「300」という映画はスゴイ。
という話を友たちから散々聞いていたので、
先日DVDをレンタルして鑑賞した私であります。
確かにこれはスゴかった。
何がスゴかったのかと申しますと、
登場人物がヒーロー達でありまして、スパルタン達であります。
スパルタン達でありますので、全員揃いも揃って仮面ライダーみたいな
もこもこ~んなお腹を所有しているマッチョメンであり、
おまけに made in ジャンボ鶴田 みたいな勝負パンツを穿いて、
そのうえ何故か赤マントまで羽織ってブッチャーみたいな敵に
次々と戦いを挑んでいく怒りのチョーーーーップ! という、
これはもしや世界プロレス協会のプロモーションビデオなのだろうか・・・・?
こんばんは、ラッシャー木村です。
などとTVの画面に向かって呟いてしまった相変わらずの私でござろう、
思い知ったか小次郎。
と、やっとこ鑑賞した映画にひょっとこみたいな顔になってしまったという
お手上げスゴサ満載のアクション映画でありました。
誤解を招いてしまうかもしれないので書いておきまするが、
私自身、映画は東西南北ジャンルを問わずに好きであります。
DVDコレクションなども、和洋折衷とにかく何でも出しとけぃっ!
といった結婚披露宴の料理のようなバラエティーでありまして、
したがってアクション映画も大好きであります。
アクション映画に出てくるヒーロー達の登場歴史は長いでありますね。
古くを辿れば中大兄皇子などがおりますが、(←なにか勘違いしているらしい。)
とにかく彼らに共通して言えることは、「タフガイ」だということでありまして、
これは「タフマン」とはちょっと違うらしく、「タクアン」とは決定的に違うらしい。
話が横道に逸れてしまいました。
本物のヒーローってなんだろう?
人生にきちんと向き合える人は、とても強い人なわけで、
間違いなくヒーローなのだと思うであります。
だからあなたのヒーローは誰ですか?
と聞かれれば、私は迷うことなく
「吉岡君です。」
と答えると思う。
ちびっ子の頃から、彼の演じる人物達を通して、
いつもその姿に勇気づけられてきた私でありますが、
彼のその笑顔、涙の透明度は、何十年経った今現在でも
まったく変わっていないと思うわけで。
迷ったり、悩んだり試行錯誤するのは、
人生を逃げていないからこそ浮かび上がる試金石であって、
だからこそそこから結果として派生し得る喜びは、
より大きく光り輝くものになるのだと、そんなことを
吉岡君の姿は今でもさり気なく教え続けてくれるわけであり。
色々あるのが人生で、色々なければ
それは無意味に減価償却されてしまっている人生と
なってしまうでありますばい。
吉岡君は、そこから逃げるのでもなく、
無闇に追いかけるのでもなく、あるがままの姿で
あるがままに己の道を歩き続けることが出来る人なのだと。
そんなのは生きてりゃ~当たり前の事やんけ、と思うそこの貴兄、
当たり前のことを当たり前のようにこなすのは意外と難しいのだ。
だからこそそれを当たり前のようにこなしてしまう吉岡君という人は、
べらぼーにかっちょええ。モーレツにわんだほー。
普通であることの重要さ、大切さを、吉岡君は伝えてくれる。
人生は、特別な存在である必要はなく、
そんなことに真価は問われない。
自分であることが大切であり、
そこから更に高みに上っていくのが人生の本質なのだと、
その生き様から伝え続けてくれる人なわけであり。
それは真の強さ逞しさから生まれてくる人格なのだと、
そう思ったりするとです。
生き様で語る人。
吉岡君、
君はずっと私のヒーローだ。
一度観てみたいもんだわ~
期待感を抱かせるのは、やっぱり風子ちゃんのレビューが、くしゃみを引き起こしそうな、スパイスとなって私に直球で来るわ~~
それでも、ヤッパわたしゃ、マッチョに興味が今一なんでありまして、心の扉を開けて下さった、吉岡秀隆様、様が、私のヒーロー!
彼が上り詰めた場所に行ったとしても、応援
一応これは歴史事実に基づいた悲劇活劇なのでぃすが、
なんかもう・・・・・・えぇいっ笑ってしまえ!
とついつい鑑賞中にそうなってしまうという。。。。
そういった意味ではエンターテイメントな要素が
ぎゅう詰めパックされている作品かもしりまっしぇん。
ちなみに私もピコママさんと同じくマッチョメンは
>心の扉を開けて下さった、吉岡秀隆様、様が、私のヒーロー!
おぉ、おなか~ま!
吉岡君ってその存在が静かな感動をよびますよね。
なんか彼自身の存在が一つのアートみたいだな~、
なんて思ったりもするとです。
ピコママさん、これからも一緒に吉岡君を応援していきまっしょい!