おいらも諸氏も、等しく年齢を重ねていくと思う。
そして、その時に必ず来るのが、今までできたことが出来なくなる日だ。
それには、こんな言葉が参考になるかもしれない。
ちょっと意外にも感ずるが、アナウンサーの草野仁氏だ。
◆身体が動かなくなったら代わりに頭を働かせればいい、それもかなわなくなったらあとは野となれ山となれだ
氏はアスリート並みに身体を鍛えてきた健康自慢だったそう。
だがその氏をもってしても、65歳を過ぎたころから階段の上り下りに苦痛を覚えるようになったという。
しかしくよくよせずに、人間はいずれ衰え最後には死んでいく。
自分はその最中にいるだけだと自認し受け入れた。
老いについては仕方がないと受け入れたのだ。
だが、この仕方がないはあきらめではなく、いまできることを精一杯やっていこうという開き直りなのだ。
歳を重ねても「ふしぎ発見!」を面白がる気持ちは失いたくないものだ。
→そうかぁ 頭の方が長持ちしそうなのですね、好奇心や新しいことに取り組む習慣を身に着けておきたいものです。