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北海道大学の西浦教授「これは危ない」というケースをわかりすく説明。今は「国家の重大局面」

2020-04-25 00:14:51 | コロナウイルス

令和2年4月24日(金)

今は「国家の重大局面」

西浦教授は記者会見の中で新型コロナウイルスの感染リスクを

避けるためにかなり細かく「これは危ない」というケースをわかりすく説明。

 

「満員電車は危険」

「人との”接触”を8割減らせ」と言われているが・・・

 政府や専門家会議などが減らせと言っていたこの「8割」の数字だが、

実際にそのためにどういうことをすべきなのかは分かりにくい。

”接触”とは「時間」なのか接触する「距離」なのか?

 これも曖昧なままで「クラスター対策班」にも質問が寄せられていたという。

 そこできょう”接触”の定義が明らかにされた。

2種類あるのだという。

 ・医学的接触せき・くしゃみ(飛まつ感染)、ボディータッチ(接触感染)

 ・社会的接触ー1日の接触人数 10人→2人に減らす

 そのうち、社会的接触を8割減らして2割以下にしようと言われている。

 これまで10人に会っていたなら2人にしましょうと。

 その社会的接触の「目安」は…2メートル以内の距離で30分以上会話を

 したときに「接触」と定義する。

 

(1)感染リスクが高い場所を避ける

 スポーツジム、ライブハウス、夜の歓楽街や密閉空間は避ける。

 リスクが高いことはこれまでの結果でわかっている。

(2)向かい合って食事をしない

 向かい合って食事をして30分ほどいただけで感染した例がある。

 飛まつが食事に落ちるから感染するという。

会話をする場合は飛まつが飛ぶのでリスクが高くなる。

会話をしない場合でも食事だけでも唾液が飛ぶので食べ物につくリスクがある。

向かい合って食事をすることはリスクがあると知ることが大切だという。

「デートでも向かい合っての食事は高リスクなのでやめるべき」

(3)リモートワーク・時差出勤を!

(4)公園で会話をしない

(5)ジョギングは距離をあけて

ソーシャル・ディスタンシング」は再来年まで断続的に

とらなければならない可能性があるとする。

 

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