むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

奈良の大仏様とむらっちん!

2013年12月07日 21時41分27秒 | 画布(旅日記・風景)
修学旅行のメッカに行ってたむらっちん!です。
確か、奈良に行ったのは中学の修学旅行…。


修学旅行の思い出って皆さん覚えてますかね?
むらっちん!はグループ行動の時に東大寺で友達がすました格好で立ってるなか、そのうちの1人がヤンキー座りして写真撮ったのが印象強過ぎて他はあまり覚えてないです。

その子、女の子なんですけどね。
ヤンキーでもないんですけどね。
制服で動いてるから、スカートなんですよ。
がっつりウ◯コ座りするんで、中見えるよ!って言ったら
「大丈夫!下(ブルマ)はいてるから!」d(^_-)
ってそのまま写ったという…ね。

そんな、思い出です。


で、そのグループ行動で行った春日大社から、リベンジです。
朱色の柱が綺麗だった、しか覚えてませんでしたが、実際はこんな神社だったのね…




銀杏の黄色が鮮やかです。

当時は、ガイドさんか誰かがお参りは二礼二拍手一礼ですよ~って言ってて、自分もお参りの仕方一つ分かっちゃいない子どもでしたね…。


もちろん奈良公園ですから、鹿がいっぱいいました。


春日大社の境内で、ベンチに座ってどら焼き食べてたんですよ。
で、フィルムがカサカサいいますよね。
その音で鹿たちが近付いて来て…


こんな事に。
まぁ、こうなる事は分かってましたけどね。


前来た時は、おこずかい少ししか持たせて貰えなかったから鹿せんべい買って鹿にあげるのも我慢したような…。


けれど鹿に触って可愛かったの思い出しました~。



う~ん
可愛いですね~。
散歩しながら正倉院に向かいます。


え。

ひと気がないなぁと思ったら、お休み!?


気を取り直して

三月堂、二月堂を眺めながら


なんだか中国っぽいね~って話しながら、
okapiさんが
「なんだっけ、あれ。…兵馬俑!」

…万里の長城みたいってんなら、わかりますけど、兵馬俑?

こんなやり取りがしばらく続きまして、だんだん何が言いたかったんだかわからなくなって来た頃、


東大寺に到着!*\(^o^)/*ダイブツサマー☆

冒頭に書いた思い出の地でござい。

あれから約20年か…。
確か、中2の梅雨時だったね…。



来たけど、大仏様はみたっけなぁ?


四天王は居たよね!


あー
柱くぐるのは、違う学校の子がやってるのをみてた気がする~。


いや、メインの大仏様、覚えてないって、ねぇ。


ぞろぞろ歩く学生の群れをみながら、思い出ぽろぽろ。
卒業以来会ってない友達、元気かなー。って。

okapiさんは、はじめて東大寺来たみたいですが、
むらっちん!はむらっちん!でそんな気持ちで楽しんでました。

歳だけは大人になって来てみたらまた面白いですね。


東大寺では、また公開時間ギリギリ。
大仏殿を出ようとした時はもう建物の入り口を締めはじめた頃。
外では沢山の修学旅行生が鹿にせんべいあげてはキャーキャー。*\(^o^)/*

せんべい持ってるふりしては、持ってないよーんとおどける子。
やるよね~。

わらわら集まる鹿たちを微笑ましく眺めてから宿に行きました。


翌日は朝9時半から鹿寄せがありますよー。
フロントの人に聞いたので、行く事にしました。
12月5日の事はこの鹿寄せから書きますね。
次に続きます。

コブダイとむらっちん!

2013年12月07日 18時56分09秒 | 画布(旅日記・風景)
旅も終わりのむらっちん!です。
今夜は長野で一泊です。


さて、ここからは12月3日の事にさかのぼります。


大塚美術館を後にして、淡路島に渡りました。

早速お夕飯です。


素泊まりが続いた病み上がりのご馳走。


このお品書きをみて、揚げ物や肉を受け付けるかどうか、少し心配でしたが、大丈夫でした。



食前酒の梅酒に始まり、
前菜、季節の小鉢、お刺身に柚子胡椒鍋。


目がキラッキラの鯛のお造りに紫芋豆腐。


ふろふき大根のせいろ蒸し、天ぷらに酢の物。



淡路牛の陶板焼き、茶碗蒸しと。


デザートには黒糖プリン。

きな粉のクリームが結構ミルク感強かったので、okapiさんが残すんじゃないかと思って期待して狙ってましたが、食べられちゃいました。
食べ切るか心配してたのに、ひとのプリン狙うほど美味しいデザートでした。


で、
ここの生け簀。
コブダイがいたんですよ。



中居さんが
こぶちゃ~ん、こぶちゃん!って手を叩いたらユラ~っと浮かんできて


コンバンハ。


沖縄の海に潜って子どものコブダイはみましたが、大人は初めて!
ってか、生け簀で飼えるもんなんですね。
半年位いるそうで、桂文枝師匠がコブンシって名前を付けたそうですよ。

料理にするために仕入れたものの、食べちゃったら文枝師匠が残念に思われるから、もしかしたらずっと居るかもわかりません、って。
成長を楽しみにまた来年来てくださいね~って、商売上手ですね。(*^^*)



夕飯を19時からお願いしてたのに、話が面白くて生け簀の前で大分過ごしてしまいました。
部屋に戻ったら21時半はすぎていたような…

コブダイは人に懐くというのをはじめて知った夜でした。
(実際には懐くのとはちょっと違ってそうですが。近寄って来たのは本当ですよ。)


淡路島の翌日は奈良に行きました。
合わせて書くと長くなるので、一旦ここまで。
次に続きます。