waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

今週の読書報告 奴隷となっても読書止まらず^_^;

2009-09-24 19:44:48 | 本についての雑談
今朝 カレンダーを見て気づきました~今日は木曜日…
いやにTVから週末と言う言葉が出てくる…で、チョット早いけど…読書報告
SUちゃんの家来になる前に届いた1冊 写真集≪歌舞伎町のこころちゃん≫



SAPPORO・DE・SANPOのmiyさんが紹介していて~図書館にすぐネット予約したけど~ようやく届きました^_^;
miyさんのブログの内容通り。。。SUちゃんもこころちゃんも全身で笑顔を向ける… 今 幸せだよ! 自分は生きてるよ! 楽しい!よって…
でも。。。こころちゃんには家がない。。。お母さんも一緒でない。。。。心が苦しくなりました(涙)
 ← miyさんブログでもう一度どうぞ。




小川 糸の第二弾 ≪蝶々喃々≫

KYONちゃんが図書館から借りていたのを拝借(^_^)v SUちゃんお昼寝の家来の2時間の間で 読破♪

東京・谷中でアンティークきもの店「ひめまつ屋」を営む栞(しおり)。きものを求めるお客ばかりでなく、
ご近所さんもふらりと訪れては腰を落ち着ける、小さなこの店に、ある日、父とそっくりの声をした男性客がやってくる。
その人は、栞の心のなかで次第に存在感を増していき――

以上があらすじで…
「食堂かたつむり」がスキでした~ 食いしん坊のwaniko あの中のメニューにエラクほれ込んでました。
今回の「蝶々喃々」は。。。着物のアンティークのお店 古い家 日常の美味しい物 おやつなど 普通に食べたり~
ご近所散策。。。家族やご近所のエピソードはスキです。でも… 父そっくりな声の持ち主との恋愛関係は、しっくりこない^^;
言っちゃえば 不倫 どうもこの小説の中には~そぐわない wanikoの感想でした~
そうそう…今年ようやく見ることのできた桜がお話の中に登場しました。「御衣黄」が~ ←ここをポチッと
いや~読んでいてこの写真の桜がぱぁ~と脳裏に浮かぶ 見ていて良かった(笑)



≪わたしのなかのあなた≫ジョディ・ピコー著 川副智子訳

10月9日公開の映画≪私の中のあなた≫の原作本です。
ネットニュースに出ていてタイトルに魅かれ HPを  ←ここをポチッと 

原作本があることを知りました。ソレを見たのは18日の朝 即ネット予約したら~20日に到着メールが…21日頂いて~あらすじは
アナ・フィッツジェラルドは13歳。白血病を患う姉ケイトのドナーとなるべく、遺伝子操作によってデザイナー・ベイビーとして生まれてきた。
それ以来彼女は、臍帯血の提供にはじまって、輸血や骨髄移植など姉の治療のためにさまざまな犠牲を強いられてきた。
ケイトの病状は一進一退を繰り返し、両親はついに残された最後の手段である腎臓移植を決意する。
だが、アナはこれを拒み、弁護士を雇い両親を相手取って訴訟を起こす。
「もうこれ以上、姉の犠牲にはなりたくない。自分の体に対する権利は自分で守りたいの」と。
突然の娘の反乱に戸惑う両親。しかし、アナの決意は変わらない。
はたして前代未聞の裁判の行方は?そしてケイトとアナの姉妹の運命は…!?
全米の紅涙を絞った感動と衝撃のベストセラー。

勘は当っていました。普通な題名ですが 深い意味のある題名でした…
登場人物の告白形式で話が進みます。一人ひとりの 実は家族だけではないのです。アナの弁護士も起訴後見人も…
最後の方で母サラが「子どもはもうけるものではなく、授かるのだとやっと気づいた…」
アナがデザイナー・ベイビーという、この言葉に驚きました。自分はそんな風に子供を生めるだろうか…
サラのこの言葉に wanikoは常日頃「授かった子どもではなく私たちが親となり、日々勉強し続けるために預かった子どもたちだから。
全身全霊かけて一生懸命育てよう!守ろう!」と思っていたことを思い出しました。

でね…この映画を観るかは… まだ未定です。 
今度こそ!1Q84へ突入です(^0_0^)

コメント (6)
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