平成30年2月21日(水)
少ない部員で頑張る吹奏楽部尋ねての旅!
母校の「広島市立砂谷中学校」
46年ぶり再会号泣!
広島市立砂谷中学校は、母校なので場所はよく判っているが民家が
なくなっていたり、多少の変化はある。近くには、お寺、農協(JA広島市)
郵便局、湯来南公民館、ささきタクシー、杉並台団地、湯来体育館など
公共施設も充実。日本一小さな吹奏楽部かも知れない吹奏楽部との
出会いは、 「さえき吹奏楽フェスティバル2018」のこと
にある。顧問と4人の初々しいメンバーが頑張る姿に目は留まる。
過去にも出場があること勿論知っているがそんなにインパクトは感じる
ことはなかったが今回は、母校という再認識の下で耳を立てて聴いてみる。
普通は、顧問が指揮されるが部員が少ないので顧問自身が伴奏を取り
誘導しながら演奏される。吹奏楽、コンサート、定演とたくさんの演奏を観て
来ているがこんなに素晴しい「顧問と部員」の共演見たことないほど。
「さえき吹奏楽フェスティバル2018」超高音質マスターオーディオCDを
顧問、部員全員に渡すために2月21日(会社休日)を利用して尋ねる。
大変、静かで学習するには良い環境だ。試験中ということで部員は下校との
ことであり、事務員が教頭を通じて校長室にお邪魔する。我が「昭和46年度
卒業生です」と言っても信用できる要素はないもない。
吹奏楽部の応援話から入り込む。当時の校長●●校長、教頭●●です。
と伝え歴代校長のお顔写真が飾られ初代校長から7代目であることが判る。
現在は、19代目と言われ、かなり過去のことと思い直すほど。
色々と過去の思い出を教頭が見せていただく旧校舎の写真、最初は小粒の
涙が瞼に滲んでいるが 感動が極限を超え大粒の涙は流れ出す。
鮭でいう「遡上」と同じだ。昭和46年ごろの思い出が海馬から連鎖的に全部る。
お話しながら吹奏楽の記録CDを取り出し教頭に贈答する。何と教頭は、他の
学校で吹奏楽関係におられた方で「五日市中学校」在籍されている。
名刺を頂いて確認すれば名前はよく存じている。(娘が吹奏楽部で)
30分はお邪魔していただろうか。吹奏楽部は、4人と少ないが良い楽器は
たくさんあるといわれ、部員は限られる楽器しか演奏ができない。
20人ぐらいになれば「素晴しい吹奏楽部になるよ」と伝える。帰る時間が迫って
来るがこのまま「母校」に少しいたいような気持ちもある。部員に会うことができず
心残りであるがこれからも母校として可愛い可愛い部員のために応援すると
誓いながら母校を後にする。また近々尋ねてきますと重い足が家路に進む。
地域の皆様、学校関係者様へ卒業生からのお願い
少ないメンバーでありながら頑張っている姿応援して
あげてください。メンバーが増えるように祈っています。