つぶやき、遊び・仕事・日常

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楽観的になれる

2023-04-17 06:38:21 | 日記

思った通りにことが運ばないのがこの世の中だ。

世の中は理不尽なことばかりだ。

それは以前からなんとなく分かってはいたのだが、コロナ禍の中でさらに思い知らされたものだ。

だが佐々木常夫氏(元東レの方だったかな)は、意志の力で楽観的になれると説く。

 

◆悲観は気分のもので楽観は意思のものである

 これは、フランスの哲学者のアランの言葉だ。

 佐々木氏の父親は、母が27歳の時に4人の子供を残して亡くなったそうだ。

 経済的に困窮したことが想像できる。

 だが母は、「与えられた運命の中で努力しましょう」とくり返した。

 氏が社会に出て結婚したのちも、今度は妻が病弱で息子は自閉症であった。

 

 そして掲題の言葉、悲観は気分のもので楽観は意思のものであるだ。

 どんな理不尽なことが起きても、意志の力で楽観的になれる。

 トップにはなれなかったが、サラリーマンとしての栄誉にも浴せれた。

 起業もできたし、文筆業もできている。

 悲観の気分に流されては終わってしまう。

 すべては気の持ちようで、人生は開けていくのだ。

 読者も是非、楽観的な自分を信じてもらいたい。

 

 →壮絶かどうかは知る由もありませんが、かなり厳しい人生を送っていらっしゃったと思います。

  それでも意志の力で楽観的になる・・・  学びたいものです。