花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

超越時空

2012年07月16日 | Weblog
「丸子宿」

鞠子宿(まりこしゅく、まりこじゅく)は、東海道五十三次の20番目の宿場である。丸子とも書く。
現在の静岡県静岡市駿河区丸子

東海道中でもっとも小さい宿場
天保14年(1843年)の記録によると、家の数は211軒、旅籠は24軒であったという
となりの岡部宿(藤枝市)との間の宇津ノ谷(静岡市駿河区)には昔の街並が残る
また、付近には源氏・今川氏・徳川氏ゆかりの史跡がのこる
名物はとろろ汁で、広重が描いた「丁子屋」で現在も食することができる


「丁子屋」

とろろ汁の老舗。1956年(慶長元年)創業。「東海道五十三次・丸子」に描かれた。
静岡市駿河区丸子7-10-10に現存している

~Wikipediaより~


という訳で、昨日気温35℃の炎天下の中...

歌川(安藤)広重の 『 東海道五十三次 』 の絵にも出てくる「丁子屋」に行ってきました



今も江戸時代の佇まいを残す雰囲気です



で...なんで今 「 丁子屋のとろろ汁 」 かというと...

HIROのヤツの仲直り作戦にまんまと利用されたって訳です...

妻が前から行きたがってた丁子屋に連れていって機嫌を直してもらう作戦のようで...

私がいるとあからさまにHIROに文句を言えないし...上手く中和されていいだろうという魂胆でしょう...

言ってみればしっかりダシに使われた訳ですが...

こっちもHIROにいつまでも家にいられると邪魔だし...

洗濯や食事の支度が大変なので、協力する事にしたって訳です...

(自腹だけど)美味しいご飯も食べられるし(笑)



切り干し大根だったり...アサリの佃煮だったり...春雨の酢の物だったり...

どれも素朴な...「おばあちゃん家のご飯」みたいなメニューでしたが



佃煮も、むかご入りのお団子もとっても美味しかったし
最近のお疲れモードな身体に自然薯のとろろで栄養を付ける事が出来ました


そして...作戦成功です(笑)HIROは夕べようやく向こうに帰ってくれました



...ちょっと萌えたおまけ...



東海道丸子宿...真ん中よりやや江戸寄りですが...思わずWの方向に向かいたくなってしまいました

(...って...しっかり写真に写りこんでますね~(笑))
コメント (2)
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