来年度の予算案が概ね固まったようだ。
普段はあまり興味がないのだが、今年は特に防衛予算を注視していた。
今後反撃能力(敵基地攻撃能力)を具備していくらしい。
いろいろな意見があることは承知しているが、やはり日本の周辺状況からは増額せざるを得ないのだろう。
だが驚いたことに、防衛費は「額」だけを決めて、中身(何にお金を使うか)はこれかららしい。
しかも、その財源についても今後(増税等を)検討するそうだ。
これでは、とても賛否表明はできないと感ずる。
そして、かって読んだ漫画(コミック)にこんな場面があった。
◆反撃能力とはこういうものらしい
普通の感覚ならば、反撃能力とは敵の攻撃拠点に対し反撃することだろう。
だが、反撃能力を持つという事は、それ以外にも攻撃能力を持つという事なのだ。
実際にここに反撃するかどうかは別にして、敵の指令拠点(例えば敵の首都官邸)、敵のインフラ施設(例えば原子力発電所)、
敵のウイークポイント(例えば世界最大級の水力発電所のダム堤)。
これらに反撃するためには間違いなく「核」が有効だ、だがそうでなくとも一定の火力(爆発力・破壊力)さえあれば、通常兵器でも効果的らしい。
だから、敵国がたとえ核で威嚇しても、一定の火力(陸上長射程ミサイル・潜水艦発射ミサイル・空母艦載機からのミサイル・護衛艦からの長射程ミサイル)
等があれば、その威嚇をも跳ね返せるものらしい。
これが抑止力という考え方らしいが、それは相手方との力比べに発展する恐れもあり、総力戦(互いの破壊しあい)の危機もある。
→ロシアとか中国とかちょっと違う感覚の国々が周囲にあるので、何が正解かはよくわかりませんね。
普段はあまり興味がないのだが、今年は特に防衛予算を注視していた。
今後反撃能力(敵基地攻撃能力)を具備していくらしい。
いろいろな意見があることは承知しているが、やはり日本の周辺状況からは増額せざるを得ないのだろう。
だが驚いたことに、防衛費は「額」だけを決めて、中身(何にお金を使うか)はこれかららしい。
しかも、その財源についても今後(増税等を)検討するそうだ。
これでは、とても賛否表明はできないと感ずる。
そして、かって読んだ漫画(コミック)にこんな場面があった。
◆反撃能力とはこういうものらしい
普通の感覚ならば、反撃能力とは敵の攻撃拠点に対し反撃することだろう。
だが、反撃能力を持つという事は、それ以外にも攻撃能力を持つという事なのだ。
実際にここに反撃するかどうかは別にして、敵の指令拠点(例えば敵の首都官邸)、敵のインフラ施設(例えば原子力発電所)、
敵のウイークポイント(例えば世界最大級の水力発電所のダム堤)。
これらに反撃するためには間違いなく「核」が有効だ、だがそうでなくとも一定の火力(爆発力・破壊力)さえあれば、通常兵器でも効果的らしい。
だから、敵国がたとえ核で威嚇しても、一定の火力(陸上長射程ミサイル・潜水艦発射ミサイル・空母艦載機からのミサイル・護衛艦からの長射程ミサイル)
等があれば、その威嚇をも跳ね返せるものらしい。
これが抑止力という考え方らしいが、それは相手方との力比べに発展する恐れもあり、総力戦(互いの破壊しあい)の危機もある。
→ロシアとか中国とかちょっと違う感覚の国々が周囲にあるので、何が正解かはよくわかりませんね。