●ワタシにとってアートとは人間の持っている
本来の感覚器官を刺激し、視覚・聴覚・嗅覚
味覚・触覚などのエンターテイメント・エリアの
快感を増幅させるためのツールであると考え
ている。その中でも味覚に対するアート的な
位置づけは・・・な~んていうのは全部ウソ!
ただの料理好きの食いしん坊なオヤジなのだ。
●さて、今日紹介するのは「サンマーメン」。
実は、何を隠そうワタシは5年間横浜市民で
あり、今はなき知る人ぞ知るあの「燕京亭」の
サンマーメンの味を知っている本当に貴重な
高崎市民なのであります。その本場横浜の味
をご家庭で簡単に再現すべく研究に研究を
重ねた結果をご披露します。
●まず用意するもの。マルちゃんの「タンメン」。
ニッボンハムの「中華丼の具」。そして、モヤシ。
なんだかこの材料だけでもう出来上がりの味が
想像できたアナタ、アナタの想像は間違っては
いません。これでおいしい「五目あんかけ風」
でモヤシたっぷりの「タンメン」の出来上がり。
●まず、麺を茹でているあいだにモヤシをいため
てから素早く「中華丼の具」を入れます。それから
水をお好みで加えて餡の固さを調節してください。
なんといっても、水溶き片栗粉を用意しなくても
いいのと、ウズラの卵がナント2個も入っているの
が嬉しい。
●あとは、茹でた麺にかけて出来上がりです。
写真のとおり立派な本格的なサンマーメンですよ。
本日のサンマーメンはさっぱりしていてモヤシ本来
の味が引き立ち、さらにしつこいようですがウズラ
のタマゴがなんと2個も味わえるというのが特徴の
本格的横浜の味「サンマーメン」のご紹介でした。
明日は「しょうゆ味」のサンマーメンの登場です。