つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

道が見える

2019-10-19 09:37:45 | 日記
我々は何かの行動をする前に、それが重要なことであるほど、綿密に調査し周囲と相談し、かつ詳細な計画立案し、
準備を万端に整えようとするはずだ。
しかし、すべてを完璧にしようとするあまり、考えすぎて機会を逸してしまうことがある。
そんな場合の意思決定には、こんな言葉はどうでしょう。

◆前方に道が見えたら、じっと眺めているのではなく歩きだすべきだ
 これは、米国の思想家アイン・ランドの言葉だそうです。
 たとえ完璧ではなくとも、ある程度の準備が出来たら、思い切って行動に出た方が良いようです。
 先日も書いたような気がしますが、「ヘタな考え休むに似たり」=今検討中ですというのはただ休んでるだけ。
 ま、お互い考えすぎないようにしましょう。

 関連でこんなロシアのことわざもあります。
 「不運を恐れる者は、幸運に恵まれない」
 人生には賭けの要素もあります。
 生きていくうえでそんな場面はいくらでもあります。
 それを避けて生きていくわけにはいきません。
 不運に見舞われるリスクを覚悟しなければ、幸運をつかむことはできないようです。
 しかも、リスクを避けた行動をとったつもりでも、不運に見舞われることもあるのが人生です。
 であるならば、学び、成長するためには、思い切ってリスクを受け入れる行動をとったほうが良いようです。

 ではご同輩、一緒に歩き始めますかね。
 何か問題が出来たら、そこで修正すればいいや、と気楽にね。