●ビニールテープの次はあの「障子紙」の登場です。
●以前に試していた障子紙とカリグラフィー用(?)の
インクの相性実験も終わったので、いよいよ本番です。
まずは障子紙を四列に広げます。
●倉庫の北側側面にあわせて長短各二枚づつ障子紙を
切ります。長いほうの二枚は作業台からはみ出てしまう
ので、途中にイスを置いたりしてなんとか準備完了です。
●左上に見える霧吹きに薄めた赤インクを入れてから
障子紙に吹き付けます。今回は四色使ったので霧吹き
も消毒用や窓拭き用のものを総動員。流石に消毒用は
使用前に綺麗に何回も洗ったのに匂いが取れません。
●こうやって完成して見るとセンスがいいのか悪いのか
よくわかりません。でも、中之条ビエンナレーを見てきて
前橋美術館プレイベントにも参加し、さらにははるばる
十和田湖現代美術館の巨大オバサンや青森美術館の
アオモリ犬もこの眼で見てくると・・・もう怖いものは何も
ない! 文句のあるヤツは何処からでもカカッテコイ。
障子紙に色をつけて何処が悪いッ。
●なんだかヒトリで開き直っていてもしかたがないので
障子紙アートはこれにて完成。出来上がった四枚を
陰干しして乾かしてから、いざ倉庫へ・・・。