ブタのいた教室」
妻夫木聡が初の教師役、そして26人の生徒たちは台本なしで「Pちゃんを食べる!食べない!」を論議する…
実話は1990年7月から1992年の3月の間大阪・豊能町立東豊能小学校の新任教師だった黒田先生が飼育を通して
命を考える900日の実践教育で、2003年に「ブタのPちゃんと32人の小学生・命の授業900日」(ミネルヴィ書房)から出版されています。
wanikoもドキュメンタリーを観ていたのですが…今回の感想は、実はあまりにもKUMAちゃんに重なり過ぎて(+_+)
KUMAちゃんはブタは育てていませんが(;一_一)父兄との対応、先生仲間との葛藤などなど 体型も妻夫木に似たようなんで ことさら…
そして、あっ~親が飼育した動物を食べると言う体験がないと子供に語ることができないんだぁ~と
釣った魚でもいいから、命あるものからの恵みをしっかり伝えないと食べることの大切さが伝わらない。
先日のえこりん村での研修で「食と言う字は人を良くする。」自分たちはそのことに誇りを持って仕事をしています。と職員が語っていました。
事故米の偽装、無差別殺人、命や食を軽視していることからどんどん広がっているように思えます。
HALパパは小学校3年生のとき、10日間のサバイバルキャンプで実際にニワトリの毛むしりから解体を、釣った魚をさばいて食べるなどを体験済み。
このときの感想が、「これをしなくてはお腹がすいて夜寝られないし、身体が寒いんだよ。辛かったけど生きるためには食べなくっちゃぁ~」って
そんな言葉を思い出しました。wanikoはPちゃんを食べるに1票派です。だって、最初に食べるために飼育しようって言っているのですから…
そして、親子で話をするべきだと   命の大切さ、食の意味について…


コメント (10)
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