燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

処女妻

2011-08-06 18:38:00 | クワガタ
我が家のヒラタクワガタ♂の自然採取の♀とのペアリングが絶望的になったところで、家に帰る途中「むし社」へ。時間的に余裕がないので、良さそうな♀がいたら、この際買ってもいいかって感じ。
いつものことながら、本土ヒラタの販売個体は極端に少なく、売ってたのは、宮崎産自然採取個体のペアと和歌山産WF1の飼育個体のペア。前から探してるんだけど、関東産のはほとんど市場に出回ってないようだ。和歌山産の方は、関東産のと形状がかなり近いように見え、WF1なので未交尾。ということは、少なくとも半分は栃木産の遺伝子を残せるわけで、そちらに決定。


お値段¥3,680-也。ヒラタクワガタって、西の方なら普通に見かける種類と聞いてるんだけど、こっちで買うと意外に高いんだよね。

家に帰ったところで、♂の大きさと形状を比較してみたら、買って来た個体の方がひと回り大きく、大あごも長かった。西の方が、遺伝子的に多少大型なのかもしれない。
比較作業の最中、購入個体に人差し指を挟まれ出血!さっそく手痛いスキンシップ?!生まれがどこでも、気性が荒いところは、この種類共通の特徴らしい。

当初の予定通り、♀は、栃木産の♂のケースへ。


買って来た♂は、別のケースで単独飼育。♀共々今年の春生まれたばかりの個体なので、あと1~2年、ここでいっしょに暮らすことになるわけだ。
どうか、お手柔らかに。

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戸田遠征

2011-08-06 11:45:00 | 余暇の過ごし方
8月に入り、故郷の栃木で6月末から探索を続けて来た、ヒラタクワガタ♀の確保は、いよいよ絶望的になって来た。
栃木にいないなら、探索地域を移動する他ないわけで、SNSサイトで生息の情報をつかんだ、戸田の河川敷に繰り出すことに。

結果は、見事に空振り。栃木同様、樹液が完全に干からびちゃってて、カナブンとスズメバチを数匹見かけるのみ。暑い中かなりの距離を歩いたことが、ダイエットには役立ったはず。ダイエット以前に、熱射病の心配の方が先か。

帰りに、近くに在るスワローズの2軍の本拠地・戸田球場の脇を通りかかったら、2軍の投手陣がバント守備の練習をしていた。おおっと、背番号16の左腕といったら、母校の後輩・加藤君ではありませんか。がんばれ!勝負はこれからだ。


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