花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

時代之波

2012年07月21日 | 映画
昨日、いつも覗いているブロガーさんのブログが更新されていて...

そこに悲しいお知らせが載っていました...

地方在住の私よりも、東京近郊の方のほうが切実に感じているのかもしれませんが

最近のデジタル化の波に押されて、ミニシアターの閉館が相次いでいるとの事...
そんな中...「 『 シアターN渋谷 』 も閉館の方向に...」 と書いてありました...

記事はこちら

『 シアターN渋谷 』は、私がミニシアターで映画を観た初めての映画館で...

しかもそれが、フー様出演の 《 カンフーサイボーグ 》 で...




しかもしかも...この時 フー様迷の皆さまと初めてお会いして

みんなで食事をした後で 一緒にフー様の映画を観る という...

夢のような時間を過ごした記念すべき場所なんです

それに...今になって思うと(当時はそんなに注目してなかったけど(号泣))

《 カンフーサイボーグ 》 は、フー様と呉京哥が共演という 私にとって夢のキャスティングで(笑)



京哥の出ている映画を劇場で観たのもこの時が初めてだったんですよね~




これらの画像を見て...

あの時生まれて初めてひとりで新幹線に乗って渋谷まで行って...

生まれて初めてひとりでホテルに泊まったんだったな~...

皆さまとお会いして、レイトショーを観て...なかなか興奮が冷めなくて全然眠れなかったな~

なんて事を思い出してました...


そんな訳で、私にとって 『 シアターN渋谷 』 は 『 カラヤン広場 』 と共に、大切な思い出の場所なので...

どうか閉館しないで欲しい と願って止みません...
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脱兎の如く

2012年07月20日 | 姫ちゃん
最近...毎日私の頭の中をグルグルしている言葉があります

それは... 「 脱兎の如く 」 という言葉...

言うまでもなく 「一目散に逃げる兎のように、とても早く俊敏なこと」 なんですが...


なぜ 「 脱兎の如く 」 が頭をグルグルしてるかというと...

最近の姫っ子のマイブームが、まさに脱兎の如く突っ走る暴走だからです...



あまりの速さにカメラもブレブレ ...もはや心霊写真(笑)

そして...「言葉の使い方間違ってないよね?」...と心配になって調べたら...

「脱兎の如く」というのは、孫子兵法九地編にある

故爲兵之事、在於順詳敵之意、并敵一向、千里殺將、
此謂巧能成事者也、是故政舉之日、夷關折符、無通其使、
於廊廟之上、以誅其事、敵人開闔、必亟入之、
先其所愛、微與之期、踐墨隨敵、以決戰事、
是故始如處女、敵人開戸、後如脱兎、敵不及拒

の最後の部分...

「是故始如處女、敵人開戸、後如脱兎、敵不及拒」

「始めは処女の如く、敵人戸を開くや、後は脱兎の如くにして、敵は拒ぐに及ばず 」

「最初のうちは乙女のようにしおらしく控えていて、いざ敵側が侵入口を開いたとたん、
後は追っ手を逃れる兎のように一目散に敵国の懐深くまで侵攻してしまえば、もはや敵は防ぎようがない」

から来てる事がわかりました

思わず頭に浮かんだ言葉を辿って行ったら孫子の兵法に辿り着くなんて...

これもやっぱり天意でしょうか? (...もう何も言うまい...



夏バテと、姫っ子の世話に追われ疲れ果ててる私は...

その無駄遣いとも思えるエネルギーを分けて欲しくなりますが...

(このエネルギーを発電に使えたら家一軒分くらいは賄えそう(笑))

何がそんなに面白いのか?と思うくらい...ただひたすら部屋中を...私の周りを...

グルグルとものすごい速さで爆走しています

きっと走れるようになった事がただ面白いんでしょうね...

いいな~...走れることがただ面白いだなんて...

ただ面白くて疲れるまでやり続けるなんて事...この先私にあるのかな...

なんてしんみり考えながら近づいて行くと 「キャ~来た~ ハァハァ...」 (って言ってるように見える)(笑)

と、楽しそうに、まさに“脱兎の如く”逃げ出して行く様は、無邪気のカタマリです



でも、自分の周りをグルグルされると、ちょっとバカにされてるような気分にもなります(笑)

あまりにもひたすらグルグル走り続けるので、「ちびくろサンボ」のトラを思い出しました

茶色いからバターじゃなくてカラメルシロップになるかも...

その爆走ぶりに 「暴走毛団子爆弾」 「茶色い小悪魔」 の新たな異名も付きました


寝てる時は天使なんだけどねぇ~


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垂簾聽政

2012年07月19日 | 映画
前に 《 1911 》 を観て 清朝サイドのお話も観たくなった とか言ってましたが...

その気持ちが冷めないうちに...と...

さっそく 《 垂簾聽政 /REIGN BEHIND THE CURTAIN 》 (邦題 《 西太后1・2 》) を借りてみました



序盤は、豪華絢爛な紫禁城の中の様子や、宮中参内のシーンが延々と続いて...

なかなかお話が始まらないので、思わず紫禁城のPV(笑)なのかと思いましたが

古いので画質もかなり悪いし...時々ノイズが入ったり、音飛びもあったりする状態...

男と言えば梁家輝(レオン・カーフェイ)くらいしか出てこないし...



お話が始まったら始まったで結構な試練でした(笑)


劉暁慶(リウ・シャオチン)飾西太后は、普段は清楚でキレイな顔をしているんだけど...



キレイだからこそ余計に、この人が怒りに震える時の顔が怖かったです(笑)



皇帝の死後...段々力を付けてのし上がって行く様は西太后そのものにも思えましたが

(※ ちなみに...田中裕子の西太后はまだ観ていません)

歴史的な観点から描いたにしても、エンターテインメント的に描いたにしても...

ちょっと中途半端な感じは否めませんでした

終盤...イギリス連合軍との闘いで、イギリス軍の兵がどっから見ても赤毛のヅラを被った中国人だったので

重い戦闘シーンなのに思わず笑ってしまってゴメンナサ~イ (笑)

そして...2の最後の方に「人豚」のシーンも出てきましたが...
残念ながら、私がもう一度観たいと思っていたヤツではありませんでした...


たぶん私がまだティーンの頃に観たのは...あれは...何ていう映画だったんでしょう?

壺に入った手足のない美しい人は、そんな境遇なのにとても綺麗な顔で微笑んでいて...

それが気に入らない西太后はその人の目を潰し...

目も見えなくなったというのに、その人は今度は美しい声で歌を唄うんです...

それを見た西太后は、今度は毒を飲ませて声を出なくして...という...残酷なシーンが脳に焼き付いていて...

そのシーンは外で...なんだか回廊のような場所だったような気もするんですが...

なにしろ、もうだいぶ昔の事なので記憶も曖昧で...
たぶんあれが中国の歴史モノに初めて触れた映画だったので、カルチャーショックを受けて

もう一度あの映画を観たいと思って...今までにもいくつか 『 西太后 』 モノを借りてみたんですが

残念ながらコレも違いました...

こうなったらモノはついでだ(笑) 頑張って《 続・西太后 》 も観てみますが...

もしかしたらあれは 『 西太后 』 じゃなくて 『 則天武后 』 かも という気がしてきた今日この頃です
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新・少林寺Ⅲ 十三棍僧の巻

2012年07月18日 | 呉京
《 新少林寺 》 (端折り過ぎ日本版)全4巻の3巻目 《 十三棍僧の巻 》を鑑賞~



于海(ユエ・ハイ)@雲宗和尚の過去の話で... 初めて髪の毛のある于海さんを見ました(笑)

まだ赤子のモーハー(羊飼いのオナゴ)を懐に入れて敵と闘う姿は

まるでオッサンの趙雲さまみたいでした



(古代中国の赤子は、逆さまに背負われたり(笑)、 投げられたり、 振り回されたり...大変ですね


一方、敵方では鄭国皇帝(自称)の王世充(ワン・セイジュウ)が、王仁則(ワン・レンズー)の謀叛に遭い...

一人娘(李世民と恋仲のオナゴ)と帝位を奪われる事になりますが...



......玉座...低っ (...階段3段分しかない...

そんなんだから簡単に乗っ取られちゃうんだってば...


そういえば...またこの人が出てきましたが...端折られてるせいか役名も出ませんでした



熊欣さんと計春華さんで悪の ツルピカ~ズ 結成ですか?(笑)


しかし...端折りまくってるせいか?呉京@覚遠(チュエン)の武術の上達ぶりは素晴らしく



いつの間にか、かなりの使い手になっていますが...(イヤ...そこはプロの武術家なんですけども...

なんだか急に大人っぽくなって、着ている物も小坊主系じゃなくなってステキなんです



そして...呉京さま含む、少林寺の十三棍僧がカッコいいんですっ



あぁ...京さまに「鎖」って叫んで欲しい~...(by 2011年版 《 新少林寺 》 @浄能 )

残りはあと1巻...最後の巻で、この十三棍僧が李世民を援け、共に悪と戦うのね~ ワクワク

今月はいろいろ大変そうだと思って 「レンタル4」 にしたから、あと1巻で終わりです...

でも、姫のONとOFFの切り替えがハッキリしていて(いっぱい遊んで満足したら寝る 子供と一緒(笑))

意外とDVDを観る時間が取れる事がわかって来たので、来月からはまた 「レンタル8」 に戻します


...ちょっと惜しいタイミングおまけ...


黄河を隔てて逢えない、敵同志の皇子と皇女の2人が

河のほとりでお互いを想い合い詠った七夕の漢詩が素敵だったので書いておきます 


              (古詩十九首其十六)



             迢迢牽牛星  皎皎河漢女        
     
             纖纖擢素手  颯颯弄機杼       
             
             終日不成章  泣涕零如雨        
     
             河漢清且淺  相去複幾許        
     
             盈盈一水間  脈脈不得語              
                  

           
           彦星は遥か遠く  白く輝く天の川

         織姫と手を取り合う  あなたの便りを待ちわびる
                   
         一日が空しく過ぎる  涙が雨の如くこぼれる
                  
         河は浅く澄んでいる  再びいつ会えるのか

        この河が二人を隔てる  じっと見つめ何も語らず


 
          (※ 劇中の日本語訳をそのまま転記しました)
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全城熱恋

2012年07月17日 | 映画
このクソ暑い中... よせばいいのに(笑)もっともっと暑くなりそうな

《 全城熱恋 》 (邦題 《 ホット・サマー・デイズ 》 )を観ました



う~ん...ポスターも暑苦しい~~(笑)

~あらすじ~

猛暑の夏、お抱え運転手とフット・マッサージ師が、メールを通じて恋をする。
純粋な女子工員は、自分に想いを寄せてくる人に、暑い屋外に100日間立つことを要求する。
鮨職人は、愛するグルメ評論家がずっと一緒にいてくれるよう、素晴らしい食事を用意する。
盲目の写真家は、自分が侮辱した美しいモデルを探している。
老人は、亡くなった妻を葬る聖堂のために、アンティークな電球を必死に探し求めている。
クーラーの修理人は、ロードレースで謎めいた少女に毎晩挑戦する。
そして町中が停電になり、人々は混沌に包まれる。その時、愛は輝きを放つのだろうか?

~TIFF公式サイトより~


またうっかりラブストーリーを観ちゃいましたが...

今回は4つの恋のお話が同時進行するので、ドップリにならなくて大丈夫でした(← なにが?)


しかしまぁ...のっけから暑苦しい映像の数々...

テレビでは「今日の香港の気温は42℃」とか言ってて...みんな汗ダラダラ...

暑さでビルまで溶ける映像を観てるだけで、こっちも溶けてしまいそうでしたが...

そんな猛暑の中...香港、北京、深圳を舞台に繰り広げられる4つの恋のお話です


張学友(ジャッキー・チュン)と劉若英(レネ・リウ)の恋物語...



4つのラブストーリーの中でも、私はこの2人の恋のお話がいちばん好きです

間違いメールから始まった恋で...お互いに見栄を張って職業を偽っちゃって...

雇われ運転手なのにフェラーリのドライバーとか言っちゃったりして(笑)

よくあるお話なんですが、なんだか妙にほのぼのと心に沁みました... レネ・リウさんが可愛い


井柏然(ジン・ボーラン)と楊穎(アンジェラ・ベイビー)の恋物語...



「猛暑の中100日間外に立ってたら彼女になってあげる」 だとぉ?

清純そうな可愛い顔してドSだワこの子(笑) とか思っちゃったりしたけど...

でも、クソ暑い中(時にはズルしながら(笑))頑張って立ってる彼が忠犬ハチ公のようで健気でした


謝霆鋒(ニコラス・ツェー)と徐煕媛(バービィー・スー) の恋物語...



ネタバレになるので言いませんが、この4つのお話の中で一番切ない展開になって行きます

ちょっとホロッとさせられました...(...アブナイアブナイ @号泣の罠 )

彼女に負けまいと大枚叩いて改造した、ニコラスのペパーミントグリーンのスクーターが可愛いかったです


呉彦祖(ダニエル・ウー)と徐若瑄(ビビアン・スー)の恋物語...



この2人だけは、あんまり汗ダラダラな感じじゃありませんでしたが...

(あんまり暑いと寿司ネタが傷んじゃうから? )

ダニエル・ウー...ただでさえ私はこの人(の顔)が怖いのに...(ゴメンナサイゴメンナサイ

この寿司職人はあんまり笑わないので、もっと怖かったです

(え?...感想が顔の事だけ?(笑))

そして...恋には絡まないんだけど...目が見えなくなってしまうカメラマンの段奕宏(ドアン・イーホン)さんは

このお話の過去と現在を繋ぐ、ある意味重要な役回りに関係してくるんですが...



京哥のお友達なので、勝手に親近感を感じてます

他にも、蔡卓妍とか、余文楽とか、張曼玉とか...結構豪華な演員さんたちがカメオ出演していました


でも...みんなカワイイ 男も女も...若い子もそうでない子も(笑)
観終わって心が温かくなります 改めて「恋っていいな~」って思わせてくれる映画でした
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超越時空

2012年07月16日 | Weblog
「丸子宿」

鞠子宿(まりこしゅく、まりこじゅく)は、東海道五十三次の20番目の宿場である。丸子とも書く。
現在の静岡県静岡市駿河区丸子

東海道中でもっとも小さい宿場
天保14年(1843年)の記録によると、家の数は211軒、旅籠は24軒であったという
となりの岡部宿(藤枝市)との間の宇津ノ谷(静岡市駿河区)には昔の街並が残る
また、付近には源氏・今川氏・徳川氏ゆかりの史跡がのこる
名物はとろろ汁で、広重が描いた「丁子屋」で現在も食することができる


「丁子屋」

とろろ汁の老舗。1956年(慶長元年)創業。「東海道五十三次・丸子」に描かれた。
静岡市駿河区丸子7-10-10に現存している

~Wikipediaより~


という訳で、昨日気温35℃の炎天下の中...

歌川(安藤)広重の 『 東海道五十三次 』 の絵にも出てくる「丁子屋」に行ってきました



今も江戸時代の佇まいを残す雰囲気です



で...なんで今 「 丁子屋のとろろ汁 」 かというと...

HIROのヤツの仲直り作戦にまんまと利用されたって訳です...

妻が前から行きたがってた丁子屋に連れていって機嫌を直してもらう作戦のようで...

私がいるとあからさまにHIROに文句を言えないし...上手く中和されていいだろうという魂胆でしょう...

言ってみればしっかりダシに使われた訳ですが...

こっちもHIROにいつまでも家にいられると邪魔だし...

洗濯や食事の支度が大変なので、協力する事にしたって訳です...

(自腹だけど)美味しいご飯も食べられるし(笑)



切り干し大根だったり...アサリの佃煮だったり...春雨の酢の物だったり...

どれも素朴な...「おばあちゃん家のご飯」みたいなメニューでしたが



佃煮も、むかご入りのお団子もとっても美味しかったし
最近のお疲れモードな身体に自然薯のとろろで栄養を付ける事が出来ました


そして...作戦成功です(笑)HIROは夕べようやく向こうに帰ってくれました



...ちょっと萌えたおまけ...



東海道丸子宿...真ん中よりやや江戸寄りですが...思わずWの方向に向かいたくなってしまいました

(...って...しっかり写真に写りこんでますね~(笑))
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不二神探

2012年07月15日 | 呉京
足のケガも癒えた(らしい)呉京哥が、6月から何か映画の撮影に入ってる事は知っていましたが...

どうやら李连杰(ジェット・リー)主演の 《 不二神探 》 という作品らしいという事が判ってきました



ちょっと重い感じの海報に見えますが、アクションコメディー片らしいです

リンチェイとの共演って 《 ハムナプトラ3 》 の50秒(涙)共演以来でしょうか?



(京さま...顔ちっちゃいな...

でも...いろいろなサイトを見てみましたが、演員表の中にどこにも「呉京」の名前が無く...

まだ画像等も出てきてないので、イマイチ半信半疑だったんですが...

コチラでようやく名前を見つけました

京哥は領衛主演では無いようですが...主演の1人文章(ウェン・ジャン)さんと京哥の

撮影所で撮ったと思われる2ショットが微博に載ったりしてたので間違いないようです



(ご近所さんなのになかなか会えなくて、香港の撮影所でやっと会えたそうです(笑))


こういう...好きな人が新作映画の撮影に入って、情報や画像が出るのをワクワクしながら待って...

作品が出来上がって行く過程をリアルタイムで追う お祭り騒ぎ (@脳内)ってのが初めての事なので 

そりゃ~もう楽しみです せっかくなので祭り気分をじっくり味わう事にします

(返す返すも 《 レッドクリフ 》 でそのお祭り騒ぎを味わいたかった...


でも、李连杰主演なら日本公開の可能性だって夢じゃないかも...ですよね?

向こうでは春節映画って事になるのかな?...早く続報が知りたいです
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被煩悩纏身

2012年07月14日 | Weblog
ふぃ~ 慌ただしかった~

今年もお坊さんが疾風のようにやってきて、疾風のように去って行きました...

例によって、エンジンを掛けたままの車が外で待機していて...

慌ただしくちょっと短めのお経をあげて、お布施を受け取ったらそそくさと次の家に行く という...

毎年恒例のお盆の風景でしたが...ようやく終わってホッとしました



そのお坊さんですが...


こういう笑顔が可愛い曇志みたいな小坊主がいいな ...とか...



(...いくらなんでも若すぎるだろ...

正義感あふれる覚遠みたいな小坊主がいいな ...とか...



(...それはもっと若すぎるだろが...

んじゃ...もう少しいいお年頃の浄能大師兄みたいなお坊さんがいいな ...とか...



どこまでいっても呉京哥飾坊主妄想で、期待が膨らみまくっていましたが(笑)

まぁ...去年までの樊噲似のお坊さんよりはだいぶ若かったですが...



30代くらいの、ちょっとガタイがよくて優しそうな雰囲気のお坊さんでした

強いて言えば...一番雰囲気が近かったのが朱重八かもしれません



(いえ...ここまでカッコよくはありませんでしたが... )(@激しく罰当たり


しかし...朝、姫のお家を全部キレイにしたというのに...

お坊さんが来る直前にウンPをたくさんしてくれちゃって...急いで取ったけど部屋に漂うウンP臭...

急いで窓を開けて換気扇を回して、ファ○リーズ振りたくって匂いを消そうと努めたけど...

きっと部屋の中はウンP臭かったに違いないです...

しかも見慣れない格好(袈裟)で、お経をあげるお坊さんは姫の目には怪しいヤツと映ったのか?

お経をあげ始めた途端に 「キャンキャン」 吼えまくり... 仕方なく抱っこしてたら 「離せ~」 と大暴れ...

姫のおかげで、いつにも増して慌ただしくて、名前を聞いたけど忘れちゃいました...

来年のお盆の頃にはもっと姫らしくなっていてくれるといいんだけど...


さて...やっと諸々の行事が終わったので、今日はDVDが観れそうですっ
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盂蘭盆会

2012年07月13日 | Weblog
こちらは7月盆なので、もう既にお盆の準備は出来ています



実は姫のサークルがあったスペースが、毎年盆祭壇を置く場所なので

お盆の1週間だけ、姫には移動願っていますが...

祭壇には、陰膳だったり...ろうそくだったり...提灯だったり...危険なモノがいっぱいあるのに

姫はそういうモノに興味津々なので、近づかないように気を使って疲れます...

なので...川島の如く、鉄壁のガードを作ってみました(笑)



風情もへったくれもありませんが... 灰とか花瓶とかをひっくり返されるよりはマシです...

きっとPAPAも分かってくれるでしょう...


今日はこれからお墓に行ってお迎え火を焚いて来ます

レディーさんにとっては新盆になるので、レディーさんの分もお迎え火を焚くつもり...

そして...明日はこっそり一緒にお経をあげてもらっちゃおうと思っていますが

レディーさんもPAPAの時のように帰って来てくれるでしょうか?


PAPAの時というのは...

PAPAの新盆の時、盆祭壇を祀ってお墓で迎え火を焚いたその夜...

電気を消したら階下で「トントントン...」と人の歩くような音や

「パチッパチッ」と部屋の電気のスイッチを点けたり消したりする音が聞こえてきて...

とにかく怖くて怖くて、ベッドで目をつぶったままジッとしていたら...

音や気配を感じたレディーさんが1階にガルガル言いながら下りて行って...

しばらく何かを探してるみたいだったけど、なにも見えなかったのか?また上に上がってきた...

という出来事が(PAPAが家にいる)2日間続いた...という事があって

心霊とかオカルト的な事は全く信じない私も、こればっかりはどうにも説明がつかなくて...

その後のお盆は何も変わった事は起こらないので...

「亡くなった人は少なくとも新盆に(だけ)は帰って来るのかもしれない」 と信じるようになりました


レディーさんが帰って来たら、家にモコモコした乳臭い暴走毛団子(笑)がいてビックリするかな?

でも、レディーさんには常日頃から...

「仔犬がいても焼きもち焼かなくていいよ...一緒に虹の橋を渡るのはレディーちゃんだからね」 って言ってるし...

私の唯一の遺言は...

「私が死んだら、家にいる四十九日の間に、私の骨壺にレディーさんの骨を入れて一緒にお墓に入れて欲しい」

という事だから...大丈夫だよね?




あ!そうだ...今年から若いお坊さんが来るんだった (煩悩再発(笑))



(コラコラ...最上級の想像をするんぢゃありません...

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2个月

2012年07月12日 | 姫ちゃん
※ 今、gooブログの方で、フォント、行間等のメンテナンスを行ってるそうです
せっかくこっちが、読みやすい改行や、書体や、レイアウトに気を使って頑張って書いてるのに...
勝手に変なフォントに変えられちゃって、ちょっと凹んでます
と...いう訳で、今ちょっと読みにくいレイアウトになってしまっていますが...
13日には元に戻るそうなので、もうしばらくこの野暮ったいスタイルにお付き合いくださいませ...



さて...今日でウチのおてんば姫が生まれて2ヶ月が経ちました

早くも 「姫子」 「姫っコロ」 「ももの毛姫」 「オテンバ小娘」 「暴走毛団子(笑)」 「シッコ製造マシン(爆)」

等々の異名が付いて、家で一番の存在感を発揮していますが...

ご飯はウチに来てから1度も残す事無く平らげてるし...かなりの速さで走り回るし

最初は出られなかった Amaz○n の箱(笑)も、ジャンプして出られるようになったし...



なんとなく、すごくしっかりしてるように見えちゃって...

「コラ~またそんなとこでして~ 」 な~んて怒っちゃったりしてたけど...

まだこの世に生を受けてたった2ヶ月なんだもんね...

ウンPやオシッPを垂れ流しちゃってても仕方ないんだよね~ ...怒ってゴメンよ...

下僕的生活にも慣れてきたし...毎日せっせとウンPを掃除しますから...
すくすくと元気に育って美しいシェルティーになってください



~姫っ子3コマ劇場~ (中途半端

出して...



出して~



出してぇぇぇ~~



....お掃除が終わるまで入ってなさい (笑)
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