今日は見学に来て下さったテナーサックスさんが即ご入団となりました
まずは基礎練習
いつもの音階アレンジを
やっててだんだん肩の痛みにツラくなり・・・
『縦持ちの楽器だとツラくならないのに』などと思ってましたが
ただ単に「力が入ってる証拠」とバッサリ斬られました
ですよね~
さて、曲はマーチから
その前に足を踏みながら手でリズムを打つという練習を
これができないとやっぱり色々無理ですよね
そんな状態の人はその無理ななか無理矢理演奏している自覚を持つことから始めましょう
フレーズの意識と音程の意識
そして何より思っている以上に前傾姿勢で臨まないとどんどん遅れていくので注意
次にスパークを
fgさん不在でしたが、脇をしっかり固めておかねばなりません
拍子感覚、ポイントの意識
とにかく決めどころを外さないこと
合奏で意識せずどこでするんかっちゅう話です
そしてJAZZナンバー
これもなかなかキレが生まれない
「エッジを効かせること」
そう言われて皆の思うところはどうなんでしょう・・・
早くそこに到達して余裕を持って演奏したいって思いませんか?
体力勝負のショスタコ
これは個人的にホントにラストで意識が遠のきそうです
しかし勝負は冒頭
これで全てが決まると言っても過言ではないでしょう
その意識を持って練習に臨みましょう
ゆったり部分の出だし、大きな流れの中に刻まれた細かい拍を特に意識しましょう
最後にワルツ
楽譜の読み進め方に早く慣れて何より「早く棒がみれるように」とのこと
よくよく楽譜を読み込んでおきましょう
今日改めて発覚した「わからない事のそのまま放置」
音楽記号、用語など楽譜に書かれていることの意味を知らずして演奏していたとは・・・
楽譜にも自らにも疑問を持って誠実に向き合ってください
合奏とは練習の場ではありません
練習は個人でするものです
それを持ち寄ってのチームプレイです
1人1人に責任があります
決して大袈裟ではないんです
スポーツじゃないから怪我してないだけで結構皆血まみれな気がします
ちょっとした意識で随分変わるのでそれを少しずつでも積み上げていきたいです
とワタクシは思っています
望んで臨んでます
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吹奏楽団ウィンドバーズ