裏社会の支配が終わり新しい金融システムへの移行が始まる
メディアはアメリカの奴隷なので知らんぷり
ロシアは危険だと日本国民に洗脳するように言われているのでね(笑)
BRICS:開発銀行発足へ基本合意 詳細は決まらず
毎日新聞 2013年03月27日 23時24分(最終更新 03月28日 03時14分)
【ダーバン(南アフリカ東部)服部正法】ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国(BRICS)首脳会議は27日、南アフリカ東部ダーバンで、発展途上国支援を目的とする国際金融機関「BRICS開発銀行」の発足で基本合意した。計画が具体化すれば、これまで世界銀行や国際通貨基金(IMF)が担ってきた欧米主導の途上国援助の枠組みや金融システムが変わる可能性がある。
会議終了後、記者会見したホスト国・南アのズマ大統領は「我々はBRICS開発銀行の設立に向け、公式協議に入ることを決めた」と話した。しかし、具体的な運営方法などに関する言及はなく、詳細は決まらなかった模様だ。
BRICS開発銀行は、5カ国が出資し、途上国のインフラ整備などに対し資金を融資する計画で、昨年3月にニューデリーで開かれた前回首脳会議で、発足を検討することが決まっていた。
詳細が決まらなかった背景には、BRICSの枠組みを通じて新興国の発言権拡大を目指す中国と、中国の勢力拡大を警戒するインド、ロシアなどの思惑の違いがあったとみられる。BRICS各国も、08年のリーマン・ショック後に経済成長が急減速。世界経済のけん引役として期待されたほどの輝きはない。銀行創設で新興国の協調をアピールしつつも、同床異夢の内実も浮き彫りとなった。
また、会議では金融危機などの緊急時に活用できる1000億ドル(約9兆4200億円)規模の外貨準備の共同基金をスタートさせる方向で一致した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130327-00000131-mai-int
サハリンから日本に送電も
4月5日
日本とロシアのエネルギー協力は今後数年で確実に拡大する。ロシア連邦下院(国家会議)エネルギー委員会のイワン・グラチョフ委員長が、訪問先の東京で述べた。
「日本とロシアの協力関係は確実に拡大する。ロシアは日本へのガス供給を単なる量の増加にとどめるつもりはない。ロシアの付加価値の高い未来のプロジェクトに、日本側の参加があれば嬉しい」。
日本側は、ガス化学産業での協力関係や、ロシアから日本への送電プロジェクトに多大な関心を示したという。「海底ケーブルを通じて、サハリンから日本へ最大1ギガワットの送電を行う可能性について話し合った。技術的には2018年までに実現が可能」。
グラチョフ委員長率いる委員会の代表団は2日間の日本の滞在で、東京電力などの財界関係者や、国会の委員会の委員などと会談を行った。「会談の結果は非常に良好だ。エネルギーに関する両国の立場は一致し、定期会合に移りつつある」。
http://roshianow.jp/news/2013/04/05/42291.html