花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

盂蘭盆会

2012年07月13日 | Weblog
こちらは7月盆なので、もう既にお盆の準備は出来ています



実は姫のサークルがあったスペースが、毎年盆祭壇を置く場所なので

お盆の1週間だけ、姫には移動願っていますが...

祭壇には、陰膳だったり...ろうそくだったり...提灯だったり...危険なモノがいっぱいあるのに

姫はそういうモノに興味津々なので、近づかないように気を使って疲れます...

なので...川島の如く、鉄壁のガードを作ってみました(笑)



風情もへったくれもありませんが... 灰とか花瓶とかをひっくり返されるよりはマシです...

きっとPAPAも分かってくれるでしょう...


今日はこれからお墓に行ってお迎え火を焚いて来ます

レディーさんにとっては新盆になるので、レディーさんの分もお迎え火を焚くつもり...

そして...明日はこっそり一緒にお経をあげてもらっちゃおうと思っていますが

レディーさんもPAPAの時のように帰って来てくれるでしょうか?


PAPAの時というのは...

PAPAの新盆の時、盆祭壇を祀ってお墓で迎え火を焚いたその夜...

電気を消したら階下で「トントントン...」と人の歩くような音や

「パチッパチッ」と部屋の電気のスイッチを点けたり消したりする音が聞こえてきて...

とにかく怖くて怖くて、ベッドで目をつぶったままジッとしていたら...

音や気配を感じたレディーさんが1階にガルガル言いながら下りて行って...

しばらく何かを探してるみたいだったけど、なにも見えなかったのか?また上に上がってきた...

という出来事が(PAPAが家にいる)2日間続いた...という事があって

心霊とかオカルト的な事は全く信じない私も、こればっかりはどうにも説明がつかなくて...

その後のお盆は何も変わった事は起こらないので...

「亡くなった人は少なくとも新盆に(だけ)は帰って来るのかもしれない」 と信じるようになりました


レディーさんが帰って来たら、家にモコモコした乳臭い暴走毛団子(笑)がいてビックリするかな?

でも、レディーさんには常日頃から...

「仔犬がいても焼きもち焼かなくていいよ...一緒に虹の橋を渡るのはレディーちゃんだからね」 って言ってるし...

私の唯一の遺言は...

「私が死んだら、家にいる四十九日の間に、私の骨壺にレディーさんの骨を入れて一緒にお墓に入れて欲しい」

という事だから...大丈夫だよね?




あ!そうだ...今年から若いお坊さんが来るんだった (煩悩再発(笑))



(コラコラ...最上級の想像をするんぢゃありません...

コメント (2)
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