言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

山本太郎議員に勝る議員はいない。今回の憲法違反の安保法制、戦争法制までだけを見たとしても、何だこれ、アメリカのリクエスト通りじゃないか。おまけに原発再稼動TPP特定秘密保護法武器輸出三原則の廃止も。

2015-08-24 12:19:52 | 言いたいことは何だ
山本太郎議員に勝る議員はいない。抱かれたい?

2015.08/22
 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールでベッドに横たわった。娼婦か?!


山本太郎が国会で、日本のタブーに激しく手を突っ込んで、更に中身を捏ねくり回したと言ってもいいくらい大暴れだ。ここまでやると、太郎の命は大丈夫か?と心配になるわ。彼が追及した一部だ。

 
「昨年71日、憲法違反の閣議決定から今回の憲法違反の安保法制、戦争法制までだけを見たとしても、何だこれ、アメリカのリクエスト通りじゃないか。おまけに原発再稼動、TPP、特定秘密保護法、武器輸出三原則の廃止、何から何まで全てアメリカのリクエスト通りに行なっているんだなって。

アメリカ、アメリカ軍の要請、ニーズには憲法を踏みにじってでも、国民の生活を破壊してでも、真摯に全力で取り組むって、これ、どういうことなんですか?これ独立国家って呼べますか?完全コントロールされてんじゃないかよ!誰の国なんだこの国は!って話をしたいんですね」


実は日本政府へ向けた「第 3 次アーミテージ・ナイ報告書の提言」と言うのがあるのだが、それを、ことごとくその通りに安倍が、アメリカの傀儡政権となって実現させているのだ。ちなみに、その報告書の一部が以下だ。
 
日本は人口の老齢化や、上で述べたように6年間に6人の首相を持つようなった政治的状況にも拘わらず、その潜在的能力が強い国家であり、一級の国になる能力を備え持っている。日本が強力な米国を必要とすると同時に、米国も強力な日本を必要とする。そして、東アジアにおける安全保障環境が変化し、戦略的に重要なこの時期において、 日本は、その能力と指導力を発揮すべきである、として、エネルギー安全保障、経済と貿易、隣国との関係、新安全保障戦略の4分野に亘り、具体的な課題を示し、提言を行っている。

◼原子力発電については


地球温暖化ガス(CO2)排出削減の目標達成やエネルギー問題における日本の海外依存度の増大の観点等からすれば、原発の慎重なる再稼働こそが日本にとって責任ある正しい選択である。原子力の民間利 用において、日本がロシア、韓国、フランス、中国に遅れる事態は回避すべきであり、日米両国は連携を強め、福島原発事故の教訓に基づき、国内外の原子炉の安全な設計と規制実施の面で指導力を発揮すべきである。


◼地域安全保障における日本の役割強化については


日本は、自衛だけでなく、域内の危機における米国との連携に基づく防衛において、その責任範囲を拡大すべきである。 日本は、国連平和維持活動(PKO)における活動範囲を、軍事力の行使を含め、市民や国連平和維持部隊の保護に至るまで拡大すべきである。イランがホルムズ海峡封鎖の意図を示した場合には、日本は単独でも掃海艇を派遣すべきである。


この二項目だけじゃなく、提言は幾つもあるのだが、国民はこんなものを見る機会もないし、その提言通りに政府が動いているなんて、誰も分かっちゃいない。実際は、日本はアメリカの言いなりになってしまい、

アメリカの一部の州になった方がメリットがあるじゃん。と、私自身も時々マジにそう思うのだ。


太郎が激怒しているのは大正解で、しかも他の政治家は誰もこのことに正面から触れる人間はいない。政界のタブーらしいが、下手に突っ込むと自分の命さえ危うくなる。


自分の命まで掛けて自分の信念を通す政治家・山本太郎はエライ!で締め括ろう。