つぶやき、遊び・仕事・日常

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脱出方法

2019-11-30 19:30:01 | 日記
隘路(あいろ)に陥ってしまうことがある。
訳の分からない不安感にさいなまれることもある。
理由がはっきりしない。
だからこそ、その脱出も困難を極めてしまう。
そんな時はこの言葉はどうでしょう。

◆時間がたてば心が落ち着き、ものごとがはっきり見えてくる、いつまでも同じ気持ちでい続けることは出来ない
 と、ドイツの作家トーマス・マンは言っています。

 感情が不安定な時に問題を解決しようとしてはいけないようです。
 感情が不安定な時とは、ストレス・怒り・嫉妬・不安などを感じているときのことだ。
 我々は、そういった場面ですぐにでもその状態から抜け出したいと感じる。
 だが、そこでの判断はおおむね間違ってしまうものだ。

 人間というものは、気持ちが明るくなるだけで自然と悩みが消えてしまうこともよくある。
 心がモヤモヤする。気持ちがヘコんでしまった。
 そんな心の状態がマイナスに傾いているときには、放っておくことだそうです。

 とにかく気持ちを楽にして、いつかは気分も変わるさと思っていれば、そのうちに光がさして来るものらしいです。
 焦らずに気分の変化を待てばよいようです。
 心が怒りなどの黒い気持ちに満ちているうちは、未来は暗いのです。

 心が希望と愛に満たされていれば未来は明るくなります。
 自分の気持ちの変化に気を配り、気持ちが落ち込んでいるときには、深刻に考えすぎないこと。
 それが心の安寧(幸せ)への近道のようです。