言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

天皇と安倍総理が「決定的に対立する日」 「生前退位」めぐりご学友に圧力?

2017-01-11 14:12:56 | 言いたいことは何だ
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週刊現代 
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50602?page=2

発言は控えていただきたい

「現在、政府の行っていることは、
陛下のご意向とはまったくズレています。
昭和の初めに生まれた
いち日本人として心配に思い、
陛下の思いを伝えようと考えました」

こう語るのは、学習院の幼稚園からこれまで天皇と親しくしてきた、ご学友・明石元紹氏である。

'16年8月に「おことば」が発表されて以来、注目を集める天皇の生前退位問題。安倍官邸の退位への「消極性」は際立ち、天皇と官邸の意向はまったく?み合わない。

そんな官邸を揺るがす「事件」が起きたのは
12月1日のこと。
新聞各紙が、
明石氏が今年の夏に
天皇から退位について
相談を受けたことを報じたのだ。
明石氏が言う。

「7月21日、陛下から電話がありました。
『自分が生きているうちに退位したとしても驚くようなことではない』
『摂政は感心しない』
『自分だけでなく、以降も生前退位をできるようにしたい』
と本心を吐露されました」

明石氏が
4ヵ月以上も経ってこのことを明かしたのは、
政府があまりに
天皇を軽んじているように見えるからだという。

「8月、陛下の思いを伝えようと官邸にうかがいました。杉田和博官房副長官が応対してくれましたが、彼は事前に話すことを決めていたようで、
『制度化は難しい』と。
『結論ありき』
に思えました。
その後の議論を見ても、陛下のこれまでの行動の意味を真摯に汲み取ろうとしているとはとても思えません」(明石氏)

退位に消極的な官邸にとって、
天皇の「真意」が漏れ出る報道は
きわめて都合が悪い。

「麻生太郎副総理は、
学習院人脈を通じて明石氏に
『法案は有識者会議の答申を待って
国会に提出する。
これ以上の発言はお控えいただきたい』
と伝えた。
いわば
『圧力』
です。
政府と陛下の考えに
齟齬があることが明らかになってはいけない
から、
担当の杉田さんを筆頭に情報管理に必死なのです」(官邸スタッフ)

そんななか、
12月14日には、
退位についての有識者会議で、
生前退位を「恒久法化」するのは難しい
とされた。
前出の官邸スタッフが明かす。

「官邸の意向が影響しています。
総理は以前から、
麻生副総理や菅義偉官房長官に
『陛下には、
有識者会議の答申を踏まえた
特措法を受け入れていただきたい』
と話し、意思統一を図っている」

天皇の思いには反するものだが、
なぜ政権は恒久法化を避けるのか。
皇室ジャーナリストの久能靖氏が解説する。

「安倍総理は
皇室典範の改正に話題が及ぶのが怖いのです。
現政権は
保守的な層が支持基盤ということもあり、
女性・女系天皇誕生につながる
典範改正の議論は避けたい。
有識者会議を引き延ばし、
やり過ごそうとしている」

こうして天皇の真意に気付かないふりを続ける官邸が戦々恐々とするのが、12月23日の天皇誕生日を前にした会見だった。

「陛下が何をお話しになるのか、
杉田さんは会見を前にすっかり緊張状態。
誕生日会見での発言の大半は
陛下ご自身が書いており、
宮内庁長官すら直前まで見ることができない。
官邸は、
宮内庁次長として送り込んだ
西村泰彦元警視総監などを駆使し、
必死で情報収集中しました」
(前出・官邸スタッフ)

もうひとつ官邸が恐れるのが、
2月23日の皇太子誕生日だ。
宮内庁クラブの記者が言う。

「天皇陛下は
『おことば』発表の3~4年前から、
退位について
皇太子、秋篠宮さまと3人で
よく話し合われてきたそうです。
お二人は陛下のお気持ちをよく理解している。

実際、秋篠宮さまは11月の自身の誕生日で、
『おことば』について
〈私もそのお考えに、
非常に同じような気持ちを持っております〉
と陛下を援護する発言をされた。
皇太子殿下の誕生日でも、
発言があるかもしれない」

天皇と安倍総理の「決裂」の表面化は近い。

「週刊現代」2016年12月31日・1月7日合併号より

放送法違反の疑い】東京MXテレビ「ニュース女子」が沖縄ヘイトデマ報道で炎上!スポンサーのDHC商品の解約も相次ぐ!

2017-01-11 13:57:17 | 言いたいことは何だ
放送法違反の疑い,東京MXテレビ「ニュース女子」が沖縄ヘイトデマ報道で炎上!スポンサーのDHC商品の解約も相次ぐ!

2017/01/08 健康になるためのブログ


http://asyura.x0.to/imgup/d6/1277.png


http://asyura.x0.to/imgup/d6/1278.jpg



http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-07/2017010702_03_1.html

「辺野古や高江で基地建設に反対している人たちは金で雇われている」。正月早々、こんなデマを垂れ流した番組が放映されていました。

 

2日放送の東京MXテレビ「ニュース女子」が、沖縄県東村高江のオスプレイパッド建設をとりあげた番組で、反対する人々を「過激派暴力集団」と誹謗(ひぼう)中傷しました。“マスコミが報道しない真実”とのタイトルをつけながら、何者かに雇われているかのように「日当5万円をもらっている」「週休2日」などとでっちあげのコメントを並べました。「反対派の中には中国人や韓国人までいる。なんでこんなやつらまで」と人種差別につながる発言まで飛び出しました。

 

放送法4条は「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」と定め、同番組はこれに違反することが疑われます。

 

トンネル前に立った男性リポーターが、「これ以上進むのは危険」といって、基地反対派への取材を“中止”しました。しかし、その現場は高江から数十キロも離れた場所。安倍政権の建設強行に反対する人たちの思いを一言も映さずに、「過激派集団」という勝手なねつ造ストーリーを作り上げ、テレビ視聴者に押しつけました。

「沖縄の基地反対派は日当もらっている」MX報道 その根拠となる取材と証拠とは


「ニュース女子」は株式会社DHCシアターがスポンサーの「ニューストーク番組」。バラエティ色もある報道番組だ。東京・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏がMCを務めている。