月のカケラと君の声

大好きな役者さん吉岡秀隆さんのこと、
日々の出来事などを綴っています。

吉岡刑事物語・その19

2009年04月17日 | 小説 吉岡刑事物語




筒井内科医院と縦書きに印字された磨りガラスの戸を外に開けた瞬間、
目の前に立っている吉岡の姿に筒井は一瞬目を瞠った。

「ごめん、遅れちゃって・・」

すまなそうに詫びる吉岡に、

「早く上がれ」

筒井はそう短く答えて、そのまま診察室へと踵を返した。
背後でパタンとドアが静かに閉まる音がして、
スリッパを履いた足音が、素直にその後についてくる。
薄暗く長い板張り廊下を半分ほど進んだところで、
筒井は足を止めて吉岡に振り返った。

「どれくらい吐いたんだ?」

「え?」

筒井に合わせてその場で足を止めた吉岡は、
唐突なその質問の意味がすぐに飲み込めずに、
驚いた顔を浮かべたまま筒井の顔を眺めた。

「喀血したんだろう?」

吉岡の顔からすっと表情が消えていった。
長年見慣れている筒井の力強い視線が、
まっすぐに吉岡の目を見捉えてくる。

「一升瓶一本分くらい吐いたのか?」

低くトーンを落とした筒井の声が、暗い廊下にくぐもっていく。
吉岡は言葉を失ったまま、視線を宙へと動かした。

「どれくらい血を吐いたんだと聞いているんだ」

「・・・どして・・」

「分かるに決まっているだろう」

やっと出てきた吉岡の言葉を筒井はかき消した。

「長い付き合いだ。顔を見れば分かる」

吉岡は開きかけた口を再び閉じて、筒井の顔を見つめ直した。
カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、と
待合室の壁に掛かった柱時計の秒針音が、
静まり返った廊下に立つ二人の空間に時を刻んでいく。
吉岡の真向かいに立っている筒井の顔には、
怒りと焦慮感が入り混じったかの表情が
その皮膚の奥深くに沈殿していた。

「よく・・覚えていないんだ・・」

やがて吉岡は静かに答えた。

「いつ吐いた?」

「ここに来る・・・ちょっと前かな・・」

筒井は押し黙ったまま暫くじっと吉岡の顔を見据えていたが、
しかしそれ以上は何も言わず、再び踵を返して廊下を歩き出した。
数歩遅れて、吉岡もその後に続いていく。
廊下との仕切りカーテンを開いて、明るく照明灯のともった
診察室の入り口を跨いだ吉岡の歩みが、ぱたりと止まった。
萩原が診察椅子に座って雑誌を読んでいる。

「よう」

驚いてその場に立ちつくした吉岡に、
萩原は雑誌から顔を上げずに声をかけた。
問いかけながら横へ動いた吉岡の視線が、
黙り込んだまま点滴の準備をしている筒井の姿を捉えていく。
静まり返った診察室の中には、
雑誌のページを捲る音と、
点滴の準備音だけが、
その場を取り仕切るかのごとくに聞こえていた。
吉岡は診察台へと静かに歩いていき、ハーフコートと、
ダークグレーのスーツの上着を脱いで脱衣籠の中に入れ、
左腕のシャツの袖を二の腕半分まで捲り上げてから診察台の上に横になった。
点滴スタンドを持ってきた筒井がその横に立ち、
手馴れた手つきで吉岡の肘内に点滴針を刺し込んでいく。
吉岡はまるで他人事のように、その様子をぼんやりと眺めていた。

「点滴が終わるまで、ちゃんと横になっていろよな」

肌に差し込まれた点滴針をテープで固定し終えると、
筒井はそう言い残してから診察室を出て行った。
廊下を歩く筒井の足音がだんだんと遠くなっていき、
入り口のガラス戸が開閉する音がした。
中庭の砂利道を母屋の方へ向かっていったその足音は、
やがて夜のしじまの中へと埋もれていった。
吉岡は天井に向けていた顔を横に向けて萩原を見た。
何食わぬ顔をして萩原は、普段は決して読むことのない、
自分の勤める新聞社のライバル社が発行している
大衆向け娯楽情報雑誌に目を通している。

「ハギ・・・、」

呼びかけた吉岡の声に、
相変わらず開いた雑誌の頁に顔を向けたまま、

「お前がこの前挙げた元裁判長拉致事件、あれ不起訴になるぞ」

と萩原は口を開いた。

「せっかく白星をあげたお前には気の毒だけど」

「白星をあげたわけじゃないよ」

萩原は雑誌から顔を上げて吉岡の顔を見た。

「お前の手柄だろ。みんなそう思ってるさ」

そうじゃないんだ、と言いかけた口をそっと噤んで、
吉岡は静かに天井を見上げた。萩原の言葉が耳に続く。

「起訴して裁判になれば、元裁判長がやらかした過去の誤審のことは、
新聞雑誌の格好の餌食になることは火を見るより明らかだからな。
護衛手段の不起訴だよ。ああいったお偉いさんらの考えそうなことさ」

萩原は読んでいた雑誌を診療机の上に放り投げ、

「腐っていやがる」

と吐き捨てるように言って椅子から立ち上がった。
それから診察台の横にある回転椅子に腰を掛けて、
そうするのがいつもの癖であるように、
スーツのポケットから取り出した煙草箱から一本引き抜いて口にくわえ、
内ポケットのライターに手を伸ばしかけたところで、
ふと動きを止めた。わずかな角度で動いた視線が、
診察台に横たえられた吉岡の腕の点滴針で止まった瞬間、
萩原の瞳にさっと暗い翳が走っていった。
辺りを押し包むような沈黙が部屋に舞い降り、
乾いた音を立てた木枯らしが窓の外を吹き抜けていった。
萩原は口にくわえたタバコを箱に戻し、吉岡の顔を見た。
いつもと変わらない穏やかな瞳が、萩原の顔をすっと見つめ返している。
萩原は視線を手前に戻し、
眠たげな速度で吉岡の身体の中へと落ちている点滴の雫を
言葉もなくじっと見つめた。

「ごめん、これちょっと時間がかかるんだ」

明るく放たれた吉岡の声が耳に聞こえてくる。

「なに言ってんだバカ・・」

萩原はそう応えて、それから沈黙の中に身を沈ませた。
吉岡は萩原からそっと視線を逸らし、
再び見上げた天井を見るともなしに見つめていた。
形にならない思いの破片が、
砂時計から落ちていくような速度と重さで、
部屋の底へと降り積もっていく。

「ヒデ・・・、」

どれくらい時間が経ったのか、萩原が口を開いた。
吉岡はそっと萩原に顔を向ける。

「お前なら、もう知っているんだろ?」

しまい忘れていた煙草の箱を上着のポケットの中に押し戻しながら、
萩原は訊いた。

「さっちゃんの親父さんの事件には、総会屋も絡んでいること」

黙ったまま答えないでいる吉岡の顔を、
萩原は確かめるようにじっと見つめ直す。

「お前の思惑通りだよ、ヒデ。あの事件には警察庁のお偉いさんが絡んでる」

萩原を見つめていた吉岡の口が微かに開いた。

「この前、賄賂疑惑をかけられた責任をとるといって自殺した
代議士の秘書がいただろう?その秘書の、ないといわれていたはずの
遺書が出てきたんだ」

萩原は両肘下を腿のうえに乗せて、
身を乗り出すような姿勢で言葉を続けた。

「その遺書の中に、あの事件にかかわった黒幕達の名前が羅列してあった。
遺書を極秘に入手した俺の先輩の口から直接聞いたことだから間違いない。
そのことを記事にしてデスクに出したその先輩は速攻で地方に飛ばされたんだ。
どうしてだかわかるだろう? 図星だったからだよ」

「ハギ、それを知ったことが周りに洩れたらハギだって・・」

「そんなことはお前が心配することじゃないだろう。
俺が勝手にやっていることなんだ。そんなことより、
桜田門にお勤めのお前がこれを嗅ぎ回っていることが奴らに知れたら、
只じゃすまないことくらいお前ならとっくにわかっているんだろ?
第一お前、こんな身体でどうやって・・・」

萩原はそこで言葉を飲み込んだ。
微かな通電音をたてている蛍光灯が、蒼白く仄かな光を
吉岡の薄い皮膚に染み透らせるように照らしている。
遠くの方から、中庭を渡って診察所に戻ってくる筒井の足音が、
静寂を揺らしながら聞こえてきた。

「ヒデ・・・、」

萩原は顔を上げて吉岡に呼びかけた。

「約束してくれ・・・」

「・・・・何を?」

「戻って来るって」

萩原の顔を見つめていた吉岡の眼差しが、
一瞬霞んでいく。

「俺も筒井も、この事件に対するお前の行動に関しては何も言わない。
言えないさ。だけどこの事件が終わったら必ず戻って来いってことは
俺らにだって言えるだろ」

萩原はそう言って吉岡の目を見つめ直した。
吉岡は、何も言わずに黙っている。
逆らうでもなく、従うでもなく、迷うでもない、
物静かな眼差しで萩原の顔を見つめてくる。

「戻ってこいよな、ヒデ」

筒井の足音が廊下に響きながら更に近づいてくる。

「戻って来い、絶対に」

本当は行くな、と喉まででかかった言葉を萩原はかろうじて飲み込んだ。
吉岡は黙っている。

「ヒデ、聞いてんだろ?」

秒速に急き立てられながら言葉を急ぐ萩原に、
吉岡の瞳が、ふっと微笑んだ。

行ってしまう・・・。

そう観念してしまいそうになる自分の感情を、けれども萩原は全力で阻止した。
ヒデの一途さは誰にも止められない。
そう観念させてしまう一途さが、その心の奥に宿っている。
思いを遂げたいというヒデの気持ちは、
萩原も筒井もよくわかっている。
わかっているからこそ何も言えない自分たちがいる。
こうと決めたら、そこに向かって、
真一心に走りぬいてしまう。
それはヒデの宿命だ。
でも、と萩原は思う。
そこに命を渡してしまうのは、
ヒデの運命じゃない。
そんなことに、
ヒデを渡したりはしない。
宿命は変えられないかもしれないけど、
運命を変えることならできるはずだ。
きっとできる。

「ヒデ・・・」

呼びかけながら改めて吉岡の瞳を見た。穏やかな瞳の奥底に、
切実なまでに秘められた決意を萩原は否応なしに感じ取っていく。

そうだ・・・。
これがヒデなんだ・・・。
ヒデは、だからヒデは、

必ず戻ってくる。

「ちゃんと休めたのか?」

突然に聞こえてきた声に顔を上げると、
筒井が診察室の入り口に立っていた。
萩原は回転椅子から立ち上がると窓際の診察椅子に戻り、
机の上に放り出しておいた雑誌を無造作に手にとって、
それを興味もなくペラペラと捲りながらそっけなく答えた。

「休んだよ、充分」

「お前が休んでどうするんだよ」

「どうするも何も、何がだよ?」

「知るかよそんなこと」

二人の会話を、吉岡の楽しげな笑い声が包んでいく。
筒井は点滴針を吉岡の左内肘からそっと引き抜き、
針跡にのせたコットンをテープで固定して、
それからふと訝しそうに眉根を寄せた。

「おいヒデ、笑ってる場合か」

「え?」

「なんだよこれ?」

筒井の視線は、吉岡の左上腕部を険しく凝視している。
そこには、濃赤紫の痣が一面に広がっていた。

「打撲痕じゃないか?」

筒井の言葉を耳に、吉岡は咄嗟に萩原を見た。
萩原の目は依然、手元の雑誌に向けられていたが、
しかし意識は筒井の言葉に集中しているのが、
その表情からつぶさに読み取れた。

「ちょっと・・・机の角にぶつけたんだ」

視線を筒井に戻し、吉岡はさりげない口調で言った。

「ちょっとぶつけただけでこんな痣はできないぞ」

「ごめん、うんとぶつけたんだ」

吉岡は食い下がってくる筒井にほんの少しだけ微笑んだ。
筒井は無言で吉岡のシャツをズボンから引き抜いて胸元まで捲り上げ、
そこで目にしたものに絶句した。
脇腹とみぞおち全体が赤黒く内出血している。
筒井は無残に広がる打撲痕を見つめたまま立ち尽くした。
やがてその目にどうしようもない怒りが滲んでいき、
ゆっくりと上へと移っていった視線が吉岡の目を捉えた。
見つめ返してくる吉岡の瞳は、凛とした静けさを湛えている。

「シャツを脱いで、そこに座り直せ」

筒井は部屋の奥にある薬品棚へと歩いていった。
吉岡は素直に診察台の上へ座り直し、ネクタイを取ってから、
ワイシャツと、その下に着ていた無地の白いTシャツを脱いだ。
赤紫色の痣が広がる上半身が痛々しく露になって、その瞬間、
バサッと前方の床に何かが落ちる音がした。擡げた吉岡の視界の中に、
落とした雑誌を床から拾い上げている萩原の姿が入ってきた。
吉岡は、やるせなく自分の足元に視線を落とした。
診察台に筒井が戻ってきて、憮然とした表情のまま、
冷却湿布を吉岡の内出血部分に当てていく。

「机の角にぶつけて、どうやったらこんな痣ができるんだ?」

患部に当てた湿布を固定する為の包帯を吉岡の上半身に巻きつけながら、
筒井は詰問してきた。
吉岡は、言葉を探しあぐねながら、そっと口を開いた。

「ごめん・・・あともう少しなんだ・・・」

「どうやったらこんな痣ができるんだ?」

筒井は詰問を繰り返す。

「説明してくれよ、ヒデ」

吉岡は口を閉じて、包帯を巻き続ける筒井を
ただ黙って見つめることしかできなかった。

「机の角にぶつけて、どうやったらこんな痣ができるんだよ?」

「そんな芸当が出来るのが刑事なんだよ、筒井」

割り込んできた萩原の言葉に、筒井は後方を振り返った。
椅子に浅く腰を掛けている萩原は、筒のように丸めた雑誌を片手に持っている。

「この前も豆腐の角にぶつけたって言って口の端に青痣作っていただろう、ヒデは。
いやだね、これだから刑事ってやつは」

萩原は椅子から立ち上がり、手にしていた雑誌をゴミ箱の中に放り投げた。
筒井は無言のまま、再び吉岡の方に向き直る。

「海に行こうぜ、今から」

黙々と包帯を巻きつづける筒井の背中に、萩原の声がかかる。
伏し目がちの吉岡の目元に、ふっとほぐれるような笑みが浮かびあがる。

「今からかよ?」

「ああ。仕事休みにしたよ明日、おれ」

「冷凍マグロになりたいのか、お前は?」

処置を終えた筒井は、そう萩原にぶっきらぼうに答えると、
点滴スタンドをぐいっと掴んで診察室の隅に寄せていった。
戸外を吹いていく風が、カタカタと小さく窓ガラスを叩いていく。
萩原は机の縁に寄りかかりながら筒井の背中を眺め、
吉岡は診察台の横で脱いだシャツを静かに着なおしている。

「極寒の真冬の夜に海に行くだと?」

二人に背中を向けたままやがて筒井は言い、

「何考えてるんだアホだお前は」

続けて一呼吸置いてから仏頂面で振り返り、

「行くぞ!」

と一気に廊下へと走り出て行った。

「なんだよフライングすんなよ、筒井!」

その後を即座に萩原が追いかける。

「なにぼーっとしてんだヒデ、早く来い!」

吉岡は脱衣籠の中からスーツの上着とハーフコートをさっと掴むと、
二人の後を追って廊下へ走り出ていった。
誰もいなくなった診察室に、三人の温もりの余韻が残っている。






つづく

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8 コメント

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言わなくても分かり合える (noriko)
2009-04-18 01:08:45
男の友情って素敵です。
何も言わなくても心底心配してるし、相手のことも十分分かっている。だからこそ、言葉ではいろいろ言わない。でも思いは十分伝わってくる。
特にこの3人、いいなぁとしみじみ思います。大好きです。

ヒデの一途さと、心に決めたら命をもかける強さが切なくて、また涙が溢れます。

この3人の情景を思い出してはまた泣きそうです。
返信する
かけがえのない友情 (風子)
2009-04-18 10:28:36
ほんとに、男同士の友情っていいですよね。
女同士の友情ももちろん素敵なんですけど、
男同士の友情って、なんというかこう、
女同士のそれとは、ちょっと趣が異なる、
っていう感じがするとですばい。

>何も言わなくても心底心配してるし、
>相手のことも十分分かっている。
>だからこそ、言葉ではいろいろ言わない。
>でも思いは十分伝わってくる。

うんうんそうなんですよね、すっごく同感です!
友達って、人生を豊かにしてくれますよね。
大切な大切な宝物です。。。


これから三人は海に向かいますです。
本当はちょっとだけ書こうと思っていた
三人の話だったのですが、いつのもごとく
話が膨らんで止まらなくなってしまいますた。。。


norikoさん、感想を寄せて頂けて、
本当にとってもとっても嬉しいです。
続きを書く大きな励みになります。
ありがとうございます
返信する
Unknown (Rui)
2009-04-18 19:01:42
風子さん いつもありがとうございます。
私は文章力がないので、うまく感想は書けないけれど、読ませていただいてますということだけはお伝えしたくて・・・。
もしかしたらその先には悲しい現実が待っているのかもしれないの?と想像しながらも、3人の場面からは何かあたたかいものが伝わってきて、だからこそまたせつなくなって、どんどん物語に引き込まれていきます。
 それと、「どして」のヒデの言葉にちょっぴり反応しちゃいました。吉岡君よくこういう言い方しますよね。「どうして」じゃなくて「どして」って。
やっぱり私の願望、現実にならないかなあ。 ヒデを演じる彼を観てみたいな。
風子さん これからも楽しみに待っております。
返信する
ありがとうございます! (風子)
2009-04-19 06:25:19
そんなそんな、Ruiさんっ、
いつも読んで頂いて、私のほうこそ本当に感謝の気持ちで一杯です!
優しいお気持ちとお言葉、とってもとってもありがたかったです。
ありがとうございます。


三人の話、気に入ってもらえて良かった~♪
嬉しいです

>吉岡君よくこういう言い方しますよね。
>「どうして」じゃなくて「どして」って。

そうそうそうなんですよねっ。
「どして?」とか「どしたの?」とか、
私もあの吉岡ど芸砲には、
いつも無条件降伏しております。むはぁ~

ヒデを演じる吉岡君・・・・・観てみたいです。。。私も。。。むふ。
ちなみにこのヒデくんは、
前髪が額にサラッと斜めにかかっている短髪希望!
(↑微細にわたる願望でございます・・・・)

Ruiさん、こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いします。
返信する
Unknown (noriko)
2009-04-22 16:08:55
この3人を思い出しては胸がキュンとなってます。

コトー先生の連ドラがあっていたときのように、次回が待ち遠しくて待ち遠しくて。もう来週まで待てません!

あ~風子ちゃんに会いたくなっちゃった~。
返信する
むふ~♡ (風子)
2009-04-23 06:41:51
そう仰って頂けると、嬉しいでごわすっ、norikoさん!

ちょうど今日、このつづきを書きますた~。
なんか番外編チックになってしまったのですが、
でも気に入ってもらえるといいな~。。。
ドキドキ・・・。


norikoさん、私もお会いしたいです!
近いうちに、またお会い出来たら嬉しいです。
その日を楽しみにしています。
返信する
私の書きたいこと (まーしゃ)
2009-05-12 14:54:59
norikoさんとRuiさんが書いてくださっているので
何も書くことないっす。。

言葉がなくても解り合えるこの3人
ホンットにいい関係ですね!

きっと、吉岡くんには
実生活でもこういう友人がたくさんいるんでしょうね。

切ない話の中にこういう話を入れてもらえると
ほろっとさせられて落ち着きます。
流石ですねぇ!風子さん!!
返信する
ありがとうございます♪ (風子)
2009-05-13 05:59:36

まーしゃさん、ありがとうございます!
気に入って頂けて、ほんっと嬉しいです。

もうこれはなんといったらええのでしょうか、
止まらない。
といった感じでごぜいますた。えへ~

男の人同士の友情って、ほんとにいいですよね・・・。
原石みたいっていうか、荒削りなんだけれど、
その中には光り輝く宝がある、って感じがするですよね。

>きっと、吉岡くんには
>実生活でもこういう友人がたくさんいるんでしょうね。

うんうん、そうなんでしょうねぇ・・。
真の心は真の友情を呼ぶ、ということですよねぃ。
実際の吉岡くんも、とても友情に厚い人なんだろうし、
人柄の賜物ってやつですよのぉ~。。。 ええですよね~、吉岡くん。。。。
きゅぃ
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