畑からの挑戦者

今日は日経トレンディ誌からだ。
世に菜食主義者は多い。
しかし、心底からの主義主張ではなく、何かに突き動かされての行動も多いようだ。
本人流の健康とかダイエットとかだ。
そんなガンバリズムの面々には朗報だと思われる情報です。

◆国産の植物肉バーガーが登場
　伊藤ハムが、大豆由来肉のハンバーガーパティを供給する。
　さらには、とんかつや唐揚げなども用意できるという。
　米国ではすでに大ブームになっているらしい。
　ビヨンド・ミート社の販売する代替肉パティを使用した植物肉バーガーだ。
　三井物産が日本上陸の準備をしているようだが、国内勢が先行しそうだ。

　さらには、すでに大塚食品が大豆由来のゼロミートを販売しているという。
　どこかの外食チェーン（マクドナルドとかロッテリアとかモスバーガー）が、
　導入すれば一気に市場が拡大するのかもしれない。
　並行して、業務用のバリエーションも広がりを見せている。
　とんかつ・唐揚げ・ミートボール・ハム・ウインナー等も取り揃えていくらしい。
　メニュー開発の選択肢は増すばかりだ。

　以前に、永平寺参道で精進料理をいただきましたが、なんとなく物足りなさを感じたものです。
　この「畑からの挑戦者」で、堂々と肉食（風）が出来るのはとても有難いものです。
　もしかしたら、一気にブームになるのかもしれませんよね。