言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

消費税増税法強行/最悪の談合に国民の審判を

2012-08-28 20:23:47 | 言いたいことは何だ
しんぶん赤旗主張(2012.8.11)

消費税増税法強行/最悪の談合に国民の審判を
民主、自民、公明の3党が消費税増税法の成立を強行しました。
 法案の衆院通過後も国民の過半数が法案そのものに反対し、今国会での採決にはさらに多くの国民が反対しています。10%への消費税の倍増は、すべての国民の暮らしとすべての中小企業、零細業者の営業を脅かし、脆弱(ぜいじゃく)な内需に決定的な打撃を与えます。
 国民の多数が反対し、きわめて重大な結果が想定される法案を、3党は国民に隠れ、密室談合をくりかえして押し通しました。

国民裏切りの共同正犯



 これほど明白な公約違反の暴挙はありません。民主党は前回の総選挙で4年間は消費税を上げないと公約しました。野田佳彦首相は当時の全国紙の候補者アンケートで「4年間の任期中に消費税の税率引き上げを決めること」に「反対」とはっきり答えています。
 民主党政権は「消費税増税は社会保障の充実のため」「消費税の税収はすべて社会保障に充てる」と説明してきました。
 しかし政府が社会保障と税の「一体改革」に盛り込んだのは、年金給付の削減、年金支給開始年齢の引き上げの検討、医療・介護の負担増などです。増税法案には法人税のいっそうの引き下げを検討する条項も入っています。
 6月の民自公の3党合意は社会保障への国の責任を投げ捨て、社会保障の解体をはかる新たな法案を持ち込みました。増税法案には増収分を公共事業に投入する条項までもぐりこませました。
 「一体改革」の看板は、「社会保障は切り捨て・解体」「税収は公共事業と大企業減税に」と書き改めるべきです。
 「民主党政権はマニフェスト違反の消費税率引き上げを行う権限を主権者から与えられていない」「ウソの片棒を担いで増税に賛成するわけにはいかない」―。谷垣禎一自民党総裁が1月の本会議、4月の党首討論でのべた言葉には曲がりなりにも国民の側を向いた道理がありました。
 自ら立てた道理を投げ捨ててくりかえした3党談合は、まさに公約違反をそそのかすウソの共同正犯です。
 民自公が密室談合で強行した法案は、消費税を倍増して13・5兆円もの負担増を国民に押し付けます。
 大和総研の試算(2日発表)によると昨年と比べた増税後の家計の可処分所得は、社会保障改悪の影響を含め、年収と家族構成によって最大で実質約9%も減少します。1カ月分の給料が吹っ飛ぶほどの打撃です。
 帝国データバンクの企業調査(3日発表)によると、消費税増税で企業の9割近くが国内消費の縮小を、7割近くが業績への悪影響を懸念しています。「税の支払いが単純に倍額となり大変」「売価に転嫁できず身を切るのは必至」―。調査の中で紹介された中小企業の声は、まさに悲鳴です。

追い詰めた世論と運動



 増税談合に対して、日本共産党など野党7党が共同して内閣不信任決議案を提出したことは、国民的な大義のある行動です。増税談合をぎりぎりまで追い詰めた力は国民の世論と運動です。
 再来年4月の消費税増税の実施までには総選挙も参院選もあります。国民の明確な審判で最悪の増税談合を断罪し、増税を中止に追い込もうではありませんか。


1人1人の怒りが静かに広がっていく事:福島県から京都へ移住

2012-08-28 20:20:21 | 言いたいことは何だ
日本人初の宇宙飛行士:秋山豊寛(とよひろ)氏69歳
TBSの元社員で,日本人初の宇宙飛行士

イメージ 1TBSを1995年に早期退職し,福島県田村市(旧滝根町)に移住.
シイタケ原木栽培の農業人生を送っていた.
田村市→郡山市→群馬県→京都へ移住.

 
 
2012年 大阪MBSラジオ 種蒔きジャーナル 秋山豊寛 音声25分
http://www.youtube.com/watch?v=mREFDd2Ghj8
秋山豊寛(とよひろ)氏69歳
イメージ 2
3/12,ベントが始まって,空中からセシウムが検出された.
セシウムって,炉心がやられないと出てこない.
昔から東電は福島県民に対して嘘ばっかり言っていた.

 
「空中からセシウム」という事実で原子炉は危機的状況と思った.
3/12,直ちに軽トラで郡山市に避難 3/12夕1号機の爆発.
3/19に群馬,2012年から京都へ移住した.
京都で雑木林の農地を探すのが難しい(農業断念)

 
テレビで,枝野さんが「直ちに健康に影響はない」と繰り返していた.
3/12~3/15の3回の爆発で放射性物質がドンドン降っていた.
「福島の住民は捨てられたな」と思った.
菅総理は,「原子炉本体の安全は確保されている」と言っていた.

 
東京電力がウソをつくのは知っていたが,
まさかあんな無責任な人達が原発を扱っているとは思わなかった.
僕自身も洗脳されていて甘かった.
まさか,重大事故は起きないだろうという気持ちが半分あった.

 
怖いのは染色体異常が発生することです.
私自身,チェルノブイリ事故で見た.
ウクライナの病院標本にものすごい数の体内被曝で死産した赤ちゃんたちの標本
日本では,映像が残酷なので放映できなかった
僕の眼には,標本がしっかり映っています.
やがて福島で起こる可能性がある残酷な話です.

 
「大飯再稼動」を決めた腰ぬけな人たち.
真実を理解する能力がない,本当に悲しい.どうして判らないのかな.
周囲何十kmって汚染される.
関東も群馬の有機農家は,事実上全滅です.

 
原子力ムラの構造は,国際的です.
国際的に「低線量の被曝は大したことがない」と言い続けるでしょう.

私たちは,沖縄に学ぶことだと思う.
沖縄で大きなデモをやってもほとんど報道されない.

沖縄の1人1人の直接行動のように
1人1人の怒りが静かに広がっていく事です.
----引用終----
 
大手新聞4紙とテレビ(NHKも)は省庁に情報操作されている
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/28148037.html
お勧めの民放ラジオ(記者クラブに所属しない)番組
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/28282120.html

議員定数削減は、国民の口をふさぐため!野田マジックに騙されるな!【転載可】

2012-08-28 20:06:57 | 言いたいことは何だ
議員定数削減は、国民の口をふさぐため!
野田マジックに騙されるな!
民主党単独で定数削減案を決める、
暴挙にもほどがある
 
転載元 kuroneko(怒りの時評)さん
http://blogs.yahoo.co.jp/kuronekosanta815/37437507.html:

 
議員定数削減は、議員の身を削ることとは、正反対!
 
「サイカドーハンタイ」の国民の声を、国会内に持ち込む議員の数を減らすため!
 
騙されるな!野田マジックに!
 
野田マジック、種明かし、キャンペイン第一弾!
まずは下記をお読みください。》
 
 
【転載本文】
 
 昨夜、テレビニュースを見ていて、衆議院の選挙特別委員会で、すべての野党が欠席しているのに、民主党だけで採決して、定数削減法案を可決していた。多数の力で何でもできると民主党は思っているのか、これが議会制民主主義か。
 
 2院制でよかった(橋下徹氏のように2院制を否定する人物もいるが)、衆議院の本会議では、民主党単独での強行採決に抗議するとともに、再度特別委員会で審議するようにすべきだし、民主とが多数の力で押し通そうとするときには、参議院で否決すべきだ。
 
 民主党が単独で決めようとしている選挙制度は、次の総選挙で小選挙区を5議席減らし、比例定数を40議席削減する、さらに次々回までに定数を35議席削減するというもの。
 
 なぜ、このような大幅な定数削減をするのかということが明確ではない。1票の格差の問題なら、定数削減はいらない。野田首相が消費税増税の時に「国会議員も率先して身を切る」といったが、そのことの現れだとしたらお門違いだ。「国会議員が率先して身を切る」なら、憲法違反の疑いのある政党助成金をやめるべきだろう。それは大事に残しておいて、なにが率先して身を切るのだ。議員の身を切るのではなく、国民の声を切ることが目的だろう。
 
 いかに連用制を導入しても、少数政党を議会から放り出そうとしている。少数政党を支持した国民の声は無視される。こんな民主主義があってたるものか。憲法には国民主権とはっきり明記している。国会はこの主権者の意見が十分に反映されなければならない。それを反映できないように議員定数を削減する、こんな政治を許していいものか、少数政党を切り捨ててやりたい放題のことをやろうとしている。
 
 民主党政権では、国会に国民の声が反映できない。この政権を換えるしか政治をよくする手だてがない。そうは思わないか。

 

これ以上無能政権が居座ったらペテン政治で国はメチャクチャになる:模型飛機さんからの転載記事です

2012-08-28 05:11:14 | 言いたいことは何だ

これ以上無能政権が居座ったらペテン政治で国はメチャクチャになる



これ以上無能政権が居座ったらペテン政治で国はメチャクチャになる
(日刊ゲンダイ2012/8/27)

どうやら民主党はまたまたウソをついて解散総選挙はやらないようだ

誰の陰謀か、鳩山、小沢の金銭疑惑で最初の民主党政権が倒れてからこの国はおかしくなった

自民党も大新聞も甘い甘い。野田民主党の性悪な正体を全然分かっちゃいないようだ。



野田が約束した「近いうちに解散」を前提に、自民党は押せ押せの作戦に出ている。今週29日には公明党と一緒に野田の問責決議案を参院に提出。国会審議をすべてストップさせるという。そうやって追い込めれば、野田は解散に踏み切るしかないとソロバンをはじいている。

それで大新聞も、近づく解散・総選挙に向けて、大阪維新の会が政策を出すとか候補者調整とか、不人気の谷垣総裁に対して自民党内で元首相の安倍が浮上などとアレコレ報じ始めているのだが、そこが甘すぎるというのだ。本当に早期解散なんかやったら、野田民主党は間違いなく大惨敗の壊滅だ。それが分かっていながら、解散権を行使するほど連中は潔いと本気で思っているのだろうか。

野田民主党は十中八九は解散に踏み切らない。来年夏の任期ギリギリまで解散から逃げ回る。そう見るのが正解だ。とにかく野田民主党の卑しいゆえのしぶとさはハンパじゃない。貧乏人育ちから政治家になった連中ばかりだから、どんな手を使ったって、政権与党にしがみつく。うまみ、利権を簡単に手放すわけがない。そこは、お坊ちゃん政治家ぞろいの自民党には想像もつかないことだ。

◆来年度予算もやる気の民主党

実際、ある民主党中堅議員はこう言っている。
「近いうちに解散というのは、野田首相が勝手に言ったこと。大惨敗が分かっている早期解散に賛成の民主党議員はいない。年末に立派な改革予算案をつくって、民主党に政権交代させてよかったという実績を示したい。解散はそれからの話。来年でいい」

この3年、政治主導も景気対策も復興も何もできなかったくせに、平気でこういうふざけたことを言うのだが、これが民主党の正体でもある。あれこれ言い訳をつけて公約を全部放棄し、やらないと言った消費増税に命をかけたペテン師集団の野田民主党。「近いうちに解散」という野田の約束も口からデマカセと思っていた方がいい。人を騙(だま)すことなんてヘイチャラな連中だけに、とことん粘り、政権に居座る気である。

その証拠に、野田は早期解散について、「自民党の谷垣総裁に時期を明示したことはない」と否定。一方で、「経済活性化に向けて、補正予算で切れ目ない対応をしたい」とか「今国会中に社保国民会議を設置したい」などとシレッと国会で答弁している。来年度予算編成も指図している。次々と仕事をこしらえ、「とても解散している余裕はない」と口実をつくる。そうやって逃げ回るつもりなのだ。
「違憲状態とされる国会の定数是正問題も、野田政権にとっては時間稼ぎになります。民主党の定数40議席削減案は無理にしても、0増5減案くらいは片付けないと、自民党も解散を要求しにくい。しかし、国会がストップしたら、審議は進まない。そもそも国会議員の数を減らされる県は区割りをやり直さないといけないし、それには委員会も必要になるので、解散の時期はどんどん延びてしまいます」(評論家・塩田潮氏)

近いうちに解散がある状況ではないのだ。

◆尖閣や竹島問題も時間稼ぎになるから大歓迎

野田は、尖閣問題や竹島問題だって、延命に使う。韓国の李明博大統領と子どもじみたケンカをエスカレートさせているが、関係を悪化させて、問題を引き延ばす計算をしているのだ。
国難だって何だって、利用できるものは利用する。それが民主党“成り金政権”の伝統でもある。

思い出すのが、菅内閣時代の“3・11事件”だ。在日韓国人からの違法献金問題で進退窮まっていた菅首相だが、そこを襲ったのが3・11大地震と原発爆発。あのとき民主党は「しめた。これで疑惑問題はパー。生き延びられる」と喜んだそうだが、この連中は自分の延命しか頭にない。マニフェストを何ひとつ形にできない自分らの無能無力を考えれば、大震災対応は無理と、政権を返上するのが常識だが、国難を逆に居座りの理由に使うハレンチと厚かましさだった。
「何かやりたいことがあって政権をとるのではなく、政権にいたいから政権をとる。それが菅首相でした」

政治アナリストの伊藤惇夫氏はこう振り返るが、それは野田民主党にも受け継がれている。同じ顔ぶれの政権だから当然である。だから、領土問題のこじれも、解決策はゼロだが、時間稼ぎができると大歓迎なのである。

◆日本が溶けてなくなる瀬戸際

元外交官の天木直人氏が嘆く。
「野田内閣は弱腰外交と言われ、近隣諸国からちょっかいを出されている。流れを変えるなら、自民党の事なかれ外交の延長でなく、新しい外交の哲学を打ち出すしかありません。ところが、野田首相以下、玄葉外相や前原政調会長は相変わらず、口先だけで韓国や中国と張り合っている。大局を考えるのでなく、口先を鍛える松下政経塾そのものの政治です。そのオソマツな政治のウラで、外務官僚は米中韓の大使交代など、官邸抜きで勝手な人事を始めています。政治家がバカだと官僚が喜ぶ典型ですが、こんなことを続けていたら、政治不要で官僚国家に逆戻りですよ」

そんな百害あって一利ナシの野田政権が、ダラダラ生き延びることだけを目的に、存在を続ける。国民にとって悪夢以外の何ものでもない。
「この国は20年近く、アメリカの属国化が進み、富を奪われ、国際競争を押し付けられ、どんどん貧乏にされてきました。職場がなくなり、正規雇用が減り、デフレが進み、多くの国民は生活苦に耐えられなくなった。それが3年前の政権交代の原動力でした。官僚任せ、アメリカ任せ、さらにはアメリカの子分の政治家任せではこの国は滅んでしまう。当時の鳩山首相や小沢幹事長は、そういう危機感を持って動こうとした。しかし、だからこそ、どうでもいい金銭スキャンダルの陰謀を仕掛けられ、失脚に追い込まれた。次に出てきたのは、自民党政治よりひどい菅・野田政権です。アメリカ、官僚、財界の言いなりになって、改革を放棄し、あろうことか大衆を痛めつける大増税だけに入れ込んできた。せっかく政権交代したのに、民主党は時計の針を逆回転させているのだから、国民は救われません。いま日本は、地獄の淵をのぞいている状態ですが、このままだと確実に地獄行きですよ」(筑波大名誉教授・小林弥六氏)

ペテン師集団は一気に根絶するしかない。悪あがきを甘く見て許していたら、トバッチリが拡大するだけなのだ。

        (mokeihiki さんの許可を得て転載してます)