令和2年4月15日(水)
広島市佐伯区 福祉施設「見真学園」
広島市初のクラスター。
広島市佐伯区、更なる「自粛要請」強化必要!
一人一人自覚して強い意志を。
感染者拡大させない為の呼びかけ!
感染症専門医の岩田健太郎神戸大学教授の
お話引用あります。
中国新聞記事より引用(2020.4.15)
東京都知事の「3蜜」行動はとても大切!
これまでの症状をまとめると
(1)最初の異変。(軽い違和感からはじまる)
(2)倦怠感(けんたいかん)だるさのことである。
(3)発熱を伴うそして咳がでる。
(4)個人差によって筋肉痛や味覚障害。
(5)コロナウイルスに感染したら「死」の崖っぷちだ!!
これから先は、感染症専門医の
岩田健太郎神戸大学教授のお話を引用。
誰でも感染する」怖さ。
緊急事態宣言は誰でも感染しうるという前提。
~~~~感染した人は、どれくらいの時間が経過すれば、他人にうつすことを
気にせず生活できるのでしょうか。~~~~
一度感染した人は、陰性という結果が出たとしても、数週間はウイルスを
出し続けているという認識をもっておくべきです。
「周囲の人に対して距離をとる」「マスクをする」「できるだけ外に出ない」。
いまわれわれがやっているソーシャルディスタンス(社会的距離)、
緊急事態宣言というようなことを念頭に置いておく。
医療機関から見ると、患者というのは病気が治ればいい。だから、
(せきや発熱など)症状が軽い人は退院させていいし、それで正しいんです。
ただ、感染症はほかの人にうつす可能性があるので、
その人は一定の行動を慎んでもらう。
それはいまの緊急事態宣言の前提条件と同じで、
すべての人が感染しているかもしれない想定での行動自粛なんです。
ウイルスは目に見えないんです。誰がもっているかもわからないんです。
マスクをしていても、近い距離での濃厚接触なら感染します。
マスクをしていれば安心ということでもないんです。だから、誰からも
感染しないように、距離をとるソーシャルディスタンスが必要なんです。
そういう正しい理解をできて、初めて「正しく怖がる」ことができる。
そういう概念の理解をできるか、そして実行できるかに、
感染拡大防止はかかっていると思います。
と述べられている。