花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

苦夏

2012年07月24日 | Weblog
『 苦夏 』( kuxia ) とは、中国語で 『 夏バテ 』 の事です...読んで字の如しですね...

どうも...猛暑が続いたあと、いきなり肌寒くなったせいで身体がやられたようです...

昨日からダルくってたまりません... ちょっと喉も痛いので...風邪もひいちゃったかも...


そんな昨日、ダレダレと夕刊を読んでいたら

ある記事が目に止まりました

その記事によると「赤ジソ」の名前の由来の一説に華佗先生が関係してるというのです...


あうぅ...この華佗先生は骨格がおかしいので...



レックリ華佗先生にします(笑)




「昔...後漢の時代...洛陽の若者たちがカニの大食い競争に興じていたところ食中毒になり

華佗が紫色をしたシソの煎じ薬を飲ませたところ、たちまち回復した...

回復...つまり“蘇った”という事から紫“蘇”と名付けた」...と...概ねこういう話でした

いつもは流して読んでるクセに...中国の歴史的人物とかの名前に反応する能力(?)には自分でも呆れますが...

ま...中華バカなので仕方ないですけどね...


そんな紫蘇には抗菌作用、抗アレルギー作用があるそうで...

姫がウチに来てから再び犬アレルギーの症状が出ていたので、これは朗報です

さらに、胃腸系の風邪にもいいし、なんと気分の落ち込みまで軽減してくれるんだそうな...

という訳で...さっそく華佗先生の(?)赤紫蘇を買ってきてジュースを作ってみようと思います

苦夏だろうが...風邪だろうが...姫はまったく容赦してくれないので
早く治す為にも、今日はこれ飲んで大人しくしてま~す



...姫っ子おまけ...



あんまりイタズラが過ぎるので、バツとしてちょっと「姫ちゃんマン」にしてみました

(セブン○レブンの袋です(笑)...このあと姫によってビリビリにされました
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする