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電通▼ぼったくり!ロンドン五輪放映権料▼325億円を独占販売  

2012-08-23 20:28:05 | 言いたいことは何だ
 
 
 しどいね。独占は腐敗を生みますね。
 
 
 
http://www.tax-hoken.com/news_agiW69oyc0.html?ranking


電通がぼったくり! 
    ロンドン五輪放映権料325億円を独占販売
 


 2012年8月17日 21:00 
 
 
 

感動の裏に黒い金脈
 

多くの感動を残して閉幕したロンドン五輪だが、
その放映権については
どす黒い暗部が明らかになってきた。
 
 
バンクーバーオリンピック(冬期)と合わせた
放映権料325億円は
電通の言い値をNHKなどが丸呑みしたものだという。
 
 
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高騰し続ける放映権料

 
オリンピックの放映権料は
冬期と夏季のセットで販売されることが多い。
 
2006年のトリノ冬季五輪と
2008年の北京夏季五輪はセットで198億円だった。

今回のロンドン五輪とバンクーバー五輪のセットは325億円。
さらに次回セットである2014年の
ソチ冬季五輪と
2016年リオデジャネイロ夏季五輪は
360億円にのぼる。

高騰に歯止めがかからない状況だが、

実はこの放映権料の大半は、
国民が支払うNHKの受信料でまかなわれている。


受信料が広告代理店の懐に
オリンピックの放送番組は
「ジャパンコンソーシアム(JC)」がによって共同制作される。
JCを構成するのは
NHKと日本民間放送連盟加盟各社。
放映権料はNHKと民放各社が一定割合で負担する。
 

放映権料は
国際オリンピック委員会によって販売される。
 
このうち日本向けのものは電通に委託されている。
1社独占であるため、競争原理は働かない。
「言い値」が非常に通りやすい状況といえる。


またJCが支払う放映権料のうち、
70%をNHKが支払っている。
 
受信料により運営されているため、コスト感覚は薄い。

こういった状況の中、放映権料は異常な高騰をみせており、
国民が支払った受信料が
電通の懐に流れ込む仕組みになっている。
 
 
NHK職員の天下り先を電通が世話するなど、
両者の関係には以前から
腐敗の構図が指摘されている。

NHKの受信料は半ば強制的に徴収されるもので、血税にも近い。
 
独占による五輪放映権の高騰で
ぼったくられているのは、
 
 

NHKではなく国民である。