燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

減速

2011-08-08 09:35:00 | プロ野球
交流戦の序盤戦でちょっとつまづいた他は、ここまで比較的堅調な戦いぶりだったスワローズだが、昨夜もタイガースに敗れ、今年初めての同一カード3連敗。直前のドラゴンズ戦から4連敗継続中と、暗雲が立ち込めて来た。現在の打線の低迷ぶりは、かなり深刻だ。このままズルズルなんてことになりはしないかと、ファンとしては心配になるところだが…。
4連敗しても、2位タイガースとのゲーム差は、5ゲーム。敗因は、打撃陣が打ててないだけで、投手陣は相変わらずがんばってるわけで、冷静に考えれば、まだ深刻ではない。むしろ、バテ気味だった勝ちパターンの救援投手陣を休養させることができた、くらいの心の余裕が有っていい。冷静さを欠くことで自ら過度のプレッシャーを感じて、ますます打てなくなる悪循環に陥るパターンが、唯一の不安材料だ。長いシーズン不調な時期は必ず訪れる。その時期を長引かせないためにも、ここはどっしり構えて、いつの間にか打線が奮起するのを期待すべきかと。他のチームの投手陣にバテが来る頃には、打撃陣も自然と息を吹き返すはず。


昨日の甲子園の第一試合で、(自身が投手として優勝を飾った母校)習志野高校の応援に甲子園を訪れた、小川監督。
その表情からは、余裕を感じ取れるが、はたして?

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恒例の海水浴で

2011-08-07 17:33:00 | 余暇の過ごし方
毎年8月の第一日曜日は、恒例鳥えい主催の海水浴。去年から海の家でBBQするようになったんだが、去年は、焼きそばを焼く段になって油を忘れて来たことに気付き、自分が近所のスーパーに買い出しに行くハメに。今年もそんなことになるんじゃないかと、念のため去年買った油を持ってたら、大正解だった。失敗って、1年も経つと忘れちゃうもんだよな。



今年は、M夫妻が初参加だったんだが、奥様の方、どこかでお会いした覚えが…。BBQが盛況になった頃、奥様の方から声をかけられ、思い出した!いつぞや、駅前病院で私の採血をした看護士さんではありませんか!その時、病院側の手違いで順番が前後したため、ちょいとクレームしており、その時の強い印象で、私のことを覚えてらっしゃったらしい。ちなみに、その時の彼女だが、「遅いなと疑問に思ったら、手違いの可能性が高いので、すぐにおっしゃってくださいね。」と、クレームに対する反省の弁。彼女の適切な対応で、病院の信用がどれだけ維持できたことか。てな話題で、盛り上がった。

いやー、昨日あれだけ歩いた翌日の早起きだっただけに、撤収する頃にはもうヘトヘト。


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処女妻

2011-08-06 18:38:00 | クワガタ
我が家のヒラタクワガタ♂の自然採取の♀とのペアリングが絶望的になったところで、家に帰る途中「むし社」へ。時間的に余裕がないので、良さそうな♀がいたら、この際買ってもいいかって感じ。
いつものことながら、本土ヒラタの販売個体は極端に少なく、売ってたのは、宮崎産自然採取個体のペアと和歌山産WF1の飼育個体のペア。前から探してるんだけど、関東産のはほとんど市場に出回ってないようだ。和歌山産の方は、関東産のと形状がかなり近いように見え、WF1なので未交尾。ということは、少なくとも半分は栃木産の遺伝子を残せるわけで、そちらに決定。


お値段¥3,680-也。ヒラタクワガタって、西の方なら普通に見かける種類と聞いてるんだけど、こっちで買うと意外に高いんだよね。

家に帰ったところで、♂の大きさと形状を比較してみたら、買って来た個体の方がひと回り大きく、大あごも長かった。西の方が、遺伝子的に多少大型なのかもしれない。
比較作業の最中、購入個体に人差し指を挟まれ出血!さっそく手痛いスキンシップ?!生まれがどこでも、気性が荒いところは、この種類共通の特徴らしい。

当初の予定通り、♀は、栃木産の♂のケースへ。


買って来た♂は、別のケースで単独飼育。♀共々今年の春生まれたばかりの個体なので、あと1~2年、ここでいっしょに暮らすことになるわけだ。
どうか、お手柔らかに。

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戸田遠征

2011-08-06 11:45:00 | 余暇の過ごし方
8月に入り、故郷の栃木で6月末から探索を続けて来た、ヒラタクワガタ♀の確保は、いよいよ絶望的になって来た。
栃木にいないなら、探索地域を移動する他ないわけで、SNSサイトで生息の情報をつかんだ、戸田の河川敷に繰り出すことに。

結果は、見事に空振り。栃木同様、樹液が完全に干からびちゃってて、カナブンとスズメバチを数匹見かけるのみ。暑い中かなりの距離を歩いたことが、ダイエットには役立ったはず。ダイエット以前に、熱射病の心配の方が先か。

帰りに、近くに在るスワローズの2軍の本拠地・戸田球場の脇を通りかかったら、2軍の投手陣がバント守備の練習をしていた。おおっと、背番号16の左腕といったら、母校の後輩・加藤君ではありませんか。がんばれ!勝負はこれからだ。


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3年目の別れ

2011-08-05 13:40:00 | クワガタ
昨日からうちのノコギリクワガタのケースの中で何も動いた形跡がなく、もしや?と思い、置いてある木の枝を掃ってみたら、やはり!ノコギリクワガタ♂が他界していた。


おそらく逝ったのは、一昨日だろう。成虫として活動を開始してから、丸2ヶ月くらい。標準的な寿命からして、そろそろかもと覚悟はしていたものの、2008年産のこいつ(a)との別れは、3年間共に暮らした間柄だけに、やはり寂しい。
わずかな期間ではあるが、ノコギリクワガタの繁殖シーズンはまだ残されているので、お盆に帰省した時に、替わりの個体を確保しようと思う。ついでに大型の♀がいたら♀の飼育個体も入れ替えるつもりだ。


逝ってしまった彼に替わって、彼の姪に当たる(母が彼の兄弟)2010年産の♀の個体2匹(a)(k)が越冬休眠せずに活動を開始しているのを確認。

(a)(k)

先日リリースした♂(s)に続いて、羽化した年に活動開始したのは、これで3匹。温暖化の影響か、近年越冬成熟せずに活動を始める個体が自然界でも確認されてるようだが、夏の間蒸し風呂状態になる我が家においては、こういうことが起こって当然なのかも。去年もいわゆる1年1化型を3匹確認しており、比率的にはざっと1割といったところ。
こちらは、お盆に栃木に連れて行き、故郷に帰してやろうと思う。

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