むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

祖谷渓とむらっちん!

2013年12月02日 20時51分29秒 | 画布(旅日記・風景)
やっと調子が戻ってきたむらっちん!てす。*\(^o^)/*
昨日の続きから書こうと思います。


道後温泉からは少しだけ高速を走り、途中でokapiさんだけお昼。


選んだのは太刀魚の太巻きを甘タレで焼いたもの。

本調子ではないむらっちん!は一口もらったけど、それ以上は無理。

車に戻ってミカンを向こうとしたけど、気力があまりなくて…
少し休んでからって、助手席倒してボーッとしてたつもりが寝てたらしくて、気がついたらインターを降りる所でした。

やっぱり出口を出てからも

色とりどりの山々が見えてきても余り楽しむことが出来ず…。


しばらく道なりなのをいい事に、ナビの仕事をサボってボーッと祖谷に向かって行きます。


だんだん谷が険しくなってきたなー
岩がいかつく見えてきたなーって。
思っていたら、吊り橋がありました。

初めてかな?
吊り橋渡った事あったっけ?
片品村の吹き割の滝にもあったっけ?


そんな風に思いながらとりあえず渡ってみました。

怖いけど、怖くない。
高千穂峡の橋の高さのが怖かったかな。

へぇ。
って、びっくりしたのが、川の色。
緑。
何でだろう。


まぁ、吊り橋ですから、行って戻って、車に戻る、と。
そこからさらに進むと、もう一つ吊り橋。

こちらはさっきよりも何だか強度的に心配のあるつくり。


足元が板で、横が、ワイヤーというか、網。


横も下もよく見える。

そして1番大丈夫か!?って、びっくりなのが、

ロープを支えてる柱がこんな風になってる事と、
「水源管理用の施設のため、ここで起きた事故等の責任は一切負いません。」という立て札。

むらっちん!はこちらより、さっきの橋のが怖く感じたけれど、でも、どちらもそれほどではないですね。
対してokapiさんは、この板の橋のが怖いみたいでヒョコヒョコ腰が引けてる面白い歩き方になってます。^ 皿 ^


さて、ここで、この日も素泊まり。
この間みたいな事になってはたまらんので、早夕飯です。

okapiさんは祖谷そばのざる。


むらっちん!はかけそば。

ざるはしっかり歯ごたえのある麺で、対してかけの方はふわっと太めの麺。
お汁のだしが美味しいです。
はじめ、お揚げは食べられないかも…と思ってましたが、大丈夫でした。
油がいいのか、回復してきたのか。
1人前は無理でしたが、八割位食べられました。
お揚げで久しぶりのたんぱく質摂取です。


さてさて、早夕飯の後は、道の駅巡り。
すっかり道の駅の地元のおばちゃんの手作りの魅力にハマってしまったokapiさん。
ラピス大歩危では丸干し芋を。


この原材料みてください。
さつまいも、さとう、塩。
シンプル最高です。


道の駅にしいやでは番茶を買いました。


この番茶、去年の夏にむらっちん!がたまたま見ていた番組、音のソノリティで、四国のお茶の発酵している音をやってたんです。
それを、直前に思い出して検索。

番組では、碁石茶についてだったと思うのですが、検索してみたらこんな記事を見つけました。

道の駅にしいや、のおじさんが、阿波番茶だって言っていたので、一袋。
そして四国では徳島がお茶の名産地だという事で、むらっちん!が好きなくき茶を。

で、その珍しい番茶の葉がこれ。
チェックインして部屋に着くなり、開けて淹れてみました。

普段むらっちん!が飲んでいる、関東の一般的な番茶よりも大きな葉。


注ぐのがちょっと早かったかな。
飲んだ感じは、味はプーアル茶、香りは桂花烏龍茶の香りの薄いのか凍頂烏龍茶に近い印象。

番茶というと、ほうじ茶のイメージなのですが、それとはかなり違いました。
面白いです。

この冬、帰宅したらゆっくり楽しみたいです。


そうそう、この日の最後の話題。
チェックインした時の部屋からの眺めはこんな風。


日が落ちて暗くなったら、ライトアップされてたのですが、

なぜ、緑。

このお宿、地下1階に露天風呂が川の方に向けて作られてるのですが、入ってみてもやっぱり思うのは、
なぜ、緑。


妖怪のいる里だからそこを意識してなのでしょうか?
特に聞いてみたりとかはしませんでしたが、
ね、何でなんでしょうね。


やっと、食欲が少しもどったむらっちん!。
この日は早く眠くなってしまいました。

翌朝12月2日は大分回復。
石も集めたりしたので、次の記事にしたいと思います。