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ふるさと納税

2022-12-16 06:43:39 | 日記
今年も年末が近づき、各雑誌にふるさと納税の勧めやら特集が載っている。
おいらも、毎年自分のふるさと納税の上限金額(2000円以外は実質的に還付される)を勘案しながら寄付をし、
結果的に根室市の毛ガニとか、山陰浜田市のノドグロの干物とか、都城市の黒霧島をゲットしている。
そんなおいらの寄付行動はこんな感じです。

◆ふるさと納税がお得な寄付上限金額はどうやって算出するか
 収入が給与所得だけならばそれは簡単です。
 年収と扶養家族の人数だけでほぼ確実な金額が算出できます。
 雑誌によっては、早見表まで掲載されていますのでそれでOKです。
 では、給与所得の他に例えば年金所得や、一時所得・金融所得・譲渡所得がある場合はどうなんでしょう。

 ここから先はおいらの経験則ですので、全幅の信頼はおかないでください
 それでも、概算金額をつかむことは十分にできます。
 それは、給与所得分の上限+年金所得×0.4%+{(一時所得ー50万円)÷2+金融所得+譲渡所得}×1%です。
 なぜ0.4%とか1%が出てくるかというと、住民税は基本5%でその2割が寄付上限となるからです。
 なおこの上限は、あくまで2000円を超える金額が全額還付(住民税の減額)される金額であって、
 これを少し超えても、楽天やペイペイのポイントや所得税の控除、
 それに返礼品(おおよそ30%相当)を勘案すれば、
 おトクになりますからあまり神経質になる必要はありません。
 ただしこれらの取得は申告分だけであって、例えば証券会社の特定口座分の所得(分離課税)は加算できません。
 おいらは公認会計士でも税理士でもありませんが、いいかげんな実務家(ただし60~70点程度)ですので、
 ドキドキしながら大船に乗ってください(⌒∇⌒)。