月のカケラと君の声

大好きな役者さん吉岡秀隆さんのこと、
日々の出来事などを綴っています。

柳は緑 花は紅

2008年07月26日 | 思うコト


はぁ~~~~~~~。

と最近、ため息ばかりついている私であります。

本のページを開けば、はぁ~~~~。
空を見上げては、はぁ~~~~~~。
夏だわ、と思えば、はぁ~~~~。
三度の食事を前にしてとりあえず全部食べてから、はぁ~~~~~。
北島のサブちゃんを見れば、はぁ~~~~~~~~~~~るばる来たで、函館。
と歌ってしまうかもしれない。なんて思ったりしただけで、やっぱり
はぁ~~~~~~。
と、乙女はため息のお年頃。(←乙女なのかよっ?!)

そうなのでぃす。
恋する乙女は恋煩い。ため息ついて三千里。
いやいやいかん、いかんぞこのままじゃ。
つくのはため息じゃなくて、お餅に限る。そうだ、お餅。
気合を入れてお餅に意識を集中しよう。人生詰まるところは気合だ!
ってアントニオ猪木も言っていたかもしれないじゃないの、燃える闘魂よね。
って、そんなことはどうでもいいのだった。お餅よ。お餅、お餅、お餅、お餅、
お餅といえばよもぎ団子よね。よもぎ団子といえばくるまやだわ。
くるまやといえば寅さん。寅さんといえば、満男ぉ~、元気でやってるかぁ? 
おいちゃんは恋しいぞぉ~、満男く~~~~~~~~んっ、すっきやでぇっ!
って、だぁーーっそうじゃな~い!お餅よ、お餅~!お餅、お餅、お餅っていえば、
コトー先生はいったんもめんのようになりながらお餅をついていたわ。
どっちがお餅だかわからないくらい白かったわね、まったく五島くんったら、フフッ。
そういえば重さんから手移しで餅食ってたよな~。なんで?なんでなの?
仲良しカップルみたいじゃないか、うらやましいぞぉっ、重さんになりたかった!
って、そうでな~~いっ!お餅よ、お餅ぃ~。餅っ、餅っ、餅なのよっ。餅といえば
ランニング姿の茶川さんはなんだか餅肌っぽい。サトウの切り餅みたいずら。
あもっちぃも~ちもちもちぃ~♪ ってかい? 

ダメだ・・・・。 
恋煩いのお百度参りをしているみたいだ。。。
どうしてくれるのだ、吉岡君よ。
はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~。
なんだか、 ~  が長くなってきているように思える。。。
しょうがないから一句詠んでみよう。

吉岡くん 吉岡くんったら 吉岡くんだよっ 全員集合! 

何か違う気がする。。。 
もう一度、詠みなおし。

吉岡くん 吉岡くんったら 秀隆なのよね バロロロロ~ン

だめだぁ・・・・・・。アホさ加減がグレードアップしてしまった。。。
はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
切ないわぁ~。
吉岡く~~~~~~ん。

君って人は、現れたかと思えば、さっと退場しちゃうのよ。
ズバッと参上、ササっとおさらば。うつぼマジックですか?
もうっ、ずるいじゃないかぁっ、惚れさせズバット君!
それとも君は恋のジプシージゴロなのか? もしくはギャランドゥ?
そもそもギャランドゥって何語なのっ?!そんなことより、
うわぁ~~~~~~~~~んっ、どないせばええのじゃ、
この亜熱帯高気圧のような熱き想い。


そもそもどうして何故に私が
第685期・吉岡恋わずらいの病に陥ったのかと申しますと、
そりはズバリ、ヤマサくんのせいであります。
ヤマサ公式トップでフラッシュ登場するあの愛しの君。
あの吉岡君がぁ・・・・・・・・・・・・・おじょびゃばばぁ~!

この上文の後半部分である原始の叫びを現代語訳にするとですね、
「え?吉岡君なの?吉岡君よねこれ?そうよ吉岡君だわ、吉岡君なのよっ、
きゃぁ~~~~~~っ、でもなんとなく吉岡君じゃないような気もするのよぉ~
ではこれはニューバージョンの吉岡くんなのかしら?でもやっぱり
上から読んでも吉岡君、下から読んだら君岡吉って謎の中華料理店みたいだわ
ってふざけちゃったわ、そうよこれは紛れもなく吉岡君なのだわ、吉岡君なのよっ、
なんてこったいっ、クラ~っとしたぜよ、吉岡君ったらどうしまほー?!」 
ということでありますだ。(←だからどういうことやねん?)

おまけにこのフラッシュ・ヒデタカときたら、
なんと斜めからのヒデちんアングルときたもんだで、必殺だぜよっ!
おぉっ、神よ仏よなんまいだー! どんまいだー! どんたくだー!
ドドンパドンッ! 日本の夏、キンチョーの夏。た~まや~♪
フッ、興奮しすぎて我を失ってしまったわ、あたくしとしたことが。
そこまでして私をノックアウトさせたいとは、吉岡君よ、
そう簡単にはそうさせてしまったじゃないか。
悔しくはないが君の勝ちだ。
完敗してしまってよ。
なんていうか文字にするとこういう気分なのよね、
うきゃぃ~~~~~んっ!すっきやでぇ。ぼわっ  絵文字つき。

ということで、上記した現代語訳のポイント部分に
蛍光ペンでハイライトをつけるとするとですね、
「これはニューバージョンの吉岡君なのかしら?」
ここだけでありますです。すんません。

このヤマサ公式トップの吉岡君でありますが、なんというか、
違う。
どこかが素敵に違っている、という感じであり、
とても「大人」。
いや、以前からだって彼は立派な大人だったでありますが、
でもこの吉岡君は、なんかちょっと違うぞなもしぃ。
なんともいえない「大人の男」の香りが漂っているのだけれど、
でもそれは成熟とか、熟成とか、豊穣しているっていう
言葉からは微妙に一線を画しているというか、
とても落ち着いているのだけれど、でも同時に、
在りし日の心は全く失っていない。
といったような独特のフェロモンが、
五月の風のようにその体全体からさらっと発散されており、
その「さらっと」がえらく粋なのであって、べらぼうに素敵だわっ、
吉岡君ったら、文句なしに素敵ぃん!
という感じでございましたので、わたくし乙女は
イチコロリンであったのでごぜいます。(←あくまでも乙女で通している。。。)

この「さらっとしている。」って、実はとっても難しいと思うとです。
何故なら人間には自己顕示欲というやっかいなバリバリ自感情があるわけで、
しかしその感情は、ある程度の尺度で持っていないと、この世知辛い世の中、
生き抜いていくのは難しいことなのだと思うですだぁ。
でもだからといって、そういった感情を野放しにしてしまうと、
それはムクムクリンと徐々に頭角を現し、やがてはその人の体全体に
おらおらぁ~!というオーラとなって滲み出て、
おい、君、ざらっとしてるね? となってしまうのだと思われ。

大切なのは、バランスをとることなのかもしれない。
でもバランスをとりつづけるのは難しい。

だからこそ、いともさらっとまっさらなまま、さり気なく、
自分自身でいられる吉岡くんは、
やはりとても芯の通った人なのだと思うであります。 
揺るがない逞しさを外連味なく持っている男なんだぜよ、
と。 

吉岡君は、遥か大地に聳え立つ山のようであり、
草木をやわらかくそよがせる風のようでもありますだ。
大人の品格の中に少年の本質を見失わずに持ち続けている彼は、
もしかしたらその心に雑草があまり生えていない人なのではないだろうか? 
雑草の芽が出た時点ですぐにそれを摘みとれる人なのではないだろうか? 
などとそう思ったりするでありまする。

他と流れを共にしながらも、しかし他に流されることなく、
その流れを濁らすこともなく、己の世界を温雅に構築できてしまう吉岡君。 
気負わず、在るがままに、心をふわっと開放しながら
他に寄り添っていくことができる、そんな余裕と逞しさを
バランスよく心に持ち合わせている人なのかもしれないですねぃ。。。


度々書いていることではありますが、
吉岡くんという人は、とてもさり気ない。

さり気なく天才であり、
さり気なく努力を惜しまず、
さり気なく人生に一途であり、
そしてさりげなくどこまでも美しい。

さり気ないって、えらいかっこええ。
かっこええぞぉ、吉岡君。

はぁ~~~~。すっきやでぇ
コメント (4)
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