工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

別冊・おろし金

2017年02月22日 | 食・レシピ


先週からの流れ、つまり・・・大根➡おろし金➡大根おろし、という事でして。
今日で「大根」関係はオシマイですので、暫しお付合いのほど。

さて、最終的には例の大根おろしはこのような状況で食卓に。
なかなか出番のなかった松灰釉の小鉢もご覧のとおり大根おろしにぴったり。

これならオカズなんて無くても・・・と思いきや。
この日の食卓は一汁一菜どころか「五菜」もあるじゃないですか。



 ① 大根おろし、
 ② ホウレン草のおひたし、
 ③ 紅白なます、
 ④ スティック・セニーョル、
 ⑤ 白菜の浅漬け

今年の「一汁一菜」と共に「自給自足」も合言葉になりそう。

つまり・・・この写真では、

まだ醤油をかけていないので、この中で買ったのホウレン草の上の鰹節だけ。
但し、なますの中の人参と浅漬けはY子さんからの貰い物だそうな。

いつもの事ながら器は全部自作なのが自慢のタネ。
エンゲル係数をおさえているのも自慢のタネ。

          🍖

ただ・・・いくら自慢しても、野菜ばっかり。
ステーキ食わせろ!エビ天ぷら食わせろ!

体に悪いもの、食わせろおぉぉぉぉぉ・・・😳











おろし金・下巻

2017年02月21日 | 料理と器


な、なんという切れ味・・・じゃなく"おろし味"だ。
当たり前と言えば当たり前、3,700円(消費税込み)のコストパフォーマンス。

ズリズリ、ゴリゴリ。
チカラは今までの半分でOK。

出来た大根おろしの見た目は淡雪のようにフワフワ。
食感もセラミックおろし金とは全く別物。

・・・・と、ここまでは良かった。

しかし・・・・。

写真のように受け皿が必要になってしまった。
今まではお皿とおろし金(正確にはおろしセラミック)が合体していた。

つまり、二度手間になった、ということ。
更に、受け皿に丁度いいお皿が・・・無い。

いつもこんな刺身用トレーを使っていたら三度手間になってしまう。
それに、大量に大根おろしなんて食べないし。

左手に持って空中で大根をおろせばいいじゃないか、と思うでしょ?
重いんですよ、コレ。

さすが純銅製、ですよ。
ダンベルほどじゃないけれど、腕が鍛えられる。

          🏂

どうも、セラミックおろしが復活するような気が・・・。






おろし金・上巻

2017年02月20日 | 料理と器


先週の母大根の続きということで。
今週は、その大根用おろし金の顛末記からいざスタート。

新年早々、今年の食卓テーマが「一汁一菜」と〇〇から宣言されまして。
以前にも増して猫額畑栽培の辛み大根の需要が増えてきました。

辛い大根おろしさえあればオカズが少なくなっても大丈夫ってか?
そんなこんなで、「大根おろし当番」のソウコオヤジとしましては提案が。

今まで使っていたお皿と合体したセラミックおろし器を新しいものにしてくれ。
そんな悲痛な訴えも却下されると思いきや・・・すんなりとOKが出ました。

          (途中省略)

買いましたよ、純銅製・羽子板型・裏面わさび用のおろし金。
さすが刃物専門店、おろし金でもプロ用ピンからキリまで。

そして、古くなったら目立てまでしてくれるとのこと。

       店:「こりゃ、一生もんですョ。」
       私:「へぇ、そうなんやぁ」

お店の人と相談して自宅用サイズの3,700円(消費税込み)を購入。
たかがおろし金にこの値段、アンビリーバボー。

移動手段にフェラーリを買うヤツってのはこんな気分なんだ(たぶん)。

             🚙

アホな事考えつつ、期待に胸躍らせて、いざ使ってみると・・・

                               明日に続く

母大根

2017年02月18日 | 猫額畑通信
大体この時期の鉄板ネタですが・・・。
今年も皆様のご期待に応えるべく、やはり、出来ました。



昨年末から収穫し始めた大根おろし専用「辛吉」です。
収穫もそろそろお終いになる頃に必ず何本か出てきますね。

毎年定番パターンは二股になる「お色気大根」。
今年のコレは名付けて子沢山の「母大根」。

ひょっとしたら、フェンス脇の狭い猫額畑なので
見えない排水溝の上で育ってしまったのかもしれない。

しかし、どんな逆境にも母は強し。
自分の身を削っても子供たちを育てている。

そんな「母」に敬意を表して泥を落として綺麗にしたら。



末っ子が裏側で見えませんが
5人ともそれぞれ個性豊かな育ち具合。

金子みすず曰く「みんな違ってみんないい」。

         🍓

いいんだけれど・・・おろして食べるのに一苦労、でした。



上野國群馬郡濱尻村

2017年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム
「おんな城主・直虎」見てますか。
もちろん、大河ファンのソウコオヤジは見ています。

自称郷土史研究家のソウコオヤジ、発見しました。
以前に小学校のH先生から貰った「大字別沿革・郡村誌」のコピーによると・・・。



当ご町内は約450年前は井伊直政の所領だったようです。
この「管轄沿革」にはこのように書いてあります。



「それがどうした?」と言われれば
別に、どうもしないのではありますが。

井伊直政といえば直虎の従兄弟の子(ちょつと自信が無い)ということで。
俳優で言うと、三浦春馬クンの子供で柴咲コウさんが後見人になるようです(更に自信がない)。

多分来週あたりで三浦クンと結婚した貫地谷サンが直政を産むのでは・・・。
その後は成長して菅田将暉クンになるようですね。

まだまだ書きたいことはありますが
たぶん全く興味のない人も多いと思いますので・・・。

            🏯

いずれにせよ、郷土愛に満ち溢れているソウコオヤジとしては
ご町内がほんの僅かでも大河に関係しているだけで嬉しいのでアリマス。