つぶやき、遊び・仕事・日常

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最善の選択

2019-10-06 19:05:35 | 日記
思慮もなく、ただ猪突猛進するだけでは失敗をすることが多い。
では、じっくりと考えてから行動すれば成功するのか。
そんな迷いについて、ドイツの詩人・作家ゲーテはこんな言葉を残してくれている。

◆最善の選択とは
 「長いこと考えているものが、いつも最善の選択となるわけではない。」
 
 進むべき道を決めるために迷い、考えることが多々あります。
 たとえ速くても、雑なことは良くないということだし、重要なことこそじっくりと考えないといけないのだろう。
 でも、時間をかけて考えたものが常に最善だとは限りません。
 現在のビジネス環境では、ときにじっくり考えて出した結果よりも、
 根拠はないけれど、直感で素早く出した結論が正解なことも良くある話だ。
 つまり、たいていの場合は行動することでその道が開けるものだ。
 とどのつまり、まずはやってみることがその目的地に到着する近道なのだろう。
 仮に間違っていれば、そこで修正すれば良いだけの話だ。
  
 なるほどです。
 合わせて、こんな言葉も聞いたことがあります。
 「ヘタな考え、休むに似たり。」
 言わんとすることは行動を起こす前に、今検討中です、しっかりと考えてから行動します。
 ということなのだろうが、その実態は・・・
 考え中考え中と言いながら、実際はただ休んでいるだけで結果的になにも行動せずに先送りしているだけ!!
 それでは、問題解決に至るはずがありません。

 肝に銘じたいものです。